RAMSEY LEWIS
「Tambura」


シカゴ出身のジャズ系ピアニストRAMSEY LEWIS。ジャズファンのみならず、ソウル/R&Bやファンク等のリスナーにも人気が高い氏。今回紹介する75年リリースもソウル/ファンク系界隈で人気を博している1枚。同年に人気ソウル/ファンク系グループEARTH, WIND & FIREのバックアップを得て制作したアルバム『SUN GODDESS』からのカット。A面「Hot Dawgit」はコーラス等を配したメロウでポップな作風、ここで紹介するのはそのB面「Tambura」で、こちらは骨太なドラムを基盤に組み立てられたファンク色の濃い作風。こちらの方はA面以上にソウル/ファンク好きにアピースしそうな印象を受ける。プロデュースはMILES等でお馴染みのTEO MACERO。


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