RAY CHARLES
「Something's Got To Change」


‘夜の大走査線’の邦題でお馴染み、映画‘IN THE HEAT OF THE NIGHT’。その主題歌を歌っていたのが御大RAY CHARLES。本盤はそのシングル盤の英国配給盤。ここではそんな有名なA面ではなくB面「Something's Got To Change」を紹介。渋いブルース調のA面とは対照的にこちらは軽快でファンキーなソウル/R&B調。重厚な女性コーラス(クレジットには無いがRAELETTESだろうか?)も印象的だが、ピアノのソロの後にオルガンのソロも入るというちょっと長めの豪華な(?)間奏部分も印象的。作曲はRAY本人に当時RAYのツアーバンドのメンバーだったBILLY PRESTONとの共作。オルガンのソロはBILLYだろうか?ちなみに米国では総合チャート33位を記録しているが、この英盤は全く売れなかった。


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