NILSSON
「Pretty Soon There'll Be Nothing Left For Everybody」



60年代から活躍、独特な作風でお馴染みSSW系アーティストNILSSON。そんな作風が受けてか、60年代から英国音楽界でもよくカヴァーされてきた氏。それ故にか本国ではシングルカットされず、英国で独自にシングルカットされている作品もある。今回紹介するシングルもそうした1枚。同年のアルバム『SANDMAN』から2曲をカット、カップリングしたもの。A面「Something True」は60年代後半のBEATLESっぽい雰囲気のある作風、ここではそのB面「Pretty Soon There'll Be Nothing Left For Everybody」を紹介。こちらは南国リゾート風(?)ポップというか、AOR風というか、非常にリラックスした実に洒落た作風のポップス。A面のアレンジは作曲にも参加しているPERRY POTKIN, JR.だが、こちらのアレンジは誰だろう?NILSSON本人だろうか?


前のページに戻る