THE LOVIN' SPOONFUL
「(Till I) Run With You」


67年にグループの顔であったZALが抜け、その翌年には同じくグループの顔であり作品の多くを手掛けたJOHNが脱退してしまったLOVIN' SPOONFUL。その後はドラム奏者BUTLERを中心としたトリオ編成で活動を続けることに。JOHN脱退後のグループでのリリースは年に数枚のシングルというから、ほとんど契約が残っているからという消化試合みたいな感じだったのかもしれない。今回紹介する68年のリリースはそのうちの1枚、彼等のトレードマークだったルーツ音楽的な要素は皆無だが、内容的にはゆるくファンキーなリズムが心地よい陽気の良質なポップス。ファルセットも使ったコーラス部分はソウル的な印象も受ける。LOVIN' SPOONFULの曲じゃなかったらもっと評価されていたシングルかも??


前のページに戻る