TERRY KNIGHT
「Lullaby」


ミシガン州のロック親分TERRY KNIGHT。後に人気グループGRAND FUNKを結成するMARK FARNER等を輩出したガレージバンドPACKを率いて活躍。69年にはソロ活動を開始、今回紹介するのはソロ3枚目「I'll Keep Waiting Partiently」のB面「Lullaby」。元々は69年にCAPITOLからリリースしたシングル「Such A Lonely Life」のB面曲だった作品だが、何故か70年リリースの本盤のB面として再収録。良い曲だ思ったからか単にネタ切れだったか・・・幻想的なイントロから軽快なノリ、その上に優しく爽やかなメロディが踊る可愛らしい作風・・・と思いきや元気の良い掛け声に呼応するように豪快なファズギターのフレーズが入ってきたりと一筋縄ではいかない仕上がり。さすがは親分・・・


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