RAY CHARLES
「Boody Butt」


ジャズにゴスペル、ブルースにカントリー等々あらゆるジャンルをミックスさせ独自の音楽性で人気のRAY CHARLES。本盤もそうした氏の多様性を物語る1枚。70年にリリースした、ジャズをコンセプトに制作したアルバム『MY KIND OF JAZZ』からのカット。ゆったりしたジャズファンク調のアレンジが心地良いインスト作品(コーラスと終盤でアドリブ風の歌唱が入るけど)。このノリが受けてかファンク系シングルが好きな方にも人気が高いとか。ちなみに本盤は英国配給盤で、本来のタイトルは「Booty Butt」だが何故か間違えて「Boody Butt」となっている。そして米盤とはB面の収録曲が違う所もポイント。


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