OLIVER SAIN
「Apricot Splash」


サックスのみならずドラムや鍵盤も演奏、また作曲家やアレンジャー、プロデューサーとしても活躍するOLIVER SAIN。本盤は75年にリリースしたアルバム『BLUE MAX』から翌年に2曲カット、カップリングした英国盤。ガヤ入りファンク作品のB面「Party Hearty」は米国でもシングルリリースされているが、ここで紹介するA面「Apricot Splash」は英国独自カット。ブルージーなオープニングから始まり、軽快でファンキーなビートにオルガンやクラヴィネット、サックスが乗ったインスト作品。ジャズファンク等70年代のソウルジャズ系リスナーにも強くアピールするカッコよさ。


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