DRAMATICS
「Whatcha See Is Whatcha Get」


64年にデトロイトにて結成、90年代には若手のアーティストへの客演等で若い世代にも人気が高いというソウルヴォーカル系グループの彼等。68年に南部ソウル系の名門STAX/VOLTと契約、今回紹介するのは2枚目のリリース。気だるくも力強いビートにキャッチーなメロディとコーラスが合致した彼等の代名詞的作品。作曲・プロデュースは彼等の他の楽曲も手掛けている同郷の作曲者TONY HESTERが担当、アレンジはMOTOWNレーベルの音源も手掛けているなど幅広く活躍していたJOHNNY ALLENが担当。全米総合チャートでは9位、R&Bチャートでは3位を記録。ちなみにこのシングルは青いレーベルの初期タイプと本盤の様なオレンジの2種類のリリースタイプがある。


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