JIMMY RUFFIN
「Living In A World I Created For Myself」


人気グループTEMPTATIONSのリード歌手だったDAVID RIFFINを実弟に持つ歌手JIMMY RUFFIN。氏といえばソウル/R&Bファンのみならずロック/ポップス系ファンにも人気の高い66年の名曲「What Becomes Of The Brokenhearted」に尽きるかもしれないが、それ以外にも地味ながら素敵な楽曲を残している。今回紹介するのもそういったうちの1枚。同年にリリースされた4枚目のアルバム『THE GROOVE GOVERNOR』からのカット、美しいメロディとミッドテンポのノリが心地良いソウルナンバー。所謂ノーザンソウルやクロスオーヴァー系のサウンドがお好きな方にもおススメの1枚。作曲は自身も歌手としてシングルをリリースしている作曲家ALLEN STORYに社長BERY GORDYの実兄でGEORGE GORDY、LAWRENCE BROWNの3人。アレンジはMOTOWNといえばこの人、PAUL RISER。


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