CHUCK BERRY
「Almost Grown」


ROLLING STONESがカヴァーしたことでロックファンにも馴染み深い「Little Queenie」を片面に収録した両A面扱いのシングル「Almost Grown」。オールディーズ好きには映画‘AMERICAN GRAFFITI’のサントラで、英国ビート好きにはANIMALSのカヴァーヴァージョンで知られるこの曲。伴奏メンバーも実に豪華でMUDDY WATERSのドラムで知られるFRED BELOW、シカゴブルースの名作曲家としても知られるベース奏者WILLIE DIXON、本作での一番の功労者(?)のピアノ奏者JOHNNIE JOHNSON。そしてコーラスにはレーベルメイトの人気歌手ETTA JAMESに後にMOTOWNに移って大スターとなるMARVIN GAYEを擁するコーラスグループMARQUEESが務めている。


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