DENIECE WILLIAMS
「Watching Over」


60年代後半にデビュー、76年にCOLUMBIAと契約し同レーベルの人気グループEARTH, WIND & FIREのバックアップを得て第一弾シングル「Free」で見事大ブレイクを果たした彼女。英国でも「Free」は全英チャート1位を記録する人気振り、今回紹介するのは「Free」に続くリリースで全英8位を記録した「That's What Friends Are For」のB面「Watching Over」。こちらは彼女自身とMAURICE WHITE等EARTH, WIND & FIREの面子による共作曲。タメの効いたリズムがカッコいいファンク調のアレンジに乗ってチャーミングかつソウルフルな歌唱を聴かせる彼女。プロデュースはMAURICEとCHARLES STEPNEY。STEPNEYはMAURICEがかつて在籍していたジャズトリオRAMSEY LEWIS TRIOが所属していたCHESS系レーベルのプロデューサーでもお馴染みの人。


前のページに戻る