PLAYBOYS OF EDINBURG
「Dream World」


テキサス出身のビートバンドの彼等。本国では所謂ガレージバンドと括られているが、フォークやカントリーの要素が見え隠れする、英国ビートの影響を受けたサウンドという印象を受ける。どちらかと言えばフォークロックに近いか。地元レーベルでリリースし人気が出てきたからか大手COLUMBIAとの契約にこぎ付け本盤をリリース。作曲したのはメンバーでギタリストのJAMES WILLIAMS(他のリリースの殆どの楽曲を書いているそう)で、彼自身の家族も音楽一家でカントリーやゴスペルを歌っていたそう(なるほどだから先の印象を受けたのか)。本作はギターとハンドクラップの組み合わせという軽快なイントロから始まるキャッチーなビートサウンド。タイトルはサイケポップみたいだが音の方はちょっと時代を先取りしてしまったネオアコみたいだ。



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