LONNIE JORDAN
「He Used To Be A Friend Of Mine」


ロックファンにも人気の高い、西海岸のソウル/ファンク系グループの代表格WAR。その創設者の1人でもありリード歌手でもあるLONNIE JORDAN。本盤は78年にリリースしたソロデビューアルバム『DIFFERENT MOODS OF ME』からのカット。A面「Junkie To My Music」はグループ同様にラテン/チカーノ的な雰囲気を持ったストリート感覚溢れる作品。ここではそのB面「He Used To Be A Friend Of Mine」を紹介。こちらもグループの得意のメロウで涼しげなサウンドを継承したような作風。イントロの鍵盤から引き込まれる演奏だが、殆どの楽器をJORDAN自身で演奏している。JORDANと共に作曲を担当したSUSAN BUCKNERとDEBORAH PRATT(本作のヴォーカルも担当)の2人は女優としても活躍している人達だそうな。


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