ODESSY
「Everything Will Be Alright
(Part 1 Instrumental)」



リリース年は68年、いかにもなグループ名に大所帯コーラス系というこれまたいかにもなこの時代らしいタイプのサウンド。本盤のみ残している、グループというよりはおそらくスタジオの1枚限りのプロジェクト的なものだろうか。ソフトなサイケ調アレンジの1枚。両面同じ曲だが、A面は副題に‘Part 1 Instrumental’と記載されており、ヴィブラフォンがリードを取る。B面はヴィブラフォンの箇所をコーラス隊がリードを取っている。作曲は後に自身もSSW系歌手としてデビューするSTEPHEN FERGUSON、プロデュースは50年代から数多くのポップス系音源を手掛けてきたTOMMY OLIVERが担当。


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