RAMONES
「I Don't Want You」



パンクファンだけでなく、あらゆる音楽ファンにも人気の高いUSパンクの代表格RAMONES。本盤は78年にリリースされたアルバム『ROAD TO RUN』から2曲をカットしたもの。ここではキャッチーでメロディアスなポップロック調のA面「Don't Come Close」ではなくB面「I Don't Want You」を紹介。こちらはワイルドでストレートなパンクロック。彼等が好きな60年代ガレージパンクへの憧憬が見えるだけではなく、後の90年代のメロディアスなハードコアパンクへの予見的なノリも垣間見れる非常に魅力的な作品。ちなみに本盤は英国配給盤。英国ではチャート39位を記録している。


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