RONNY & THE DAYTONAS
「Young」


64年にMALAレーベルから「G.T.O.」でデビュー、ホットロッド/サーフ系サウンドで一躍人気グループとなった彼等。66年にはMALAとの契約も終了し同年にRCAに移籍、本盤をリリースすることに。楽曲はMALAの後期に彼等に楽曲を提供していたテネシー出身の人気作曲家BUZZ CASONが作曲、イントロからスカのリズムを思わせる小気味良い軽快なテンポのポップソング。重厚なコーラスワークと鈴(ヴィブラフォン?)をアクセントに使ったアレンジも洒落ている。プロデュースにはRONNY自身が(BUCKY WILKIN名義)携わっているところもポイント高し。


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