JOSE FELICIANO
「The Drought Is Over」


プエルトリコ出身、ラテン音楽を軸にジャンルを越えて活躍する歌手JOSE FELICIANO。80年代に入って何とソウルの名門レーベルMOTOWNと契約、本盤は81年にリリースしたMOTOWNでの第一弾シングル「Everybody Loves Me」。二時間ドラマのエンディング曲を思わせる、妙に歌謡感のある美しいバラード作品。ここではそのB面「The Drought Is Over」を紹介。こちらは自身も作曲に参加、ほどよいテンポに爽やかなメロディが乗った作品。ブルーアイドソウル好きやAOR系リスナーにもアピールしそう。ちなみに本盤は同年に配給された英国盤。本国では全くヒットしなかったが、MOTOWNファンの多い英国でも売れなかった。


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