NEW 7''s FROM USA


yokohama@hotvinyl.jp
045-322-9144

状態等何でもお尋ね下さい!
オーダー&ご質問大歓迎

曲名をクリックするとナイス・ミュージックを聴けるよ。

THE KINKS Rock 'N' Roll Cities
MCA 1986 MCA 52960 アルバム『THINK VISUAL』収録からのカットでDAVE主導のストレートなロックナンバー。この能天気さが受けてか英ではシングルカットならずもこうして米ではカットされた。(5/19 山田)
\1200 NICE PS
WHITE LABEL PROMO
BETTY EVERETT The Shoop Shoop Song / Hands Off
VEE JAY 1964 VJ 585 シカゴソウルの歌姫BETTYのタイトルも可愛いポップソウル。このキャッチーさが手伝ってオールディーズ好きにもこの曲をお気に入りに挙げる方がいるとか。B面は原曲が50年代のジャイヴR&B、こちらもポップなアレンジでカヴァー。古さを感じさせないモダンな仕上り。(5/18 山田)
\2200 SOUL, R&B
MIKE D'ABO Little Miss Understood
A&M 1972 1374 強烈なフックは持ち合わせていないが何か引っ掛かって耳や心から離れない作風・・・所謂‘良い曲’。そんな楽曲を書かせたら英国音楽界、右に出る者はいないんじゃないか、この人MIKE D'ABO。本作は「Handbags And Gladrags」と並ぶ氏の代表作。元々はIMMEDIATEで68年にROD STEWARTが録音していたものを72年にセルフカヴァーした物。近年では双子のパパ(!)になった彼、新譜も出してまだまだ精力的に活動中。今年のMANFREDSの来日公演も期待大ですな。(5/17 山田)
\2200 PROMO
MONO & STEREO
FREDA PAYNE Band Of Gold
INVICTUS 1970 Is-9075 それまではジャズ寄りなテイストで活動していた彼女FREDA。泣かず飛ばずだった所に来たのが名作曲チームH=D=Hが設立した新興レーベルINVICTUSの移籍の話。本盤は名刺代わりの1枚目。それまでの彼女とはうって変わってキャッチー極まりない歌謡ソウル。これでブレイク、CHAIRMEN OF THE BOARDと並ぶレーベルのドル箱スターとなった。(5/14 山田)
\1800 定番
THE BEACH BOYS Surfer Girl / Little Deuce Coupe
CAPITOL 1963 5009 近年の彼等といえば話題になった『SMILE』やニューエイジによる評価の高い『PET SOUNDS』か。しかしやっぱり基本はここ、サーフのA面にホットロッドのB面という黄金カップリング。夏の公演ではやってくれるかな?(5/12 山田)
\2000 祝来日
MARVIN GAYE What's Going On
TAMLA 1970 T 54201 ソウル歌手、いや一人の人間としての平和への祈り、魂の叫びを詰め込んだ渾身の作品。それが今日まで長らくジャンルを超え愛される理由だろう。アルバムとはミックスが違うのも嬉しい。この後手のひらを返したように性愛路線に突き進むことになるとはこの時誰が予測出来たであろうか・・・(5/11 山田)
\2200 SOUL, R&B
JACKIE DeSHANNON The Weight
IMPERIAL 1968 66313 迫り来るブームに先駆けて南部サウンドに挑んだアルバム『LAUREL CANYON』にも収録されたTHE BANDのカヴァー。アーシーなテイストにハスキーな彼女の声質が上手くマッチ、数多くあるこの曲のカヴァーでも群を抜いた仕上り。ちなみにバックコーラスの1人には後にエロソウルで大成するBARRY WHITEがいる。(5/9 山田)
\1800 NICE VERSION
THE BAR-KAYS Don't Do That / Give Everybody Some
VOLT 1967 45-154 ビッグヒット「Soul Finger」に続く第二弾シングル。ストンプするビートに分厚いホーンが決まったA面に掛け声とオルガンで押しまくるB面。ヒットこそしなかったものの当時彼等がバックを務めていたOTIUS REDDINGをはじめレーベルが脂の乗った時期だったことを物語るグルーヴがここに。(5/7 山田)
\2500 SOUL, R&B
THE MONKEES Pleasant Valley Sunday / Words
COLGEMS 1967 66-1007 GOFFIN=KINGによるA面にBOYCE=HARTによるB面の強力盤。こちらもさすがプロ、決して手癖を見せない彼等にピッタリの楽曲を提供。共に全米第3位そして第11位と両面でチャートを賑わした。(5/5 山田)
\1500 NICE PS
THE ROLLING STONES Time Is On My Side
LONDON 1964 45-LON 9708 我が国ではジュリー・クラッシック(?)のお馴染みの彼等の十八番。原曲はニューオリンズの女流R&B歌手IRMA THOMASだがこの曲といえばやっぱり彼等のイメージが強い。英国ではシングルリリースは無し。(5/3 山田)
\2200 NON UK RELEASE
CURTIS MAYFIELD (Don't Worry) If There's A Hell Below We're All Going To Go
CURTOM 1970 CR 1955 本盤はソロデビューLP『CURTIS』からの最初のカット、記念すべきデビューシングル。地をうごめくようなぶっといベースにファンキーなビート、攻撃的なギター。そんなハードなサウンドに乗せ現実に目を向け激しく描写する姿勢は戦うジャーナリスト楽士。このエッジの切れの良さがロックファンにも支持される理由か。(5/2 山田)
\2200 SOUL, R&B
LOWELL FULSON Tramp
KENT 1966 K 45x456 かつてのメインストリームだったブルースもヤングの音楽ソウルに追いやられ試行錯誤していたベテラン勢。そんな1人が本盤の主役LOWELL FULSON。なんと大胆にも荒っぽく跳ねまくる強烈なファンキービートを導入。そんな心意気に動かされたのかOTIS REDDINGから英国はヒップなアート的ロックを聞かせるJULIE DRISCOLLとBRIAN AUGERまでもがカヴァー。(4/30 山田)
\2500 FUNLY BLUES
EAGLES Hotel California
ELEKTRA 1976 E-45386 我が国ではドラマの主題歌やBGMに乱用されて安っぽいラブホテルのようなイメージもある本作。が、歌詞を見るとまるでミステリー、こんなに世にも奇妙な世界が展開しているとは。よく聴くとレゲエっぽいアレンジが施されていたりと発見も多く定番は奥が深いと痛感する。(4/29 山田)
\1200 定番
CLASSICS IV Spooky
IMPERIAL 1967 66259 ビートやサーフサウンドを経てこのIMPERIALにやって来た彼等の1発目。元々はサックス操作MIKE SHARPEのインスト曲に詞を付けて歌ったところ大ヒット。後のヒット「Stormy」、「Traces」と共にアンニュイ系(?)3部作を成す重要な1曲。横浜ロック好きにはカップスでお馴染みか。(4/28 山田)
\2200 定番
JAMES BROWN The Payback
POLYDOR 1973 PD 14223 ‘Payback’・・・意味を調べると払い戻し、仕返し等。我々一般人の世界では前者だろうが御代は絶対後者の方か。戦慄が走る、地下室の空気の様なひんやり冷たいグルーヴはあらゆる想像をかき立てる。JB'SのFRED WESLEYとの師弟共同アレンジ(4/26 山田)
\1800 FUNK
SAM & DAVE Soul Man
STAX 1967 45-231 ソウル2人組み沢山いれど何と言ってもトップは彼等。「Hold On」と並んで名刺代わりの究極の1曲。STEVE CROPPERのギターによるお馴染みのイントロから豪快に展開するファンキーソウル。こういった定番をプロモで聴ける喜びは大きい。(4/23 山田)
\3500 PROMO
GLEN CAMPBELL Wichita Lineman
CAPITOL 1968 2302 「恋はフェニックス」に続く、作曲家JIM WEBBそしてアレンジャーAL DE LOYとのチームによるソフト路線第二弾。カヴァーの量だと「恋は〜」がダントツに多いかもしれないが音楽好きには本作の方が人気があるような印象を受ける。この後リリースされる「Galveston」で三部作の完成となる。4/21 山田)
\1800 シリーズ第二弾
BLUE MAGIC SIDESHOW
ATCO 1974 45-6961 これぞスウィートソウルの秘宝、いまだ現役、BLUE MAGICからの大定番。エロでありながらスマートなファルセットに酔いしれる。録音は勿論フィリー、巨匠NORMAN HARRIS指揮による究極のサウンド。(4/20 山田)
\1500 SWEET SOUL
STEPPENWOLF Born To Be Wild
DUNHILL 1968 45-D-4138 これからオープンカーやバイクで流すにはもってこいの季節、カーステや脳内に流れているのはやっぱりこの曲!この3枚目のシングルで世界的に大ブレイクを果たした。最近はあまり聞かないこんなクサい邦題も痛快、カッコいいぜ。(4/16 山田)
\1500 ワイルドで行こう!
DEE DEE SHARP Wild ! / Why Doncha Ask Me ?
CAMEO 1963 C-274 ガールズ定番「Mashed Potato Time」でお馴染みCAMEOの歌姫DEE DEE SHARPからの1枚。タイトルできっとアップテンポな楽曲だろうと針を落とすと聞こえてくるのはメロウな調べ。後の彼女の70年代のフィリーソウル時代に通じる心地良さ。B面もA面に負けず劣らずの乙女チックな1曲。(4/14 山田)
\1800 MELLOW GIRL SOUND
FEVER TREE San Francisco Girls
UNI 1968 55060 テキサスはヒューストン出身のガレージ/サイケの彼等FEVER TREE。狂おしいファズに疾走するロックグルーヴ。はるかサンフランシスコに思いを馳せたのか、えらく濃厚な仕上り。なんと全米第91位の小ヒットを記録。(4/12 山田)
\1200 FUZZ !!!
LEE DORSEY Working In The Coal Mine
AMY 1966 958 日々の炭鉱での辛い作業に嫌気がさしている男の心境を吐露しているこの曲。歌詞だけ読むと結構深刻、が、そう聞こえてこないのはゆるーいニューオリンズのこのノリ故か。後にあのDEVOもカヴァーしたくらいだしねぇ・・・(4/9 山田)
SOLD NEW ORLEANS
THE CRYSTALS All Grown Up
PHILLES 1964 122 RONETTESと共にレーベルを代表するグループCRYSTALSのここでの最後のシングル。そんな最後の力を振り絞って全力疾走したようなスピーディな1曲。アレンジには勿論この人JACK NITZSCHE。(4/7 山田)
\2800 音壁
CAROLE KING Jazzman / You Got Your Way, I'll Go Mine
ODE 1974 ODE-66101 TOM SCOTTの軽快なプレイをフィーチャーした人気曲。この「Jazzman」かつてRAY CHARLESのバンドのバンマスをしていたサックス奏者CURTIS AMYをモデルに書いたそうな。B面は「君の友達」っぽいメロディの美しい作品。(4/6 山田)
\1200 NICE PS
THE FIVE DU-TONES Shake A Tail Feather
ONE-DERFUL ! 1963 4815 ロックファンをはじめ音楽好きには定番の映画‘THE BLUES BROTHERS’。劇中には多くのブルース/R&Bの大御所が出演、歌声を披露している。その中でも一際パワフルなパフォーマンスで圧倒していたのがRAY CHARLES。そんな氏が歌っていたのがこの曲だった。オリジナルはこのFIVE DU-TONES。この勢い任せのノリの良さ、理屈抜きにここは踊りたい。(4/2 山田)
\2000 定番
THE BEACH BOYS Break Away
CAPITOL 1969 2530 夏の来日公演も待ち遠しい彼等BEACH BOYS。一体何を歌ってくれるんだろうとあれやこれや思いを巡らせるのも楽しいかな。CAPITOLでのラストシングルである本盤もやってくれるかな?米では63位を派手なアクションも無かったが英国の第6位をはじめ海外では意外な程良いリアクションが得られた。ちなみにBRIANと名を連ねているREGGIE DUNBARとはWILSON兄弟の親父MURRAYの変名。(4/2 山田)
\2500 祝来日
KOOL & THE GANG Jungle Boogie / North, East, South, West
DE-LITE 1973 DEP-559 ソウルトレイン世代にはお馴染みディスコファンクの本命盤。今も聴けば自然と体がゲットダウン。一方冷めたノリがカッコいいB面は先の世代の子供達にあたるネタ系若人に人気だとか。世代を超えて愛される1枚、演奏者もさぞ幸せだろう(中古品故売れても当人達にとっては一銭の得にもならんか!?)。(3/31 山田)
\1800 SOUL, FUNK
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL Sweet Hitch-Hiker / Door to Door
FANTASY 1971 FANTA-665 米国音楽で面白いなぁと思うのが曲中に実際あったものが固有名詞で結構出てくること。特にバーやレストランなんてのは多い。JIMMY BUFFETTみたく曲のタイトルを自身の経営する食堂の名前にしたりする場合もあったり。で、CCRのお馴染みの本作にも彼等が無名時代に利用した食堂の名前が出てくる。売れなかった辛い日々も懐かしい思い出だろう、そんな気持ちがこの豪快なアメリカンロックに感じる。(3/29 山田)
\1800 AMERICAN !
DYKE AND THE BLAZERS Funky Broadway
ORIGINAL SOUND 1966 OS-64 DYKEことLESTER CHRISTIAN君率いるソウルバンドの大定番曲。もとも彼等が活動の拠点としていたアリゾナのマイナーレーベルからリリースしていたものを同年ORIGINAL SOUNDが全国配給、ヒットさせた。リフで強引に押し通すこのグルーヴがまた快感で後のファンクサウンドの夜明けともされている。後にWILSON PICKETTがヒットさせ、氏の代表曲のイメージが世間では強いか。が、大スターPICKETTにはない垢抜けなさが妙味のこのオリジナルもやはり捨て難いのだ。B級グルメみたいなものか?ちなみに本盤は最初に‘Funky’という言葉をタイトルに使ったソウルレコードだそうな、意外にありそうなのにね。(3/26 山田)
\2000 SOUL, R&B
GARY LEWIS & THE PLAYBOYS The Loser / Ice In The Sun
LIBERTY 1967 55949 A面の作曲を担当したのはDON NIXとLEON RUSSELLのコンビ。後の男臭いロックを確立する人達が書いただけあってGARYもワイルドに吼えように歌う。RON DANTE等のペンによるB面はいつもながらの可愛らしいサウンドが楽しめる。肉食・草食のダブルサイダーな1枚。全米第43位を記録。(3/24 山田)
\1800 NICE PS
MINNIE RIPERTON Lovin' You
EPIC 1974 8-50057 よく考えればすごいなぁと。鳥のさえずりにエレピ、ギターそして彼女の歌声を軸に構成された本作。ゴスペルとはまた違うスピリチュアルなモノを感じさせる、誰しも抗えない心地良さ。「あれだけ売れれば印税が〜」といった野暮な話は抜きにしてどうしてこういう良い曲が書けるのだろうと単純に考えてしまう。そんな名曲の1つ。(3/23 山田)
\1500 名曲
GEORGE HARRISON What Is Life / Apple Scruffs
APPLE 1971 1828 英国では「My Sweet Lord」のB面曲だった「What Is Life」、米ではA面でリリース。GEORGEの中でも一際弾けたポップチューン。パワーポップ的なキャッチーさは氏のファンだけでなく多くの音楽好きにもアピールする。(3/22 山田)
SOLD NICE PS
BOB DARIN Distractions (Pt.1) / Jive
DIRECTION 1969 352 エンターテイナーBOBBY DARINも憧れた牧歌的生活(?)このDIRECTIONレーベルはまさに彼の理想郷。ここでは自由な創作が展開。カントリーっぽいA面、そしてB面ではATCO等で培ったジャジーさを反映したようなシャレた歌を聞かせてくれる。(3/19 山田)
\2200 FOLKY
NINA SIMONE Love Me Or Leave Me
BETHLEHEM 1959 45-11021 デビューアルバム『LITTLE GIRL BLUE』にも収録された初期の彼女の代表的な1曲。オリジナルは随分と古く、1928年のブロードウェイミュージカルの1曲。そういった楽曲が今もジャズ/ジャイヴ好きの若人達を熱狂させるんだからはスゴい生命力を感じる。(3/17 山田)
\2500 JAZZ VOCAL
FREDDIE & THE DREAMERS Do The Freddie
MERCURY 1965 72428 芸の世界に出てきたからには欲しいのが自身のテーマ曲。本盤は英ビート界の最高の道化師FREDDIEのテーマ曲(本国では未シングル化)。ビートというよりは芸能界的なゴージャス極まりない伴奏に乗ってFREDDIEが暴れまくる。(3/15 山田)
\1800 フレディのテーマ
THE JACKSON 5 The Love You Save
MOTOWN 1970 M 1166 「I Want You Back」に「ABC」、「I'll Be There」。初期のベストと言えばこの3曲に尽きるかもしれない。が、知名度は先の3曲に劣るが「小さな経験」の邦題でお馴染みのこのキッズダンサーも忘れちゃ困る。後半のMICHAELとJAERMAINEの掛け合いはいつ聴いても感動するなぁ。(3/14 山田)
\2000 KIDS SOUL
NEIL SEDAKA Little Devil / I Must Be Dreaming
RCA VICTOR 1961 47-7874 前作「Calendar Girl」に次ぐ全米第11位のヒットを記録、いつもの相方HOWARD GARFIELDとのペンによるお馴染みの定番。氏の作品の中では比較的弾けたパフォーマンスの印象を受ける。が、他のこの手のサウンドでは感じることが出来ない、何と言うか生まれ持った資質なのか品と勤勉さがある。PSに写った氏の姿もまさにである。B面はまさにそんな彼のキャラクターがよく出た美しいバラード。(3/12 山田)
SOLD NICE PS
JIMMY REED Baby What's Wrong / Aw Shucks, Hush Your Mouth
VEE JAY 1962 VJ 425 シカゴブルース界の中でも独特の存在JIMMY REED。このゆるーいウォーキング・リズムはまさに彼のトレードマーク。英国ビートシーンではブルースにうるさい方々がよく彼の楽曲を好みカヴァーしている。本盤もその典型でA面はSTONESが取り上げている。(3/11 山田)
\2500 BLUES
SHIRLEY ELLIS The Clapping Song
CONGRESS 1965 CG-234 ソウル/R&Bシーンでもそのノヴェルティな楽曲で一際異彩を放つSHIRLEY ELLIS。そんな彼女の代表曲と言えば本作を挙げる人も多い。30年代のウェスタン・スウィングの楽曲をベースに‘手叩き遊び’の解説をSHIREYが歌うという構成。このノヴェルティさが受けて全米第8位のビッグヒット記録。(3/10 山田)
\1800 SOUL / R&B
BREAD If / Take Comfort
ELEKTRA 1971 EKM-45720 泣く子も黙る・・・ではなく気持ち良くて寝てしまう美メロのド定番。一般的に彼等といえばGATES主導のこの「If」路線。面白いのがB面、GRIFFIN=MAYERコンビによるゴリゴリのロック。この二面性が彼等の魅力、これもある意味ダブルサイダーな1枚。(3/9 山田)
\1500 2 sider
  RONNIE AND THE HI-LITES I Wish That We Were Married / Twistin' And Kissin'
JOY 1962 45S-260 元々はCASCADESという名で活動していたニュージャージのドゥーワップグループの彼等。他のグループに差をつける為か、12歳のRONNIE君をリード歌手に立てこの名義となった。そこからは運が向いてきたのか地元のマイナーレーベルJOYと契約、本作のリリースに至った。A面はティーンの切なさと青臭さが上手く作用した極上のバラード。途中泣きの演技を見せながら歌うRONNIEW君、役者だねぇ。変わってB面は弾けたロッキン・チューンというナイスなカップリング。全米第20位を記録。(3/8 山田)
\2200 KIDS DOO-WOP
SYLVIA Pillow Talk
VIBRATION 1973 VI-521 昨年他界してしまった元祖セクシーソウルの女帝SYLVIA姐さん。甘茶ソウルだけと思いきや古くはMICKEY BAKERと組んだデュオでR&Bをそして70年代後半にはラップ音楽の確立に貢献。まさにソウル/R&Bの歴史だった。本盤はそんな彼女のソロ出世作。当時我が国でも人気でラジオでよくかかっていたと聞くがこんなの深夜に聴かされたら受験生は勉強どころじゃないよなぁ。(3/7 山田)
\1500 SEXY SOUL
THE FIVE AMERICANS Stop Light
ABNAK 1967 AB-125 オクラホマ出身の学生バンドだった彼等FIVE AMERICANS。全米第5位を記録した代表曲「Western Union」をはじめ、このABNAKレーベルから相当数のシングルをリリース。本盤はやや人気に秋風が吹いてきた時期にリリースされた1枚。クラシカルな始まりに徐々に弾ける良質なサイケポップ。残念ながら全米132位に終わった。ちなみにレーベル社長が彼等を完全管理していた為ツアー等相当の労働量に見合った報酬は得ておらず。1996年(!)の社長の死後にようやくロイヤリティ等が入ってきたという。よくある話だが・・・(3/5 山田)
\1500 PSYCH POP
THE IMPRESSIONS We're Rolling On
ABC 1968 45-11071 60年代半ばまではソフトタッチのシカゴ産ソウルサウンドを提供していた彼等。が、アフロアメリカンのアイデンティティを訴える60年代後半になるとそれに呼応するように作風もファンキー化を図った。本盤はそんな代表曲「We're A Winner」に続く第二弾。タイトルのごとく転がっていく様なファンキーサウンドに圧倒される。ファン(?)動員のスタジオでの録音も一体感が感じられて良いね。(3/4 山田)
\2000 FUNKY CURTIS
ROD STEWART Maggie May
MERCURY 1971 73224 本国では元々シングルのB面だったがヒットしてしまい米国では最初からA面扱いでのリリース。本国だけでなく米国でもNO.1を獲得。乾いた音質の印象のある米盤で聴くとこのMaggie Mayという女性の名前、西海岸辺りの明るいサーファーガールでも連想するか。(3/3 山田)
SOLD 全米第1位
THE STAPLE SINGERS Respect Yourself
STAX 1971 STA-0104 兄弟姉妹に家族全体、ソウルグループにはこの構成が多い。音楽的な土台が日曜の教会でのゴスペルがあるからだろう。父と娘達からなる彼等もそもそもキャリアスタートはゴスペルからだった。この時期は完全ソウルグループに転身、数々の名曲を残すが本作もそんな1つ。ゴスペル出身だからって決して説教臭くない、心に染み入るソウルフルな歌声を届けてくれる。適度にファンキーなのも人気の秘訣。(3/2 山田)
\1800 SOUL, R&B
SIMON AND GARFUNKEL CECILIA
COLUMBIA 1970 4-45133 彼等のラストアルバム『BRIDGE OVER TROUBLED WATER』の中で一番最初に録音したという本作、全米第4位の大ヒットを記録。パーカッシヴなアレンジは後にPAULがソロでアフリカ音楽等に傾倒するのを物語るかのよう。南国あたり民族音楽を意識したものだろうか。(3/1 山田)
SOLD 全米第4位
MICKEY LEE LANE Shaggy Dog / OO - OO
SWAN 1964 S-4138 独特のノヴェルティタッチなロックンロールでその筋からは異様な評価を得ているMICKEY LEE LANE。そんな彼だが50年代に名門ブリルビルディング入りしNEIL SEDAKAのピアノ奏者等務める優等生だったりもする。本盤でもそんな顔は微塵も見せず両面破天荒なノリを聞かせる、そこがまたカッコいいんだよね。ちなみに本盤は氏のキャリアで最大のヒット(全米第39位)となった。(2/29 山田)
\2800 NOVELTY ROCK 'N' ROLL
THE CONTOURS Do You Love Me
GORDY 1962 G-7005 くさいセリフのイントロでお馴染みの永遠のダンスナンバー。後に進化し数々のノーザンクラッシックを残す彼等だがなんと言ってもこの曲あって。初期GORDYが誇るR&Bダンスバンドの底力を是非聴いて欲しい。(2/27 山田)
\1800 定番
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL Have You Ever Seen The Rain
FANTASY 1971 FANT-655 タイトルの‘Rain’は何を意味するのかと色々憶測を呼んだ云々の代表作。メンバー、ことに作曲者JOHN FOGERTYも思いは色々あるだろう。が、数々の難所を乗り越えたバンドのストレートなグルーヴを聴けばそんな事どうでもいいやと爽快な気分になれる。(2/26 山田)
\2000 定番
THE KINKS Victoria
REPRISE 1969 0863 アメリカでの暗黒期に別れを告げる久々のチャート・アクション。4年間の米国内での活動禁止措置が解かれツアーも行った成果か(客が入らず多くがキャンセルされたが…)。米では『ARTHUR 〜』からの1stシングルで、英とは異なる「Brainwashed」とのカップリング。これくらいまともな状態のものは本当に出ないんだよ。(2/26 斉藤)
\2800 米62
BOBBY VINTON Mr. Lonely
EPIC 1964 5-9730 元々は62年にリリースした氏のオリジナルアルバムの収録曲の1つだったこの作品。BOBBY自身はシングルカットを希望したがEPICは代わりに歌手BUDDY GRECOに録音させるもヒットせず。再度BOBBYがレーベルに掛け合い2年後の同作品を収録したベストアルバムのリリースの際にようやくカット、そして全米第1位の大ヒットを記録した。大ヒットの影にはいつもドラマがあるのだ。(2/25 山田)
SOLD NICE PS
BILLY J. KRAMER AND THE DAKOTAS Do You Want To Know A Secret / Bad To Me
LIBERTY 1964 55667 HERMAN'S HERMITSやDC5同様本国以上に米国で受けが良かった印象の強い彼等。が、ヒットをしたのがIMPERIALで出した64年の「Little Children」からでそれ以前に本国でヒットしたものは意外だが目立ったチャートアクションは無い。本盤も元々前年に別リリースしていた2曲をカップリングしたもの。そういえば彼等の米盤というと先のヒット曲やLPを出しているIMPERIALだよなぁ。やはり売れた人は並々ならない苦労があったのか・・・(2/24 山田)
\2500 PROMO
HAMILTON BOHANNON Dance With Your Parno / Foot Stompin Music
DAKAR 1975 DK 4544 STEVIE WONDERのバンドのドラマーとしてキャリアを開始、数々のセッションに参加して業界に名を馳せたBOHANNON。ソロアーティストとしてもファンキーな作品を多く発表。本盤はその中の1枚。永遠と続くようなこのBOHANNONグルーヴはクセになる。B面はタイトルにもあるように4つ打ちでストンプするスピーディな作品。いうなればディスコ・ノーザン!?(2/23 山田)
\1200 FUNK
THE CASTAWAYS Liar, Liar
SOMA 1965 1433 ミネソタ出身のガレージバンドCASTAWAYSの最初で最後のヒット曲。ノヴェルティなファルセットと印象的なフレーズで押し切る、ガレージとしてはこれ以上申し分ない仕上り。何故かこの曲、映画に縁があるらしく当時の映画から近年制作された映画まで使用されている。単に一発屋では片付けられない生命力を感じる。(2/22 山田)
\2000 GARAGE
GENE CHANDLER Duke Of Earl / Kissin' In The Kitchen
VEE JAY 1961 VJ 416 CURTIS MAYFIELDやCHI-LITESのEUGENE RECORD等と共にシカゴソウル形成に貢献した1人GENE CHANDLER。本盤はそんな彼の出世作。ドゥーワップをベースとした、これからシーンを席巻するであろうシカゴサウンドの息吹が感じられる。B面はロケンロー的テイストを残したノヴェルティなR&B。にしてもA面の邦題「恋のスーパー男爵」は凄い・・・(2/19 山田)
\2200 恋のスーパー男爵
THE BEACH BOYS Be True To Your School
CAPITOL 1963 5069 ドゥーワップ調で幕開け、途中チアリーダー風の合いの手が入り後は爆音ポップで押し切る能天気な作風。まさに元祖青春パワーポップ。これが米国的学園生活なのか・・・(2/18 山田)
\2500 学園生活
JAMES BROWN Escape-ism
PEOPLE 1971 45-2500 ゆるいビート、そして沸騰したヤカンのようなホーンのフレーズにオルガン、その上に乗る御代の掛け声。それのみで成立する唯一無二のグルーヴ。長過ぎたのかA面はPART 1、そしてB面にはPART 2と3の2つを収録。こんな規格外なことも御代だから許されること。(2/18 山田)
\2500 FUNK
GEORGE BAKER SELECTION Little Green Bag
COLOSSUS 1970 C 112 プロデューサーJERRY ROSSが主催するレーベルCOLOSSUS。自作の音源の他、ここの目玉はやはり欧州諸国の良質な音源を配給するところ。SHOCKING BLUEやTEE SETに続き送り出したのがオランダ出身の男気ロックバンドGBS。イントロのベースラインは我が国ではCMソングでお馴染みか。これを聴くとつい背筋が伸びる。(2/17 山田)
\1800 DUTCH GROOVE
GENE McDANIELS Point Of No Return / Warmer Than A Whisper
LIBERTY 1962 55480 クルーナー系ヴォーカリストとして知られるGENE McDANIELS。ジャズっぽいのばかりと思いきやBACHARACH作品や本作のようなGOFFIN=KINGのペンによるポップな作品も歌っていた。B面はシットリしたジャズバラード、本領発揮のこちらもオススメ。両面プロデュースしたのは後にソフロ系作品で名を馳せるSNUFF GARRETT。(2/15 山田)
SOLD GOFFIN=KING
WHITE PLAINS Carolina's Comin' Home / Every Little Move She Makes
DERAM 1971 45-85072 JEFFERSONにFOUNDATIONS、FLYNG MACHINEとMACAULAY作のPYE系英国ソフロがもてはやされた米国市場。DERAMも続けと本国で売れていた彼等を送り出しデビュー盤「My Baby Loves Lovin'」がヒット。が、4枚目となる本盤のリリースになるとヒットの噂は聞かない。この時期になると市場もこの英国独特の泣きの展開に嫌気がさしたか!?本盤プロモ盤だがもしかしたらプロモのみで一般リリースは立ち消えたのかもしれない・・・(2/13 山田)
\1500 UK SOFT ROCK
SHIRLEY SCOTT / STANLEY TURRENTINE Soul Shoutin'
PRESTIGE 1963 PR45-328 女流ジャズオルガン奏者の代表選手SHIRLEY SCOTTと良人STANLEY TURRENTINEからのクールな1枚。オルガンは60年代からロックやポップスでももてはやされた楽器、これからジャズでも聴こうかなぁなんて方にオススメ。録音はRUDY VAN GELDERのスタジオにて。ドラムにはGRASSELLA OLIPHANT、ベースにはEARK MAYが参加。(2/12 山田)
\2200 ORGAN JAZZ
THE ISLEY BROTHERS Love The One You're With
T NECK 1971 TN 930 50年代からと長いキャリアを誇る彼等ISLEYS。60年代後半には自身のレーベルT NECKを設立、そこで彼等は積極的にポップスやロック的なアプローチを見せる。中でもカヴァーセンスは特筆すべきものがあり、その中でも特に人気のあるのが本盤。原曲はSTEPHEN STILLSの代表曲だが、彼等ISLEYSも開放感を感じさせる素晴しい仕上りとなった。(2/11 山田)
SOLD NICE VERSION
THE BAR-KAYS Soul Finger
VOLT 1967 45-148 同系列レーベルSTAXのBOOKER T.の「Green Onion」と並びソウル系インストの定番ナンバー。人を動員してスタジオでライヴっぽく録音したものだが人は人でもここではスタジオ周辺の子供達。ちなみにギャラはコカコーラだったそうな。全米第17位のヒットを記録。(2/10 山田)
\2000 定番
THE KINGSMEN Louie Louie
WAND 1963 143 モッズ映画‘さらば青春の光’でも効果的に使用された米ガレージロックの真髄。彼等の代表曲である本作、オリジナルはLA出身のR&B歌手RICHARD BERRY。とはいえそんなBERRYも同名のジャマイカのとある曲を元にしているそうな・・・ゆるい時代だったんですな・・・(2/9 山田)
\1800 GARAGE
THE MARVELETTES Too Many Fish In The Sea
TAMLA 1964 54105 ロック/ポップスファンには「Please Mr.Postman」のオリジナルとしてお馴染みの彼女達。そんなポピュラーなイメージを覆すようなゴスペルに根差したテイストの高速R&B。SUPREMESやMARTHA & THE VANDELLASの様なポップなサウンドよりもソウルフル、デトロイトっ子の意地を見せた。作曲陣もNORMAN WHITFIELDとEDDIE HOLLANDというちょっと珍しい組み合わせ。後に同郷のMITCH RYDERもカヴァーしている。(2/8 山田)
SOLD SOUL, R&B
THE BYRDS Goin' Back / Change Is Now
COLUMBIA 1967 4-44362 ブリル・ビルディングの売れっ子作家チームGOFFIN=KINGにしては異色のフォークロックな作品「Goin' Back」。それにしても競作なのか英米問わず結構多くのアーティストがこの曲を取り上げており前年には英国のDUSTY SPRINGFIELDがヒットさせている。本ヴァージョンもBYRDSの代表的な楽曲のイメージがあるが全米チャートでは第89位と意外に地味なアクションだった。(2/6 山田)
\2500 GOFFIN=KING
THE SKUNKS Doing Nothing / Listen To The News Today
TEEN TOWN 1969 110 ウィスコンシン州はミルウォーキー出身のバンドSKUNKSの地元レーベルTEEN TOWNからの小ヒットした1枚。ガレージの範疇で語られることもある彼等だが本作曲調はえらくポップ、むしろバブルガムって感じ。が、B面はスモーキーなサイケナンバー。A面を好んで買った方が殆どだろうがひっくり返した時はどう思ったんだろうか・・・(2/3 山田)
\2500 GARAGE POP
BO DIDDLEY She's Alright
CHECKER 1959 936 「俺は豆腐屋だから豆腐しか作れないよ」。映画監督小津安二郎の有名な言葉だが氏の徹底した作風をよく物語る。マンネリを超えた、ある種の爽快感を鑑賞後に感じるのだ。音楽でも同じ、本日UK NEWで紹介したTROGGS同様この人の芸風もマンネリを超越した、筋の通った名人芸。本盤でもそれが十分堪能出来る。ギターを掻き鳴らし吼えるよ今日もBO DIDDLEY。(2/2 山田)
\3800 SOUL, R&B
RUBY AND THE ROMANTICS Our Day Will Come
KAPP 1963 K-501 シャレたボッサ風リズムに絡むオルガンとヴァイヴ、そしてRUBYの絹の様な歌声とソフトなコーラス。全ての要素がかみ合った時生まれる感動という名の奇跡、名曲とはまさに奇跡だと本作を聴くたびにそう思う。この後に生まれ出る多くのカヴァーヴァージョンがそれを立証している。この曲、もともと2つのヴァージョンを録音していたようで1つはミッドテンポ、もう1つは本盤のテイク。これが失敗したらレーベルメイトの伊達男JACK JONESが歌うことになっていたという。いやぁやっぱりこの曲は女性に限るよ。こっちが当たって良かった良かった。(2/1 山田)
SOLD 定番
CLIFF NOBLES & CO. Love Is All Right / The Horse
PHIL-L.A. 1968 313 我が国ではVENTURESのヴァージョンで親しんでいる方も多いかもしれないファンキーなソウルインスト大定番「The Horse」。「あれ!?これってB面なの!?」とお声も聞こえますが・・・そうなんです実は元々B面曲だったんです。ちなみにA面「Love Is All Right」はそのB面の上に歌が乗っているもの。インストの方がヒットするとはリーダー兼ヴォーカルNOBLESの面目丸つぶれ。ちなみにホーンの面子は数年後世界的にブームとなるフィリー裏方人脈が勢揃い、悪いわけがないよなぁ。(1/30 山田)
\2500 FUNKY !!
JAMES TAYLOR You've Got A Friend
WARNER BROS. 1971 7498 CAROLE KINGの名盤『つづれおり』収録のこの楽曲、今現在まであらゆるジャンル、あらゆる国のアーティストがカヴァー。が、やっぱりその火付け役のこのJAMES TAYLORのヴァージョンが一番シックリくる。JTにとって初の全米第1位となった。1/29 山田)
\2000 君の友達
GLENN MILLER AND HIS ORCHESTRA 『 Glenn Miller Plays Selections From The Glenn Miller Story 』
CLICK & PLAY SIDE 4 St Louis Blues
RCA VICTOR 1956 EPB 1192 ビッグバンド界の伝説の男GLENN MILLER、そしてその彼を題材とした映画‘THE GLENN MILLER STORY’。劇中の楽曲の演奏者はUNIVERSAL社専属楽団やサッチモだった。が、この2枚組EPは氏の音源を管理するRCA VICTORが劇中で使われた楽曲のオリジナル演奏で編集したもの。「In The Mood」や「Moonlight Serenade」は勿論、スタンダード「St louis Blues」ではダンスバンド的性格もしっかり示した。やっぱりかっこいいや!1/28 山田)
\2200 BIG BAND JAZZ
JACKIE DeSHANNON Oh Boy / I'm Looking For Someone To Love
LIBERTY 1964 55678 以前にレギュラー盤を紹介した、今回はそのプロモ盤。両面BUDDY HOLLY作品を時のトレンド英ビート風にアレンジして歌った1枚。奇しくも先日UK NEWで紹介したPETER LEE STIRLING AND THE BRUISERSとB面が一緒!こちらはいかにもなコーラスを配したガーリービートに仕上がった。両者の聴き比べも面白い。LIBERTY特有の‘AUDITION RECORD’表記がプロモ好きには堪えられないね。(1/27 山田)

*JACKIEコーナー作ったので是非御覧下さい。
\2500 PROMO
THE SURFARIS Wipe Out / Surfer Joe
DOT 1963 45-16479 我が国ではやはり電撃ネットワーク、いやVENTURESのヴァージョンでお馴染みかこの「Wipe Out」。漫画BATMANの登場人物JOKERを思わせる奇怪な笑い声で始まるパンキッシュなサーフインストの傑作。B面「Surfer Joe」はまるでラップの様なヴォーカルが乗る、ノヴェルティ感覚溢れる作品。本盤は元々マイナーレーベル録音をDOTが全国配給した物。そして何と3年後にも再び大ヒット、誰よりも当人達が一番驚いたに違いない。。1/25 山田)
\2000 SURF
THE ROLLING STONES It's All Over Now
LONDON 1964 45-LON 9687 当時米国ツアー中だった彼等、人気ラジオDJのMURRAY THE Kの番組にめでたく出演。その時「STONESの曲みたい」と聴かされたのが本作の原曲、R&BグループVALENTINOSのヴァージョン。その数日後憧れの場所、シカゴはブルースの名門CHESSスタジオで本作を早速録音。英国盤とはまた違ったラフな印象を受けるこの米盤、聴き比べてみるのも面白いかも。ちなみに当のVALENTINOSのメンバーBOBBY WOMACK、STONESのヴァージョンには好意的ではないそうで・・・なかなか相思相愛とはいきませんな。(1/23 山田)
SOLD 米録音
OTIS REDDING (Stittin' On) The Dock OF The Bay / Sweet Lorene
VOLT 1967 45-157 一般的に我が国でOTISといえばこの曲か。当時からGS連中がこぞって取り上げていた(当時この曲を歌っていた和田アッコが最後の口笛が難しんだと今日ラジオで言っていた)。死後リリースされたのだが、そういう楽曲が代表曲となるのもよく考えれば珍しいケースかもしれない。個人的にはジョーちゃんの熱唱もあってか横浜っぽいなぁと思ってしまう。B面は熱いダンスナンバー、共作者には後にスターとなるISAAC HAYESの名が見える。(1/21 山田)
\2000 SOUL, R&B
ALBERT HAMMOND It Never Rains In Southern California
MUMS 1972 ZS7 6011 雨降る日には「きっと今日も南カリフォルニアは晴れてるにちがいない」とこの曲を大声で歌いたくなる。英国出身のSSW作家ALBERT HAMMONDからの大定番。やっぱり原題よりも邦題「カリフォルニアの青い空」の方がシックリくるんだよな。(1/20 山田)
\1500 日本の洋楽
SONNY CHARLES & THE CHECKMATES, LTD. Black Pearl / Lazy Susan
A&M 1969 1053 昨年丁度50周年だったPHILLESレーベル。66年の解散後A&Mに間借りして燻っていた奇才PHIL SPECTERが手掛けた久々のヒット(全米第13位)。餌食となった、いや主役の彼等はインディアナ出身のソウルバンド。かつての狂気的なマジックは薄れたものの、一介の三流バンドを華々しく変身させたのはこの音壁力だろう。もっとも彼等自身が目指した音とは意図していないかもしれないが・・・B面はちょっとトロピカルな匂いもするゆるーいインスト。プロデュースはSPECTORではないが、大抵B面はインストがお約束だったPHILLESへのオマージュかもしれない。(1/19 山田)
\1500 PHIL SPECTOR
THE MAUDS Hold On / C'Mon And Move
MERCURY 1967 72694 彼等のファンだという同郷シカゴの人気バンドSHADOWS OF KNIGHTの口利きで契約に至り録音したのが本盤。A面はソウルデュオSAM & DAVEのあの曲のカヴァー。同じ黒さを追求するのでもオタク気質な英国ロック勢と違い、「そんなソウルフルに出来ねーよ」と開き直りのガレージアレンジが痛快。米特有と言おうか、そこが味なんだろうな。自作のB面も安直なR&Bだがディスコのハコバンといった、良い意味でB級な雰囲気が彼等のイメージによく合っている。(1/16 山田)
\2200 GARAGE SOUL
THE LOVIN' SPOONFUL Summer In The City / Butchie's Tune
KAMA SUTRA 1966 KA 211 いくら嫌だと思っていても今年一番の寒さなんてニュースを聞くと夏が多少は恋しくなる。恋だの車だのっていう夏の歌でも聴こうかってなるんだけど、本作はちょっと違う。炎天下の忙しい都会生活といった感じか、刑事の尾行のテーマによく似合う(しつこい?)。作曲したのはJOHNにSTEVE、そしてJOHNの弟MARKの3人。SE等随所に駆使した画期的な作風でグループ初の全米第1位を獲得。一方STEVE単独によるB面は随分と風通しの良い、涼しげな作風。個人的には夏に限らず年中こんな感じで過ごしたいもんです。(1/14 山田)
\2200 全米第1位
NEAL HEFTI Batman Theme
RCA VICTOR 1965 47-8755 ‘太陽にほえろ’のテーマが聞こえると不思議に険しい表情になり全速力で走りたくなる・・・同じようにこのテーマで米国人は高く飛び跳ねたり車に飛び乗ったりするのだろうか?ご存知人気アメコミの実写版テーマ曲。英国ではWHOがEPでカヴァー、我が国では初代ジャニーズが変な訳詞で歌うなど言ってみればワールドスタンダードってやつか。番組テーマ曲という枠を超えた60年代のアイコン的作品。(1/13 山田)
\2000 定番テーマ
IKE AND TINA TURNER A Fool For A Fool
WARNER BROS. 1964 5433 R&B専門レーベルSUEでの活躍が認められてか何と大手WARNER BROSが彼等を引き抜いた。本盤はその1発目、レーベルも期待をかけてPS付きでのリリース。曲調自体はSUE時代からの典型的な彼等流下世話なR&B。が、珍しくプロデュースはIKEではなくPLATTERSで大成功を収めたBUCK RAMが担当。故にかゴージャスなアレンジが施されている。結局WARNERの水には合わなかったのか、翌年には古巣SUEに戻ることになる。(1/12 山田)
\2800 NICE PS
BOB DARIN Baby May
DIRECTION 1970 DIS-4001 その時々のトレンドを難なく取り入れ、様になってしまう・・・それが真のエンターテイナー、プロである。この人、BOBBY DARINの活動の軌跡を見るたびにそう思う。本盤は自身のレーベルDIRECTIONからBOBと名前を短くした名義でのリリース。時はSSWやスワンプロックが米ロックシーンを席巻していた時期、その両者を上手くブレンドした男気溢れる仕上りとなった。(1/11 山田)
\2200 SSW MEETS SWAMP
PROMO
THE STANDELLS Dirty Water
TOWER 1966 185 デビューした62年頃はリーゼントで決めていた彼等、米ビートの代表格STANDELLS。この時期になると英ビートの影響で髪も長く、音の方もワイルドにイメチェン。そんな彼等に職業作家EDD COBBが用意してくれたのが本作。なんでもCOBB氏が昔住んでいたボストンで出会った出来事をベースに書き上げたそうな。このTHEMの「Gloria」にも似たワイルドなガレージサウンドが受け全米第11位を記録、彼等最大のヒットとなった。ちなみに本作、舞台になったボストンでは野球チームレッドソックスを始め地元スポーツの勝利の時のアンセムとして歌われているそうです。(1/9 山田)
\1800 GARAGE
THE PARLIAMENTS (I Wanna) Testify / I Can Feel The Ice Melting
REVILOT 1967 RV 207 このサイケなレーベルデザイン、まるで円谷プロみたいだがこれでも通に支持されているデトロイトソウルのレーベル。そして今回の主役は変態ファンク男GEORGE CLINTON率いる、サイケなソウルを提示した画期的なグループPARLIAMENTS。後に氏が引き連れるFUNKADELIC同様ロックサークルにも愛好家が多く、本盤A面もあのRON WOODがカヴァーしているほど。一方B面は英国ソウルファンのツボを刺激しそうなオーセンティックなノーザンソウル。それ故か英国ではTRACKレーベルから2度も配給されている。(1/8 山田)
\2500 SOUL, R&B
JERRY JEFF WALKER Mr. Bojangles
ATCO 1968 45-6594 ロックファンにはNITTY GRITTY DIRT BANDの70年のヒットでお馴染みのこの曲。原曲はここで紹介する、独特のほろ苦さと温か味を醸し出しているSSW歌手JERRY JEFF WALKER。氏がニューオリンズの留置所で実際の出会ったボードビリアンをモデルに書いたという。そんなストーリーに心を打たれてかジャンルを超えて多くのアーティストがこの曲を取り上げている。この手のジャンルとしては異例のカヴァーの多さにじゃないか!?そんな定番をプロモで是非。(1/7 山田)
\2200 定番
PROMO
THE JOHNNY MANN SINGERS Up - Up And Away
LIBERTY 1967 55972 パーパパパッパパとお馴染みのソフロコーラス、所謂「ビートでジャンプ」。60年代音楽シーンでBOBBY HEBBの「Sunny」とカヴァーの量で双璧をなす人気の定番曲。勿論オリジナルは5TH DIMENSIONだが彼等JOHNNY MANN SINGERSの本盤もなかなか素敵。古くからバンドリーダーとして色々なバンドを仕切ってきたJOHNNY MANNのアレンジ術がキラっと輝く。その匠の業が評価されてか何と翌年グラミー賞まで受賞している。(1/2 山田)
\1800 NICE VERSION
LOU DONALDSON Peepin' / The Humpback
BLUE NOTE 1967 45-1937 コテコテ系ソウルジャズの人気者LOU DONALDSONからの1枚。本作の作曲者でもあるオルガン奏者LONNIE SMITHのゆるいグルーヴィなプレイ、正月酔いの千鳥足によく似合う。LEE MORGANの「The Sidewinder」みたいな自作のB面もナイス。それにしてもこのレーベルをシングル盤で聴けるのはちょっとした贅沢。(1/1 山田)
\2500 SOUL JAZZ
FRIEND AND LOVER Reach Out Of The Darkness
VERVE FORECAST 1968 KF 5069 景気の良いドラムブレイクで幕を開ける本作、後はめくるめくカラフルなサイケデリックワールドが展開する。この弾け具合が全米で受けてかチャート第10位を記録。歌う彼等もさぞ弾けた人達なんだろうと思ったら、JIMとCATHYという元々フォークが基本の夫婦ユニット。ちなみにこの録音にはあのJOE SOUTHが参加している。(12/30 山田)
\2000 PSYCH POP
ARCHIE BELL & THE DRELLS Tighten Up
ATLANTIC 1966 45-2478 最近ではお酒のCMでも使用されライトユーザーにも馴染みのあるファンキーダンサーの定番曲。そういえば以前カラオケに行った時分厚いカタログの中に見付けたのが何とこの曲。勿論YMO経由で見事リストに入ったのだろうが一体誰が歌う(喋る?)んだろう・・・(12/29 山田)
\2800 SOUL, R&B
CONNIE FRANCIS Vacation
MGM 1962 K 13087 もう夏休みの曲か、ちょっと早くない?いやいや今日辺りから出国ラッシュ、冬休みもりっぱなヴァケーション。やっぱり行き先は南国か!?そんな時に聴きたいのはやっぱりこの定番。俺もいつか行ってみたいなぁ・・・と急に日焼けしたチャンユー演じる藤堂係長の顔を見ながらまだ行ったことの無いワイハに想いを馳せる。(12/29 山田)
\2500 NICE PS
MEL TAYLOR AND THE MAGICS Young Man, Old Man / I've Got My Love To Keep Me Warm
WARNER BROS. 1965 5690 VENTURESのドラマーとしてもお馴染みMEL自身のソログループからの1枚。A面はニューオリンズR&Bの巨匠ALLEN TOUSSAINTがブレイク前に在籍していたインストバンドSTROKESのナンバー。こういう選曲のマニアックさはソロならではか。B面はまんまTIJUANA BRASSな軽快なナンバー。何とMEL、VENTURES加入前にHERB ALPERTとも仕事をしたことがあるそう。昔を思い出してって感じかしら?(12/28 山田)
\1800 INST
PROMO
BOBBY FULLER FOUR Love's Made A Fool Of You / Don't Ever Let Me Know
MUSTANG 1966 3016 テキサスが生んだビートグループのヒーローBOBBY FULLER FOUR。同じテキサス出身のCRICKETSのカヴァー「I Fought The Law」で大ブレイク。本盤は続く期待を背負ったシングル。イントロからまんま前作と同じアレンジでずっこけるがそれもそのはず原曲は先のCRICKETSのビッグボスBUDDY HOLLYなんだから。B面は英ビートにも通じるキャッチーさが印象的な自作のビートナンバー。個人的にはこちらを推したい。(12/26 山田)
\1800 US BEAT
THE CHI-LITES Stoned Out Of My Mind
BRUNSWICK 1973 55500 極悪なルックスに反して歌うメロディはスウィートで切ない。一歩間違えれば(?)ソフトロックの称号さえ得られたかもしれない珠玉のメロディの本盤。ブラジル音楽にも通じる爽やかなアレンジもナイス、PAUL WELLERからレゲエの人達まで取り上げた気持ちも分かる。そのアレンジと作曲を手掛けたメンバーの1人EUGENE RECORD。ポップスファンにも馴染みのあるH=D=HやGAMBLE=HUFFに比べてやや知名度は落ちるかもしれないが、良い曲書くんですよこの人。(12/25 山田)
\1800 FREE SOUL
PAUL & PAULA Hey Paula
PHILIPS 1962 40084 暖かい暖炉の前でPAULとPAULAが愛を囁く・・・そんな光景が容易に浮かぶ永遠の愛のテーマ。このクリスマス時期にもピッタリだと思ったがヒットに乗じてレーベル側も調子に乗ってしっかりクリスマスアルバムもリリースしている(HV在庫に有り)。(12/24 山田)
\2000 青春
TOMMY JAMES AND THE SHONDELLS Mony Mony
ROULETTE 1968 R 7008 ↑でしっとりした後は明るく楽しく大盛り上がり!ということでそんな時には欠かせないのが本作。キャッチーなガレージポップを得意とする彼等の定番曲。この能天気なノリはむしろ忘年会向きか。(12/24 山田)
\2000 GROOVY POP !
JAMES BROWN Get Up I Feel Like Being Like A Sex Machine
KING 1970 45-6318 御代が天に召されて早5年、ISAAC HAYESに「Shaft」があるように彼にはこの「ゲロッパ」がある。代表曲は尋常じゃない位多々だがやっぱりこの曲がなければ始まらない。レーベルでは今も在りし日の氏が不気味に微笑んでいる。(12/23 山田)
\2200 ゲロッパ
THE COOKIES Girls Grow Up Faster Than Boys
DIMENSION 1963 D-1020 活動初期にはRAY CHARLESの要請でバックコーラス隊RAELETTESに変身、その後再編して「Chains」等お馴染みのヒットを放ったCOOKIESからの1枚。今もそうだが昔も女子の方が逞しかったと思わせる本作、そんな女子パワーで全米第33位を記録。ちなみにこの時期にメンバーだったMARGARET ROSSは現在もCOOKIES名義で活動しているそう。(12/22 山田)
\2000 GIRLS
  CANNIBAL AND THE HEADHUNTERS Land Of 1000 Dances / I'll Show You How To Love Me
RAMPART 1964 642 「ナーナナナー〜」とお馴染みのフレーズ。大抵はWILSON PICKETTかWALKER BROTHERSでしょうが、一番最初は彼等だろそうな。西海岸チカーノシーンから躍り出た彼等の名演。ライヴの手持ち無沙汰で咄嗟に思いついたような安直なフレーズだがまさか後世に残るとは・・・ちなみに原曲のニューオリンズR&B歌手CHRIS KENNERのヴァージョンには入ってません。B面のドゥーワップ調バラードはメロウさを競うチカーノ音楽の真骨頂。(12/21 山田)
\2500 CHICANO CLASSIC
THE KINGSMEN (You Got) The Gamma Goochee / It's Only The Dog
WAND 1965 WND 1107 この時期から正月にかけて世間では金の入用が多くなる。こんな時期にこう‘がま口、がま口’聞かされると汗が出ますな。と話が随分逸れましたが空耳なKINGSMENの本作、原曲は同年マイナーロッカーJOHN MANGIAGLIがGAMMA GOOCHEE名義で出したもの。ノヴェルティ感極まりないが元々ノヴェルティさを売りにしていた彼等にはよく似合う。しかし一体どういう意味なんだろうGAMMA GOOCHEEって・・・(12/19 山田)
\2000 GARAGE
CARPENTERS Only Yesterday
A&M 1975 1677 BEATLESに次いで我が国での洋楽売り上げ枚数が歴代第2位だという彼等CARPENTERS。確かに毎年何かしらで耳にするのはQUEENやPURPLE以上か。本盤はそんな彼等の定番曲の1つ。作曲は「Top Of The World」等数々のヒットを生み出したRICHARDとJOHN BETTISのコンビ。全米第4位を記録、この作品が最後のトップテン入りとなった。(12/19 山田)
\1500 NICE PS
THE CHORDETTES No Other Arms, No Other Lips
CADENCE 1959 JB-110 どうも代表曲「Lollipop」=オールディーズのイメージが強すぎるがキャリアスタートは40年代から結構古株の彼女達。ポップスのグループというよりはコーラス隊といった方がシックリくる。そんな彼女達の卓越したコーラスワークが堪能出来るゆったりした作品。地味ながらも全米第27位を記録。まさに古き良きアメリカかな。(12/18 山田)
\2200 FEMALE CHORUS
THE ASSOCIATION Along Comes Mary
VALIANT 1966 V-741 「Never My Love」そして「Windy」等その代表曲は春の暖かさの様な、所謂ソフトロックなサウンド。一方、同じ代表曲でも彼等の場合革新的な音作りを見せるようなロックな楽曲も多い。本盤はまさにそんな彼等のアーティストとしての意欲を感じさせる作品。スリリングな曲の展開はまさにサイケ前夜。先のソフロ的作品同様色々なアーティストにカヴァーされている事もこの曲の魅力を十分に物語っている。(12/18 山田)
\1200 サイケ前夜
DAVID BOWIE Sorrow
RCA 1973 DJH0-0160 氏の青春時代の音楽たる60年代ビートやポップスのカヴァーで構成された名盤『PIN UPS』からのカット。原曲は米ビートのMcCOYSだがこのアレンジは66年にカヴァーヒットさせたMERSEYSを元にしたもの。こうやって米プロモ盤特有の、60年代的なMONO音源で聴くと氏の青春時代が面前に現れる様である。(12/17 山田)
\2500 PROMO
MONO & STEREO
NANCY SINATRA These Boots Are Made For Walkin'
REPRISE 1965 0432 この時期ブーツといえばお菓子が一杯詰まったクリスマス用のアレを連想するがこのブーツは男共を踏みつけるモノなのか。この歌が聞こえてきたら即服従、NANCY女王様の大定番。英国モッドの最右翼ARTWOODSも取り上げている程だからやはり只者ではない。アレンジはこの人、女王様の従順な僕BILLY STRANGE。(12/16 山田)
\2000 女王様の定番
ROBERTA FLACK Feel Like Makin' Love
ATLANTIC 1974 45-3025 デュエットの相方DONNY HATHAWAY同様所謂エロな70年代ソウルとは一線を画す、インテリジェンスを感じさせる彼女。本作は「やさしく歌って」と並び彼女の作品の中ではかなり色っぽい作風か。後にジャズ系歌手MARLENA SHAWがより妖艶な雰囲気でカヴァーしている。(12/15 山田)
\1200 定番
SERGIO MENDES & BRAZIL '66 Pretty World / Festa
A&M 1969 1049 ‘セルメン’の愛称でお馴染み彼等の69年の名盤『CRYSTAL ILLUSIONS』からのカット。A面は多くのアーティストが取り上げる、ブラジルの名作曲家ANTONIO ADOLFOの代表曲。日曜の昼下がりにも似た爽やかさが何とも言えず心地良い。全米第62位の小ヒットを記録。まるでクリスタルの如く繊細かつ上品に仕上げたのは巨匠DAVE GRUSIN。(12/14 山田)
\1500 BOSSA POP
THE CHAMBERS BROTHERS 1 - 2 - 3
AVCO 1973 AV-4638 「Sunny」や「Up, Up, And Away」同様このLEN BARRYがオリジナルのポップソウル、実にカヴァーの多いこと。本国だけでなく世界中の歌手達が取り上げている位人気の高い曲だ(ブルコメやピーナッツ&布施明も歌っている!)。で、今回のカヴァーの主役はソウルグループCHAMBERS BROTHERS。60年代に在籍していたCOLUMBIAではロック寄りのサウンドもやっていたがこのAVCOでは完全ソウルグループに変身。ここでは洗練されたモダンソウルを聞かせてくれる。(12/12 山田)
\1500 MODERN SOUL
FREDDIE KING The Bossa Nova Watusi Twist
FERERAL 1963 45-12482 大ヒットインスト「Hideaway」で調子付いたのかレーベルも当人も立て続けにインスト物を録音、本盤はそんな中の1枚。タイトル通り(?)BOSSAにWATUSIにTWISTが混ざったらこうなるのか?とちょっと首を捻ってしまうサウンド。だけどブルースのそんな胡散臭い所、妙な説得力があるのね。(12/11 山田)
\2500 BLUES INST
BOB DYLAN Subterranean Homesick Blues / She Belongs To Me
COLUMBIA 1965 4-43242 本格的にエレキサウンドを導入したアルバム『BRINGING IT ALL BACK HOME』からのカット。言葉をラップのように羅列するスタイルが斬新。今なお新しいリスナーを魅了するパワーを感じる。彼にとって初の全米チャートインとなった(第39位)。(12/9 山田)
\3800 初チャート曲
THE MOJO MEN Sit Down, I Think I Love You / Don't Leave Me Crying Like Before
REPRISE 1967 539 その名の通り初期はブルース色強いガレージ的なサウンドを志向していた彼等。徐々に地元シスコのヒッピー文化の影響を受けフォークロック的になった所でこのREPRISEと契約。メンバーも若干チェンジし再出発、本盤はその記念碑的な1枚。STEPHEN STILLS作曲のBUFFALO SPRINGFIELDが録音していた作品だがMOJO MENのヴァージョンは実にきらびやか。それもそのはずアレンジはVAN DYKE PARKSにプロデュースはLENNY WARONKER、まさにバーバンクの魔法ここにあり。B面はGSを彷彿とさせるマイナーメロディが切ない自作曲。(12/8 山田)
\2800 FOLK ROCK
LEON HAYWOOD It's Got To Be Mellow / Cornbread And Buttermilk
DECCA 1967 32164 後の70年代のエロでやさぐれたサウンドのイメージが圧倒的に強い彼だが意外にキャリアは古い。60年代初頭から録音をはじめ、途中何とSAM COOKEのツアーバンドにオルガン奏者として参加、再び録音を始めこのDECCAで第一次全盛期を迎える。本盤はそんな全盛期のきっかけとなったシングル。とろけるようなメロウさが受けてか全米第63位の小ヒットを記録。B面はサックスと氏のオルガンが絡む、いやらしいインスト作品。何処かのストリップ小屋にでも迷い込んだかの様。(12/8 山田)
SOLD SOUL, R&B
THE BYRDS Drug Store Truck Drivin' Man / Bad Night At the Whiskey
COLUMBIA 1969 4-44746 GRAM PARSONSとCHRIS HILLMAN脱退後、新加入のCLARENCE WHITE等と制作したアルバム『DR.BYRDS & MR. HYDE』からのカット。カントリーテイスト一杯のA面、不安定な状態を感じさせないリラックスした演奏はさすが。B面はゴツい男達とバイク、どどっ広いハイウェイ等米国的な言葉が頭をよぎるアメリカンロック。まさにアルバムの二面性をうまく凝縮したようなカップリング。プロデュースはDYLANとの仕事で知られるBOB JOHNSTON。(12/7 山田)
\2500 COUNTRY ROCK
FOUR JACKS AND A JILL Master Jack / I Looked Back
RCA VICTOR 1968 47-9473 米国から遠く離れた南アフリカの男4人に紅一点からなるフォーク・コーラス隊FOUR JACKS AND A JILL。本盤は海を越え全米で大ヒットを記録した彼等の代表的な1枚。68年にしては随分と牧歌的な作風だが、当時はサイケデリック真っ只中、ヤク中ロックの中ではかなりの斬新さだったのだろうか・・・B面はぐーっとポップにアレンジされた1曲。野郎どももあまり出てこず殆どリード歌手GLENYS嬢の1人舞台。ガールポップの認定やいかに?(12/5 山田)
\1500 全米第18位
GLEN CAMPBELL Galveston
CAPITOL 1969 2428 奥村チヨ女王様の‘恋の三部作’の様に洋楽だとまず頭に浮かぶのがグレキャンのJIMMY WEBBとの三部作。「By The Time I Get To Phoenix」、「Whichita Lineman」そして本盤。他の2作品に比べ今一歩知名度が低いようにも思われるが、本作もWEBBマジック炸裂のソフトロックなカントリー。もちろん他の2作のアレンジを手掛けたAL DE LOYが本作でも貢献してくれた。(12/4 山田)
\1000 三部作の最終章
THE PIXIES THREE 442 Glenwood Avenue
MERCURY 1963 DJ-64 ペンシルヴァニア出身の女の子3人組。フィラデルフィアのタレントショーでレーベルのプロデューサーJOHN MADARAとDAVE WHITEに見出されデビュー。本盤はデビュー盤「Birthday Party」に次ぐ第二弾で全米第56位を記録。しかしMERCURY、アルバムでプロモの黄金レーベルは見るけどシングルもあったのね。女の子だから特別??(12/2 山田)
\2500 GIRLS
PROMO
BILLY PRESTON Slaughter / God Loves You
A&M 1972 1380 70年代初頭から流行っていたアフロアメリカ系主体の映画、ブラックムーヴィー。大抵旬のアーティストとのタイアップが多いのが特徴、例えばISAAC HAYESと‘SHAFT’とかね。比較的ロックサークルともリンクするこの人もやっぱりやっていました。同名映画のタイトルのA面、ハードボイルドな内容だからかいつになくワイルドなBILLYに会える。B面はいつものノリで一安心、彼といえばやっぱこのノリだよなぁ。(12/1 山田)
\1500 SOUL, R&B
THE PLATTERS Smoke Gets In Your Eyes
MERCURY 1958 71383 霧笛に呼ばれるようにトニー気取って山下埠頭にたたずむ。振り向けばバンドホテル、ハマの粋な遊び上手達がチークを踊っている・・・この曲を聴くとそんな情景が浮かんできて仕方がない。アメグラでのチークのシーンでも効果的に使用された永遠の愛のテーマ。(11/28 山田)
\1200 定番
TERRY KNIGHT AND THE PACK Love, Love, Love, Love, Love
LUCKY ELEVEN 1967 LE-235-B-R ‘Love’という言葉の連呼。DONNY HATAHWAYやドリカムは3回止まりだったがデトロイトのロック番長、何と5回だ。先の二組の様なラヴリーなフィーリングは微塵も無い重厚なガレージサウンドで愛をぶちまける。この場合はガールフレンドや奥さんじゃなくてファンのギャル全員なんだろうな。流石は番長、モテるロッカーはやっぱり違うね。ちなみに本盤は珍しい片面のみのプロモ盤。(11/27 山田)
\2500 GARAGE
GARY LEWIS AND THE PLAYBOYS Mister Memory / Everyday I Have To Cry Some
LIBERTY 1969 56093 ビートサウンドからきらびやかなソフトロック路線へ・・・彼GARYにはやっぱりこの時期の上品な感じがよく似合う。80年代アイドルのタイトルみたいな本作もSNUFF GARRETTが彼の為に良い仕事をしてくれた。B面はポップなR&Bを得意としたARTHUR ALEXANDERの定番曲。米ビートがこぞってカヴァーしていたがGARYのこのヴァージョンはえらくグルーヴィ。まるで70年代始め辺りの歌謡曲なアレンジ、というかドリフの例のお風呂ソングみたいじゃん。(11/25 山田)
\2200 PROMO
JERMAINE JACKSON Daddy's Home / Take Me In Your Arms (Rock Me For A Little While)
MOTOWN 1972 M 1216F 弟MICHAELに続いて兄貴JERMAINEも念願のソロデビュー(実際はこのJERMAINEが一番人気があったそうな)。そのデビュー曲に選ばれたのは売れっ子作家の作品ではなく、61年にヒットしたドゥーワップ作品(原曲はSHEP & THE LIMELIGHTS)。グッとモダンにアレンジされたメロウな男前ソングに仕上げ、彼個人のそれまでの人気の効果もあってミリオンセールを記録。B面は60年代から歌い継がれてきたレーベル産ノーザンダンサー。(11/24 山田)
\1500 SOUL, R&B
LOVE My Little Red Book
ELEKTRA 1966 EK-45603 今も多くのアーティストやファンから支持されているカリスマヒーローARTHUR LEE率いるLAサイケバンドのデビュー盤。英国のMANFRED MANNの名演で知られるBACHARACH作品。が、軽快なテンポは一緒でも素なのかワザとなのか原曲の美しさを台無しにする様な気持ち悪いヴォーカルが乗っかる。聴いていて何だか乗り物酔いにでもあった様な気持ち。ちなみにこのヴァージョン、作者BACHARACHを憤慨させたというロック史に光輝く痛快なエピソードが残っている。(11/21 山田)
\2200 PSYCH/GARAGE
SCOTT ENGEL Golden Rule Of Love / Sunday
ORBIT 1959 CMS 0122 WALKERS BROS.で一躍世のトップアイドルにそして後のデカダンなソロ活動は今だフォロワーを出して止まないSCOTT WALKER。本盤はティーンアイドルだったSCOTT ENGEL名義での貴重な録音。曲調は典型的なティーンバラード、曲の盛り上がり部分で後の歌い上げ唱法の原型を聴くことが出来る。(11/21 山田)
SOLD TEEN
JIMMY DODD, THE MICKEY MOUSE CLUB CHORUS AND ORCHESTRA The Mickey Mouse Mambo
ABC-PARAMOUNT 1956 45-9680 56年、世は一大マンボブームの真っ只中。我が国でもPEREZ PRADOを中心にマンボ熱にうなされていた時期。皆何かと「ウッ!」と合いの手を入れたりね。米でもそうだったようで子供番組の権化MICKEY MOUSE CLUBにも飛び火、名物司会者JIMMY DODDもコーラスとバックを従えマンボしまくる。心地良い能天気なリズムにまるでラップの様な氏の流暢な語り口に例のお馴染みのコーラスが乗っかる。ノヴェルティだがさすがエンタメの本場、クオリティはえらく高い。(11/20 山田)
\1800 マンボでミッキー
HERMAN'S HERMITS Just A Little Bit Better / Sea Cruise
MGM 1965 K 13398 アイドルポップスにビートサウンドをミックス、ゴリゴリのR&Bベースの他のビートグループもはるかに米国では受けが良かった彼等。そのおかげで本作も全米第7位のヒットを記録。作曲したのは60年代初頭には歌手として活動、今も現役第一線で活躍中の米作曲家KENNY YOUNG。本国以上で売れたと言われているが意外とPS付きは珍しい英盤とはカップリング違いっていうのもコレクトするには嬉しいポイント。(11/19 山田)
SOLD NICE PS
ARIF MARDIN Theme From Bang The Drum
ATLANTIC 1973 45-2996 40年代後半から数々の良質な音楽を提供し続けているATLANTIC社。その創立時からメインプロデューサーとして活躍してきた氏の貴重なシングル。本盤はロバート・デ・ニーロ主演の同名映画のテーマ。映画のテーマというのもあるがそれまで手がけたアーシーなテイストとはちょと違う感じ。しかし常に時代の匂いをかぎ分けてきた男、70年代前半のトレンドBACHARACHをちょっと意識したようなアレンジはお手の物。11/19 山田)
\2200 PROMO
MONO & STEREO
BRIAN WILSON AND MIKE LOVE Gettin' Hungry
BROTHER 1967 1002 最近は『SMILE』の話題で持ちきりのBEACH BOYS。製作の頓挫で『SMILEY SMILE』のリリースとなったわけだが、本作はそこからのカット。何故かここでは名義はBRIANとMIKEのデュオ形態となっている。BROTHERレーベルの2枚目のシングルにして結局ラストリリースとなってしまった11/18 山田)
\1800 デュオ?
SYLVIA AND RALFI PAGAN Soul Je T'aime
VIBRATION 1973 VI-525 まぁこの人ならやりかねないなとは思ってはいたがやっぱりやっていた所謂ジュテーム。ご存知オリジナルはおフランスのエロの伝道師SERGE GAINSBOURGとJANE BIRKINの愛欲ソング。ここでは姐さん、NYのラテンソウル界の若きスターRALFI PAGANを相方に起用、スペイン語を絡め原曲を更に下世話にしたアレンジでフェロモン全開の好演。三流ポルノとタメを張るエロさに失笑しつつも痺れる。11/18 山田)
\2000 ハレンチ・グルーヴ
TOMMY JAMES & THE SHONDELLS Breakaway
ROULETTE 1969 R 7039 「Hanky Panky」等シンプルなリフで押し通す初期のポップガレージ期から成長、アレンジ、プロデュースも自身でこなすようになった彼等。本盤でもその成長の跡がよく見える。ファズを使いながらも暑苦しくなく、スマートなサイケポップに仕上げた。作曲はJAMESとメンバーのMIKE VALEとの共作。11/17 山田)
\1500 PSYCH POP
PERRY COMO Magic Moment
RCA VICTOR 1957 47-7128 米エンターテイメント界を代表する名クルーナーの1人PERRY COMO。世の女性を魅了するそのダンディな歌声で歌う本作、これまたダンディかつジェントルな作風で常に新しいファンを獲得しているBURT BACHARACH作品。後にA&Mレーベルで聴けるあの代名詞的なサウンドを確立する前の初期作品。ちなみに小生が最初に買ったBACHARACH作品のオムニバス盤の1曲目がこの曲だった。11/16 山田)
\1800 BACHARACH
DENNIS COFFEY AND THE DETROIT GUITAR BAND Taurus / Can You Feel It
SUSSEX 1972 SUX 233 60年代からMOTOWNにセッションギタリストとして出入りしていたDENNIS COFFY。十八番のワウワウギターで参加したセッションたるやTEMPSの「Cloud Nine」を筆頭に歴史的なセッションばかり。彼といえばヒット曲「Scorpio」だが本盤はその次にリリースされた1枚。それまでのファンク調のサウンドにエッジの効いたハードロックなフィーリングも注入されたようなガッツある作風。共に作曲しプロデュースを担当したのは盟友MIKE THEODORE。(11/14 山田)
\1800 FUNK MEETS HARD ROCK
THE INNOCENCE All I Do Is Think About You / Whence I Make Thee Mine
KAMA SUTRA 1967 KA 228 SPECTOR門下生だったANDERS=PONCIAがレーベル社長共に作ったプロジェクトの3枚目のシングル。A面はオールドタイミィなフィーリングも加味した和み系バブルガム。もしかしてレーベルメイトのSPOONFULを意識した?そしてB面曲はキュートなメロディが印象的な作品、こちらがA面でもいけそうだね。後にSALT WATER TAFFYがカヴァー、そちらの方がソフロファンにはお馴染みかも。(11/13 山田)
\2000 PROMO
THE YOUNG RASCALS I've Been Lonely Too Long
ATLANTIC 1967 45-2377 PAUL REVERE & THE RAIDERSやMONKEESと並びアイドル的な人気を博した実力派R&Bバンドの彼等。先の二組に関してはよく見るPS付きシングルだが意外と見ないのが彼等。本作は初期の代表曲、ノーザンソウルを下敷きに程良いロックテイストも添えた骨太アイドルソウル。それに合わせてかアイドルなポージングでの珍しいPSだ。(11/12 山田)
\3800 NICE PS
MARILYN MONROE River Of No Return
20th FOX 1962 311 それにしても昔の女優はよく歌った。上手い下手は別として映画女優好きには有難いことだったに違いない。所謂セックスシンボルの代表格のこの人なんてのは最たる感じ。代表的主演作の1つ“帰らざる河”からの定番曲。溜息混じりのこの歌唱、聴いているこちらも妙に身悶えするのは気のせいか。(11/12 山田)
\2800 パツキン
JAMES BROWN James Brown's Boo-Ga-Loo
SMASH 1966 S-2042 小林旭の「アキラのボサノバ」、どう聴いてもボサノバではない歌謡曲だったがアキラそう言えばそうなのだ。と同じくこのJBのブーガルー、所謂あのラテンなブーガルーとはちょっと違うようだがJBが言えばやっぱりそうなのだ。普段はKINGで膨大な録音を敢行しておきながらこのSMASHでは自身がオルガンを弾いたインストを多く発表。本職オルガン奏者顔負けのゴキゲンな作品を聞かせてくれるが本盤もそんな1枚。完全ゴーゴー喫茶仕様のファンキーな仕上り。(11/11 山田)
\2200 GROOVY INST
THE RIGHTEOUS BROTHERS You've Lost That Lovin' Feelin'
PHILLES 1964 124 それまでのドス黒いR&B志向から一転、このPHILLESではSPECTOR指導の下バラード隊に生まれ変わった彼等。1発目の本作、BILL MEDLEYのバリトンを上手く活用した壮大なバラードに仕上がった。が、こうやってスタートは良かったものの後に両者は泥沼の訴訟状態に。結局RIGHTEOUSがSPECTORを振ってVERVEで成功、邦題「ふられた気持ち」もシャレにならなかったか・・・11/10 山田)
\1800 定番
THE DIXIEBELLES Southtown. U.S.A.
SOUND 7 STAGE 1964 45-2517 ノベルティ感覚一杯なデビュー盤「(Down At) Papa Joe's」は全米第9位の大ヒット。で、本盤は続く第二弾シングル。前作以上にニューオリンズっぽさ意識した様なディキシー風味が効いたのかこちらも第15位のヒットを記録。とはいってもグループ名もそうだが彼女達はニューオリンズではなくナッシュヴィルがベースの人達。しかしR&B系グループと公表しておきながら初期の録音は実際はANITA KERR SINGERSだったたりと実に不可解。まぁ当時のリスナーにとってはそんな事どうでもよかったのだろうが・・・(11/9 山田)
\2200 GIRLS
THE INCREDIBLE BONGO BAND Bongolia
PRIDE 1972 PR 1015 MGMの名プロデューサーMICHAEL VINERによるボンゴを主体としたインストプロジェクトからの1枚。終始ポコポコと刻まれた細かいリズムにファンキーなドラムやホーンが絡む。この魅惑のグルーヴ、一度聴いたらクセになる。こんな土着性のあるファンキーな濃厚サウンド、作曲を担当したのが上品な音作りで知られるPERRY BOTKIN JRっていうのもちょっと意外。(11/7 山田)
\2200 FUNKY BONGO INST
ELLA FITZGERALD A Hard Day's Night
VERVE 1965 VK 10368 ドイツはハンブルグでの実況録音。場所だけにかFAB4のカヴァーをやるなんて彼女もサービス精神旺盛だ。ちょっとしたサービス的なパフォーマンスだが上のKINGSMENと違ってプロフェッショナルを感じるのはベテラン故だろうなぁ。リラックスしつつもこの歌いっぷりに圧倒、実に気持ち良い。(11/6 山田)
\1500 JAZZY VERSION
NEIL SEDAKA Calender Girl
RCA VICTOR 1960 47-7829 元々ジュリアード音楽院でクラッシックを学んでいたという当時の米ポップス界では異色の経歴を持つ彼。俗的な内容だがどこか品を感じさせるのはその為か。本作も相棒HOWARD GREENFIELDと共に作った、全米第4位を記録した代表的な1曲。ジョーちゃん本にも同デザインの国内盤が載っていた本作、我が国ではミッキーカーチス氏が和訳カヴァーしていた。(11/5 山田)
SOLD 定番
BO DIDDLEY You Can't judge A Book By The Cover / I Can Tell
CHECKER 1962 1019 EVERLEY BROSやBUDDY HOLLY等と並び英国ビート勢の重要な要素BO DIDDLEY特に本盤はBOの作品群のなかでもこぞってカヴァーされた感がある。作曲したのはシカゴブルース界の要人の1人WILLIE DIXON。「物事をうわべで判断しちゃいけない」と決して説教臭くない、コミカルな切り口で描かれた歌詞に一流のユーモアを感じさせる。B面「I Can Tell」も英国ビート以降のPIRATES等70年代のパブロックの定番曲として歌い継がれている。まさにダブルサイダーな1枚。(11/4 山田)
\2800 UK BEATネタ
THE CHOIR It's Cold Outside / I'm Going Home
ROULETTE 1967 R-4738 米ビートやガレージ、ソフトロックのみならずあらゆる音楽ファンを魅了する、オハイオ出身の彼等の渾身の1枚。英国モッズバンドを指針としていただけあって演奏、質感はまさにそんな感じだが上のメロディはまさに米ポップスの流れを汲むもの。後にメンバー2人が参加するRASPBERRIESでの青春パワーポップの原石がここに。B面はかなり英国指数高いR&Bビート。並みのフリークビートが束になってかかってきても蹴散らすやさぐれ具合がいい。これだけ良いコンディションもなかなか無いです。11/3 山田)
\7000 究極の1枚
BETTY EVERETT You're No Good
VEE JAY 1963 VJ566 オリジナルは同年リリースされたDIONNEの妹DEE DEE WARWICKだがそちらは泣かず飛ばず。そこでお鉢が回ってきたのが彼女BETTY EVERETTだった。デビューから2作目としてリリース、全米第51位の小ヒットとなった。翌年カヴァーヒットさせた英国のSWINGING BLUE JEANSや同じくカヴァーして代名詞的ヒットとなったLINDA RONSTADTはこのBETTYヴァージョンを手本にしているのだろう。ちなみに次のシングル「The Shoop Shoop Song」で彼女は大ブレイクすることになる。(11/3 山田)
\2200 定番元ネタ
JERRY LEE LEWIS Whole Lot Of Shakin' Going On
SUN 1957 267 グリースで固めた頭も振り乱し叩きつけるようにピアノを弾きながら咆哮する・・・そんな姿はまさにパンクだった。今だ現役(!)炎のロッカーJERRY LEEの大定番。(11/2 山田)
\3500 ロケンロー
TWIGGY When I Think Of You / Over And Over
CAPITOL 1967 5903 我が国でも当時旋風を巻き起こした英国の小枝ちゃんTWIGGY。米国でもこうやって豪華二面ジャケを使って大々的にプロモートしてたんだね。本国ではEMBERレーベルからやはりジャケ付でリリースされていたちょっぴりサイケでグルーヴィなガールナンバー。B面はTWINKLEやMARIANNEっぽいしっとりした仕上り。(10/29 山田)
\9000 NICE PS
GUESS WHO? Shakin' All Over / Till We Kissed
SCEPTER 1965 1295 「These Eyes」や「American Woman」等ヒット曲でロックファンを魅了したカナダ出身GUESS WHOの米での1発目。A面は英国のロケンローラーJOHNNY KIDDの世代を超えたロック大定番のカヴァー。そしてB面「Till We Kissed」、聴くとアレ!?FAB4のハンブルグ時代のレパートリーじゃん。オリジナルは米ソウル歌手ARTHUR ALEXANDERの「Where Have You Been All My Life」。が、何故かここでの作曲クレジットはメンバーのCHAD ALLANに!改作扱いか!?10/29 山田)
\4000 米1発目
WINGS Venus And Mars/Rock Show /
Magneto And Titanium Man
CAPITOL 1975 4175 大ヒットアルバム『VENUS AND MARS』の最初の2曲をメドレースタイルに編集してリリースしたもの。前半が弾き語りで後半はロックでスパークする壮大な展開。アルバムヴァージョンと違ってショートヴァージョンいうのも重要なポイント。英国ではチャートアクションはなかったものの、そんな演出が受けてか米ではヒット。10/17 山田)
\2000 全米第12位
THE LOVIN' SPOONFUL She Is Still A Mystery /
Only Pretty, What A Pity
KAMA SUTRA 1967 KA 239 ZAL YANOVSKYからJERRY YESTERにチェンジしてのラインナップでの初シングル。トレードマークであったルーツ志向から時代のトレンドであるサイケに移行した作風が新鮮。新メンバーYESTERがまさに新風を吹き込んだといったところか。しかしこのジャケよく見るとYESTERとJOHNの間、後方にZALらしき姿が心霊写真のように写っている・・・10/15 山田)
\2800 NICE PS
SANTANA Black Magic Woman
COLUMBIA 1970 4-45270 オリジナルのFLEETWOOD MACよりもこちらの方がシックリくる・・・というのが世界的に見ても一般的意見かしら。我が国でもコーヒーのCMソングなんかでお茶の間指数も高いしね。「熱いだけがラテンロックじゃないんだぜ」と教えてくれたのもこの曲、今も現役CARLOS SANTANAだった。チカーノという枠組みをいとも簡単に飛び越えたロック・クラッシック。(10/14 山田)
\2500 PROMO
MONO & STEREO
BOBBY DARIN Keep A Walkin'
ATCO 1962 45-6244 エンタメ界の伊達男によるこのノリノリのロックンロール、作曲したのはあのNEIL SEDAKAとHOWARD GREENFIELDのコンビ。メロディアスでポップなオールディーズのイメージが強い彼等だが今回は完全BOBBY仕様なのね。(10/12 山田)
\1500 ノリノリ
JOHNNY BARFIELD & THE MEN OF S.O.U. L. Soul Butter
SSS INTERNATIONAL 1967 SSS 724 VOLT/STAX同様に南部の良質なソウル音源を制作していたSSS INTERNATIONAL。看板アーティストのJO JO BENSON & PEGGY SCOTTの様な濃厚ファンキーソウルばかりと思いきやここで紹介するような暑苦しくないバンドもある。もともと郵便局員だったというBARFIELDを中心に結成されたこのグループからの本作、オルガンを軸に軽いフットワークでファンキーながら涼しげなグルーヴを聞かせる。ソウルというよりはややロックなテイストもありモッドなサウンドを嗜好する方にもオススメしたい。(10/10 山田)
\2000 FUNKY SOUL
THE DOORS Light My Fire
ELEKTRA 1967 EK-4615 しかし「ハートに火をつけて」とは上手い邦題、彼等DOORSの代表曲の1つ。「Touch Me」同様キャッチーな曲調はロック人種以外にも受けたのかジャズ系に始まりカヴァーヴァージョンが無数にある。本作、同年に3種類のレーベルデザインで出されており本盤は赤白黒の3版タイプ。(10/9 山田)
SOLD 定番
THE FOUR TOPS I Can't Help Myself
MOTOWN 1965 MT 1076 このイントロを聴くだけでワクワクする。「It's The Same Old Song」、「Something About You」に続く初期三部作の1発目。H=D=Hが紡ぐメロディとデトロイト産ビートが絡む究極のノーザンソウル。(10/8 山田)
\2000 定番
THE BEATLES Eight Days A Week / I Don't Want To Spoil The Party
CAPITOL 1965 5371 シャッターの前でパシャリと1枚。深夜の商店街ではしゃぐ高校生の様な絵図だがこの人達だから様になる。前者が第1位、後者が39位と両面チャートイン。(10/7 山田)
\4500 NICE PS
ELTON JOHN Crocodile Rock
MCA 1972 MC 1024 説明不要の氏の初期代表曲の米盤。その古き良き米国のポップス、ロックンロールをディフォルメした形が功を奏したのか本国以上に受けが良く何と全米第1位を獲得。10/3 山田)
\1200 大ヒット
THE BEACH BOYS Peggy Sue
BROTHER 1978 RPS 1394 BRIANはヤク中、DENNISはソロ音源作成中等々グループも散漫となっていた状態で制作された『M.I.U.ALBUM』からのカット。そんな状況下で録音されたと思われない厚みのあるコーラス。オリジナルはBUDDY HOLLYだがしっかり彼等の曲になっている。この時代の音源をMONOで聴けるプロモ盤は嬉しい。9/30 山田)
\1500 PROMO
MONO & STEREO
YOUNG-HOLT UNLIMITED Soulful Strut / Country Slicker Joe
BRUNSWICK 1968 55391 このオープニングの爽やかさ、カフェや自室、昼の情報番組からFM交通情報まで幅広いBGMの用途が頭に浮かぶ定番ソウルフルインスト。一方B面は真逆、夜の猥雑な繁華街がよく似合うやさぐれた作品。9/28 山田)
SOLD SOULFUL INST
OST 『 The Glenn Miller Story Vol.1 』
CLICK & PLAY Moonlight Serenade
DECCA 1954 ED 2124 GLENN MILLERの伝記映画のOSTから一番美味しい所を抜粋したEP。「Moonlight Serenade」をはじめ彼の愛した楽曲で彩られた豪華で濃厚な内容。演奏はかのUNIVERSAL STUDIOのオーケストラ。MILLER氏の偉業を見事に再現、さすが世界のUNIVERSAL。9/21 山田)
SOLD JAZZ
CHAIRMEN OF THE BOARD Give Me Just A Little More Time
INVICTUS 1969 IS 9074 英国のPAUL WELLER効果でなのか我が国でも80年代以降はモッドクラッシックとなった大定番。本国ではノースカロライナ辺りには英国のノーザンソウルのように‘BEACH MUSIC’という括りがあり、彼等も数多くの人気ソウルグループの1つに数えられている。確かに皆でワイワイ楽しく踊るには彼等の音楽もってこいだね。9/18 山田)
\1200 SOUL, R&B
THE BEATLES Got To Get You Into My Life /
Helter Skelter 」
CAPITOL 1976 4274 76年にリリースされた、ロック的な楽曲を中心に編集された2枚組ベスト『ROCK 'N' ROLL MUSIC』からのカット。UK NEWで紹介したCLIFF BENNETTのシングルの本家ヴァージョン。やはりこうやって45回転で聴ける喜びは大きい。ニッチな所で注目したいのがホーン隊の1人として参加しているジャマイカ系トランペット奏者EDDIE THORNTON。GEORGIE FAMEのBLUE FLAMESにも在籍していた人でレゲエ系では評価の高い人。こうやって意外な発見があるのがFAB4ならではか、全く奥が深い。9/15 山田)
\1000 STEREO
AL GREEN Here I Am (Come And Take Me)
HI 1973 45-2247 大ヒット「Let's Stay Together」以降ノリにノッて飛ばしまくるALの代表的アルバム『CALL ME』からのカット。バックでタイトな演奏を聞かせるレーベルのハウスバンドHI-RHYTHMのギター奏者TENNIE HODGESとの共作。ブルージーな楽曲にモダンで艶っぽいヴォーカルで歌う。9/12 山田)
\1500 SOUL, R&B
THE TEDDY BEARS To Know Him, Is To Love Him
DORE 1958 45-503 「会ったとたんに一目惚れ」という絶妙な邦題がついた(昔の邦題はリズムがあっていいね)PHIL SPECTOR最初の一歩。後の氏のトレードマークである音の壁感はまだ無く、素朴な古き良き牧歌的米ポップスといった感じ。全米第1位の大ヒットを記録。9/9 山田)
\1800 定番
THE SUPREMES The Happening / All I Know About you
MOTOWN 1967 M 1107 MOTOWNが誇る作曲チームH=D=Hがミュージカル系作曲家のFRANK De VOLと同名映画用の楽曲の為にコラボ。普段のMOTOWNとは一味違うポップな仕上り。B面はアレンジも含めてPAPER DOLLS等60年代後半の英国ガールズにも通じる作風。英国でも第7位を記録、もしかして英国ガールズサウンドの鍵がここに!?9/5 山田)
\1500 SOUL, R&B
THE KINKS Starstruck / Picture Book
REPRISE 1969 0806 詩人DYLAN THOMASの詩集にRAYがインスパイアされ制作されたという本格的コンセプトLP『VILLAGE GREEN〜』からの米独自カットのシングル。この時期米国で干されていた彼等のプロモ禁止が解かれた頃、米REPRISEのスタッフ達もここぞとばかりに国内向けにプロモートに奔走していたんですね、努力が滲出ています(泣)(9/2 山田)
\3500 PROMO
THE BEATLES I Feel Fine / She's A Woman
CAPITOL 1964 5327 当時英国で人気のあった米R&B歌手BOBBY PARKERのヒット曲「Watch Your Step」のリフから思いついたというA面。なんといっても冒頭のフィードバックはいつ聴いても痺れるね(エレキだから?)。B面共に初期の黒っぽい感じはこの時期のR&Bがトレンドだった音楽シーンでも異彩を放っている。(8/29 山田)
SOLD NICE PS
CURTIS MAYFIELD Future Shock
CURTOM 1973 CR 1987 クイズ番組みたいな曲名だがCURTIS流ファンクの定番曲。ちょっと一足早いディスコみたいなノリも感じられるがこの人がやると真面目さ故なのか軽薄さはない。後にHERBIE HANCOCKがエレクトロにカヴァーしている。(8/27 山田)
\1200 SOUL, R&B
THE MONKEES I'm A Believer /
(I'm Not Your) Steppin' Stone
COLGEMS 1966 66-1002 A面は後に濃厚なヴォーカルを聞かせる濃男系歌手NEIL DIAMONDの若きライター時代に書いた作品。後の氏のイメージからは随分とかけ離れているがそこはプロなんだね。B面は当時から有名無名問わずガレージ系にカヴァーされたBOYCE=HARTの会心作。ロックサークルではやはり後のSEX PISTOLSのヴァージョンでお馴染みか。(8/26 山田)
SOLD 定番
LINDA SCOTT 「 I Don't Know Why / It's All Because
CANADIAN AMERICAN 1961 CA-129 久々の星娘の登場。全米12位を記録した胸キュンバラードのA面もいいが、同時にチャートイン、50位のヒットを記録した彼女の伸びのあるヴォーカルが映えるB面も素敵。前作も両面チャートインだったが2作続けては快挙じゃないだろうか。今回は星頼み無しで健闘したんだね。(余談ですが次作ではコケて次々作で早くもタイトルに星復活)(8/21 山田)
\1500 GIRL
THE BEACH BOYS Wouldn't It Be Nice / God Only Knows
CAPITOL 1966 5706 雑誌の付録の7インチ等、今年も何かと話題の彼等。「素敵じゃないか」なんて邦題も素敵じゃないか!な彼等の脱サーフな代表作。ひと夏のフィナーレを飾るには相応しい1曲だね。全米第8位を記録。(8/19 山田)
\2500 素敵じゃないか
CAROLE KING It's Too Late
ODE 1970 ODE-66015 STEVIEの「My Cherie Amour」等ジャンル云々ではなく、誰もが良いなと気持ちを開放してしまう曲がある。本作もまさにそんな楽曲の1つ。個人的に最初に知ったのはソウル兄弟ISLEYSのヴァージョンでだったが全く違和感を感じなかったを覚えている。日本のニューロックのバンドまでカヴァーしていたと何処かで聞いたっけ。8/12 山田)
SOLD 定番
THE CHIPMUNKS The Chipmunk Song / Almost Good
LIBERTY 1958 F 55168 定番でもちょっと異色の定番だがやっぱりプロモ盤は嬉しい。B面のDAVID先生によるインストは丁度今やっているEXOTICA/MONDOに通じるフィーリング。ハマるとこれが結構クセになる。8/10 山田)
\1500 定番PROMO
THE ANGELS I Adore Him / Thank You And Goodnight
SMASH 1963 S-1854 前作「My Boyfriend's Back」の大ヒットを受けてリリースされた、このSMASHからの2枚目のシングル。英ビートのようなギターサウンドがカッコいい、まさにガーリーな佳作。B面は典型的なティーンバラードだがこの時期、特に夕暮れ時なんて聴くと良いんだよなぁ。8/3 山田)
\1800 GIRLS
DAVE DAVIES Imaginations Real / Wild Man
RCA 1980 PB 12089 初ソロアルバムからの米国での第1弾シングル(本国ではカットされなかった)。この時期のDAVEのソロといえば暴走するギンギンのヘビメタなギタープレイ。が、本盤は繊細な主旋律がまるで壊れそうなガラス細工のような美しい作品。ネオアコやパワーポップ、ブリットポップなど愛好するヤングな世代にもぜひ聴いて頂きたい。と思いきやB面「Wild Man」は先のイメージでAC/DCも真っ青のメタル大会だ〜。7/27 山田)
\1200
THE STYLISTICS You're A Big Girl Now
AVCO EMBASSY 1970 AVE 4555 例のギャッツビーの曲や「誓い」等々一連の歌謡ソウルで我が国では定番アーティストの彼等。が、そのお茶の間感覚がディープなソウルファンからは敬遠されている感はある。しかしAVCO1発目となる本作は同郷のDELFONICS辺りを彷彿とさせるミッドテンポの良質なスウィートナンバー。先に挙げたお気楽なヒット曲よりもずっとソウル度は高い。でもまぁ何と言われようが売れた方が良いに決まってるんだよなぁ。(7/23 山田)
\1800 SOUL, R&B
BOB DYLAN Just Like A Woman /
Obviously 5 Believers
COLUMBIA 1966 4-43792 その歌詞がオネエ系の人を歌っているのか可憐な少女を歌っているのかという議論が研究者の間で展開されていると何処かで読んだ。真相はいかに??。B面はブルース(「Good Morning Little School Girl」辺りか?)をベースにしたロッキンナンバー。やっぱりこの人は踊れるロックが好きなんだね。(7/22 山田)
\2000 名曲
DEL SHANNON Two Kinds Of Teardrops
BIGTOP 1963 45-3143 ‘涙には2種類あって悲し涙と嬉し涙、僕が君に嬉し涙を・・・’と傷心の娘を慰める、それまでの失恋・別れでの男泣き路線ではなく前向きな内容の本作。が、街角シリーズの様に世間の共感を得られなかったのかビッグヒットに至らず。この人にはやっぱり男泣きが似合うのか・・・7/20 山田)
\2200 全米第50位
THE COMPANY FRONT
Let The Good Times Roll
RISING SONS 1969 RS 716 数々の60年代名曲の断片がちりばめられた様な作品。作曲はCAROL BAYERとNEIL SEDAKAのチーム。歌っている彼等COMPANY FRONTはやはりこの手に多い、曲ありきのプロジェクトか?まぁいかにもな名前だね。本作、調べればソフロ定番グループLOVE GENERATIONがアルバムに入れていた作品であのPARTRIDGE FAMILYもやっている。その界隈では定番なのか?7/11 山田)
SOLD SOFT ROCK
FIRST CLASS
Beach Baby
UK 1974 UK 49022 爽やかでありながら何処か肉食系な雰囲気を漂わす本場米国サーフ音楽。それとはやっぱり違う、憧れていながら箱庭草食系なのが英国式。本作も何処かよそよそしい、どちらかといえばリゾート感覚に近い感じ。そういえば同じCARTER=LEWISがやっていたFLOWER POT MENのヒッピー感覚ゼロな「Let's Go To San Francisco」のもそうだったよなぁ、やっぱり。7/8 山田)
\1500 夏の定番
MIKE SHARPE
Spooky / Break Through
LIBERTY 1966 55922 カップスもカヴァーして横浜クラッシックとしても評価の高いCLASSICS IVの「Spooky」。彼等が原曲と思っていたらその2年前に最初に録音している人がいた。本盤の主役サックス奏者のMIKE SHARPEである。作曲は自身と歌手兼ピアノ奏者のHARRY MIDDLEBROOKS。エレピとサックス、そしてバックコーラスのメロウで色っぽい絡みが独自の世界観を生み出している。B面はワイルドに展開するジャズロックな1曲。髪を振り乱して踊り狂うゴーゴーガールが目に浮かぶ。7/7 山田)
\1800 ORIGINAL VERSION
THE KINKS Victoria / Brainwashed
REPRISE 1969 0863 アルバム『ARTHUR』からのカット。これまた米盤だからのファンには嬉しい特典、英とはカップリング曲違い。B面「Brainwashed」は彼等にしては曲の展開がアグレッシヴな作風。途中ワイルドでラフなギターのリフはまるで90年代以降のオルタナロックを彷彿とさせる。ロックを志す青年に是非聴いて欲しい。(6/24 山田)
\3500 PROMO
BARBARA LEWIS Baby I'm Yours / I Say Love
ATLANTIC 1965 45-2283 ヴィンテージなソウルに興味を持った時分よく聴いていたのがATLANTIC編集の自社ソウルの歴史を辿るオムニバスCD。その中で一際心の琴線を刺激する曲が本作だった。その後60'Sにハマった時にCILLA BLACKやPETER & GORDON等英国アーティストが取り上げていたのも興味深いと思ったなぁ。だけど一番興味深かったのはこんな美しい曲を作ったのが後にハレンチな‘ハッスル’で一世を風靡したVAN McCOYだったと分かった時だね。6/22 山田)
\3000 SOUL, R&B
BAY CITY ROLLERS Saturday Night
ARISTA 1975 AS 0149 我が国でタータン旋風を巻き起こし爆発的に売れたスコットランドが誇るパワーポップな彼等のド定番。何故か英国ではシングルリリースされず、米とカナダでは首位を記録するほどのヒットとなった。音圧の厚い米盤で聴くと能天気なチャラさはマキシマム。6/18 山田)
\1000 土曜の夜の定番
THE BEATLES Nowhere Man / What Goes On
CAPITOL 1966 5587 ロック古今東西真似してみたいポージングは沢山ある。LP『EARLY BEATLES』と同じこのジャケに写る彼等の勇姿もそう。やってみると意外に首が疲れそうで断念、さすがスーパーグループは違う!両面米独自シングルカット。当時「Nowhere〜」について「イントロ無しによく歌い出し出来るなぁ」と弾厚作氏が唸ったという。6/11 山田)
\6000 NICE PS
RAY CHARLES 「 Lonely Avenue / Leave My Woman Alone
ATLANTIC 1956 45-1108 彼の人生を描いた伝記映画「RAY」、その中で印象的だったシーンの1つがバックコーラスのRAELETTESとのセッション。そこで歌われていたのが本盤のB面「Leave My Woman Alone」、彼と彼女等のスリリングな掛け合いのシーンが蘇ってくる。5/27 山田)
\2500 SOUL, R&B
DAVE MASON Only You Know And I Know
BLUE THUMB 1970 BLU 114 TRAFFIC時代の「Feeling Alright」にソロ時代の本作、彼というとやはりこの2曲に尽きるか。バックの南部人脈もあってスワンプっぽくありながら湿地の匂いがしない、スマートな男のロック。5/20 山田)
\800 定番
THE IKETTES I'm Blue / Find My Baby
ATCO 1961 45-6212 IKE & TINAのバックコーラスを務める彼女達IKETTESのデビュー盤。TINA直系のがなりのスタイル、そして本作をSPENCER DAVIS GROUPがカヴァーしていたりとロック層の心もしっかり掴む。ちなみIKEの扱い方や待遇の悪さからかメンバーチェンジが40人以上!中にはPP ARNOLDの他BONNIE BRAMLETTなんてすごい人もいたりする。(5/11 山田)
\2500 SOUL, R&B
THE DOORS Hello I Love You / Love Street 」
ELEKTRA 1968 EK-45635 当時我が国では通なバンドはこぞって硬派な(?)バンドの楽曲を取り上げていた。GSなんてのもDOORSを取り上げるなんてスノッブなバンドくらいだろう、と思っていたら何気に影響力は強かったのか失神バンドで有名なオックスがライヴでこれをやっていました。それにしても定番のプロモってやつは嬉しいね。レーベルに輝く‘FOR RADIO STATION USE ONLY’という言葉が眩しい。5/7 山田)
\2500 PROMO
JIMMY McGRIFF All About My Girl
SUE 1962 777 オルガン弾きのJIMMYというと思いつくのがSMITHとこのMcGRIFF。SMITHよりもR&B度が高く、これからジャズオルガンを聴こうかなという方にはとっつき易いかも。レーベルがR&B専門だからかもしれないな。本作もブリブリと豪快なプレイを聞かせる。ちなみに英国ではGEORGIE FAMEがカヴァーしていました。(5/1 山田)
\2500 HAMMOND ORGAN
DANNY & THE JUNIORS At The Hop
ABC PARAMOUNT 1957 45-9871 PATTI PAGEの「Tenessee Waltz」やNAT KING COLEの「Too Young」でチークを踊る。そしてパーティのシメ、最後の大盛り上がり大会はやっぱりゴキゲンな1曲が欲しい。そんな時にはやっぱりこれでしょDANNY & THE JUNIORSの大定番。そのあとは可愛いあの子としけ込む・・・こんな感じで勝手に思い描くYOKOHAMA 50'S GRAFITTI。実際のところはどうだったんでしょうか・・・(4/22 山田)
\1500 定番
THE JELLY BEANS I Wanna Love Him So Bad / So Long
RED BIRD 1964 RB10-003 元々はニュージャージーのR&Bグループだった彼等。このレーベルでELLIE GREENWICHによって見事なポップグループへ変身。本作はデビュー曲でいきなり全米第9位の大ヒットを記録。しかし次作が第51位と振るわなかった為か同年早くもRED BIRDは彼等を切ってしまったという。2作目にして見切りを付けられるとは結構世知辛いのね・・・4/20 山田)
\2500 GIRLS
CARNIVAL CONNECTION Poster Man / Alfred Appleby
CAPITOL 1968 P 2244 このCARNIVAL CONNECTIONはカナダ出身のサイケバンド。元々はビートバンドが出発点で時の需要に合われてサイケに変身というこの時期の典型的なコースか。本盤では両面英国っぽいサイケポップを聞かせる。プロデュース(B面の作曲も)を担当したのはNY出身のプロデューサーARTIE KORNFELD。ちなみに彼は翌年開かれたWOODSTOCKのプロモーターとして一躍有名になった。(4/14 山田)
\2000 PSYCHE POP
AL GREENE & THE SOUL MATE'S Back Up Train
HOT LINE 1967 15,000 70年代のHIレーベルでの成功で南部ソウルの貴公子の名をほしいままにしたAL。本盤は彼の記念すべきデビューシングル。後のスタイリッシュな感じはまだなく、良くも悪くも垢抜けなさが妙味となっている。作曲を担当したPALMER JAMES & CURTIS RODGERSはレーベルの創設者であり彼の高校時代からの友人でもある。そういえば名前の後ろに‘E’が付いていたんだね。(4/11 山田)
\1800 デビュー盤
THE ROKES Let's Live For Today /
I'll Change My Papers
RCA VICTOR 1967 47-9199 意外と多い英ビートの海外出稼ぎ組。彼等はCASUALSと同じイタリア組。そんな彼等もやっぱり狙っていたのかポップス大国アメリカでの成功。伊語でリリースした同曲、ちゃんと英語ヴァージョンもリリースしていた。残念ながら勝利の女神は同じ楽曲を録音したGRASSROOTSに微笑んだが・・・サビの重厚かつ濃厚なファズギターは情熱的な彼の地での修行の賜物か。(4/6 山田)
\2000 今日を生きよう
TERRY KNIGHT I'll Keep Waiting Patiently / Lulaby
CAPITOL 1970 P-2737 しかしあのGRAND FUNKのイタズラ坊主MARK FARNERがこんな美しい曲を書くなんてねぇ。歌うKNIGHTは勿論FARNERの盟友にしてGFのプロデューサー。60年代は地元デトロイトらしいガレージソウルで暴れた氏もソロでは大人なSSWに進路転向。A面が和み系朝なら、鶏のSEで始まるB面は子供向け(?)ってかんじか。優しくなれる1枚。(4/4 山田)
\1500 PROMO
SHADOWS OF KNIGHT Gloria '69
ATCO 1968 45-6634 結局「Gloria」か。出世作となった作品をリメイクした本作。ギターのリフなんかはこの時期の所謂ニューロックだが取って付けた印象は免れない。しかしヴォーカルがまだまだガレージ声っていうのも面白いしそのミスマッチ感がまた変な味を醸し出していて妙に好感が持てる。(3/31 山田)
\3000 再録
KISS Detroit Rock City / Beth
CASABLANCA 1976 NB 863 小さい頃、家に彼等のレコードがあったような気がするのだが、家の人間はだれも覚えていないという。しかしあの形相はただただおっかないと強く記憶しているのだが・・・夢か幻か。そんな(?)彼等の説明不要のロック大定番。そしてB面、強面の彼等だが何て美しいバラードなんだ。この真心、優しさ、これが男っていうんだねぇ、兄貴達・・・ちなみのこのB面が先にヒットしてしまった。世のミーちゃん、ハーちゃんは汗臭ロックよりこちらの方に弱かったのね。(3/30 山田)
\1000 ROCKS !
THE ANGELS Wow Wow Wee (He's The Boy For Me)
SMASH 1964 S-1870 プリンを食べたというだけでもブログが成立すのはアイドルの特権。特に意味がないフレーズを歌っても立派に成立するのもやはりアイドルの特権なのか。本作も‘Wow Wow Wee〜’で全米第43位のヒットを記録。理不尽の様な、有無を言わさないギャルのテンションに男子はひれ伏すのみです。(3/25 山田)
\2000 GIRLS
STACCATOS We Go Together Well /
Didn't Know The Time
CAPITOL 1968 P 2260 71年のヒット「Signs」で米国でも成功を収めたカナダ出身のFIVE MAN ELECTRICAL BAND。本盤の主役STACCATOSはその前身バンド。重厚なベースが印象的なA面にファルセットを駆使したソフトロックなB面。この時期の米サイケポップから美味しい所を上手く消化したカナディアン・サイケを召し上がれ。3/24 山田)
\1500 PSYCH POP
JAMES VINCENT Space Traveler
CARIBOU 1976 ZS8 9019 このレーベルのリリースというだけでも惹かれてしまう。主役のVINCENT氏はシカゴ出身のギタリスト。時代らしい都会的なメロウな音作りに酔いしれる。PETER CETERAやROBERT LAMM等CHICAGO人脈とも関係が深く、本作でもCETERAがバックコーラスで参加している。タイトルで映画‘STAR WARS’を連想してしまうがこっちの方が先。どこかで映画後にリリースされていたら第1位になったかも・・・と書かれていたがどうだろうなぁ・・・3/23 山田)
\1500 PROMO
MONO & STEREO
WAR Deliver The Word
UNITED ARTISTS 1973 UA-XW281-W なんだかシャレたタイトル、新しいメッセージサービスの類のようだが本作は西海岸ファンクの重鎮WARの人気曲。こんなメロウな調べでメッセージでも送ったら淑女の方々はイチコロ!?だったら苦労しませんよ。3/21 山田)
\1500 西ファンク
ISLEY BROTHERS This Old Heart Of Mine (Is Weak For You) / There's No Love Left
TAMLA 1966 T 54128 イントロを聴くと米デトロイトではなく英60年代はスウィンギング・ロンドンが頭に浮かぶ。RODの愛唱歌ってこともあるのかしら?B面も典型的なMOTOWN製ノーザンソウル。A面の影に隠れがちですがこちらもオススメしたい作品。3/19 山田)
\2200 定番
THE ALLMAN BROTHERS BAND Jessica / Come And Go Blues
CAPRICORN 1973 CPR 0036 両面、アルバム『BROTHERS AND SISTERS』からのカット。アルバムの一番の聞かせ所だったA面曲は制作の中心的存在だったDICKY BETTSの作。それまでのアーシーなテイストから洗練された音作りにシフトチェンジした。B面もかつてほど臭みは無い、モダンな雰囲気のアメリカンロック。(3/19 山田)
\1500
DEL SHANNON Ginny In The Mirror
BIG TOP 1962 45-3098 いつもは自作が多い彼ですが、本作は名コンビDOC POMUS=MORT SHUMANによるもの。? & THE MYSTERIANSを思わせるチープなオルガンが印象的なやさぐれアレンジ。ある意味これもモンド歌謡なのか!?(3/17 山田)
\2000 POMUS=SHUMAN
GENE CHANDLER Groovy Situation
MERCURY 1970 73083 ‘恋のスーパー男伯爵’なんて罰ゲームみたいな邦題が付けられたこともあったシカゴソウル界の至宝GENE CHANDLER。初期からのCURTISとのコラボは一段落、本作はセルフプロデュースによる甘ーい氏の定番ヒット。全米第12位を記録。この包み込むような色気、まさに歌うダンディズム。爪の垢下さい。(3/12 山田)
\2000 SOUL, R&B
THE BUTTERFLYS Gee Baby Gee / I Wonder
RED BIRD 1964 RB10-016 RAINDROPSと同じく曲をリリースする為にでっち上げたBARRY=GRENWICH等によるグループBUTTERFLYS。まあグループ名からしてなんの捻りもないんだから。本盤は2枚目のシングル、でっちあげとはいえ楽曲の質はやっぱり高い。典型的なガールズマナーにはやはり弱いよねぇ男は。B面はなんかPHILLESっぽいなぁなんて思っていたらRONETTESが録音していたナンバー。地味なんだけど妙に耳に残るんだよなぁ。(3/12 山田)
\2800 GIRLS
RASPBERRIES Party's Over
CAPITOL 1975 P-4001 ラストアルバム『STANDING OVER』からのカットで彼等のラストシングルでもある本作。最後を飾ったのはERICではなくWALLY BRYSONのロックな歌声。甘酸っぱいメロディが特徴の元祖パワーポップの彼等であったが、変にセンチにはならず最後はストレートなロックで幕を閉めた。(3/9 山田)
\1500 PROMO
MONO & STEREO
LINDA SCOTT Lonely For You / Bermuda
CANADIAN AMERICAN 1962 CA-134 星娘LINDAのこのレーベルでのラストシングル。おしとやかなロッカバラードのB面はエロティックな雰囲気醸し出す南国調な1曲。昼間は学生、夜はナイトクラブの歌手・・・みたいなギャップに身悶えする1枚(3/6 山田)
SOLD GIRL
THE SECOND TIME Listen To The Music
TOWER 1968 434 西海岸出身のビート・バンド。ROBERT STIGWOODに見初められ、MIKE CURBに預けられた。いきなり映画‘WILD IN THE STREETS’に登場、そこに収められたのがMANN=WEIL作のこの曲。演奏シーンはサイケでハレハレ。MONKEESを意識しまくりのかわいいPOPナンバー。TOWERでアルバムまで残したらしいが、見たこと無いなぁ。(3/5 斉藤)
\2500 PROMO
CHUCK BERRY No Particular Place To Go
CHESS 1964 1898 この時期全米を席巻していた英ビートブーム。FAB4やSTONES等、CHUCK BERRYを信奉しカヴァー英国勢は数多かった。それに呼応するようにCHESSが便乗してリスナーの新規開拓狙って作ったLP『ST LOUIS TO LIVERPOOL』。本盤はそこからのカット、全米第10位のヒットを記録した。(3/3 山田)
\2500 ROCK 'N' ROLL
JIMMY CLANTON Venus In Blue Jeans
ACE 1962 ACE 8001 ブルージーンズ姿のあの子にウットリ。分かるぞJIMMY、好きな子だったらカエルの着ぐるみでも良く見えるもんね。作曲を担当したのはGREENFIELD=SEDAKAのオールディーズ黄金コンビ。全米第7位を記録。聖子ちゃんの「風立ちぬ」にも多大な影響を与えた!?と言われているそうですが・・・(3/2 山田)
\1500 TEEN POP
JAMIE LYONS GROUP Gonna Have A Good Time /
Heart Full O' Soul II
LAURIE 1968 3427 まるでジャズグループみたいなバンド名。その実体は同レーベルの看板バンドMUSIC EXPLOSIONのヴォーカリストJAMIE LYONSのソロプロジェクト。本作は何と豪州出身のビートヒーローEASYBEATSのカヴァー。原曲の攻撃的なテイストをやや軽めにアレンジ。本家のサビで聞けるSTEVE MARRIOTTのシャウトはさすがに真似出来なかったか、裏声コーラスを駆使している。B面のモッドなオルガンインストもカッコいい。(2/27 山田)
\2500 NICE COVER
MILES DAVIS Oleo
PRESTIGE 1965 45-395 ジャズというジャンルを飛び出した、ある意味ロックなスターMILIESからの1枚。アルバム『PLAYS JAZZ CLASSICS』からのカット。ターンテーブルで回る盤を見ていると、そこからほとばしる黒光りした音の渦に飲み込まれていくようである。2/23 山田)
\2500 JAZZ
KING FLOYD Together We Can Do Anything / Heartaches
V.I.P. 1971 25061 ニューオリンズ出身のソウル歌手KING FLOYD。大ヒット曲「Groove Me」を始め南部ソウルなイメージが強い彼だがMOTOWN傘下のこのレーベルからも出していたとは。特にB面、ほのかにアーシーさを感じさせるノーザンソウルというのが興味深い。アレンジを担当したのは同じニューオリンズ出身のHAROLD BATTISTE。(2/20 山田)
\2200 SOUL, R&B
ERIC CLAPTON I Shot The Sheriff
RSO 1974 SO 409 CLAPTONプロモ2連発。1発目はBOB MARLEYのオリジナルで知られる、というかロックサークルでは断然こちらのほうがお馴染みか。ショーケンもライヴでカヴァーしてたみたいだけど、どっちを手本にしたのかしら?(2/19 山田)
\2000 PROMO
MONO & STEREO
ERIC CLAPTON Willie And The Hand Jive
RSO 1974 SO 503 ゆるーいギターリフに気持ちよいビート。R&B界のゴッドファーザーの1人JOHNNY OTISの大定番のカヴァー。この絶妙なゆるさ加減はTOM DOWDの存在無くして成立しない。上記の盤と共に名盤『461 OCEAN BOULEVARD』からのカット。(2/19 山田)
\1500 PROMO
MONO & STEREO
THEE MIDNITERS Land Of A Thousands Dances
CHATTAHOOCHEE 1965 CH 666 ‘一度でいいから浴びてみたいお札の雨と黄色い歓声’とつまらないことでも言いたくなるよこんな満員御礼ギャルの歓声聞かされたら。チカーノガレージ界ではスター的存在の彼等。R&Bをベースとした、やさぐれ感覚はこの「ダンス天国」カヴァーでも遺憾なく発揮。しかしこの歓声、羨ましい・・・(2/16 山田)
\2500 CHICANO ROCK
THE JILLETTES Can't Play A Playgirl
PHILIPS 1963 40140 60年代にBLUE NOTEでピアノやパーカッションを担当していたこともある、LAのR&B/BLUES系プロデューサーMILES GRAYSON。そんな彼が手掛けたガールソウルJILLETTES。他のレコードがノーザンソウルとして高い評価を得ているらしいが、本作はモロにガールズなサウンド。Z.Z. HILL等比較的渋めのアーティストを手掛けたGRAYSONとしてはかなりポップな方か。ソウルグループだけにコーラスはやっぱり深みがある。(2/14 山田)
\2200 GIRLS
THE MAMA'S AND THE PAPA'S California Dreamin'
DUNHILL 1965 45-D-4020 カリフォルニアというと即座に明るい70年代の西海岸サウンドを連想する。が、何処か混沌とした、抜け出せない暗いイメージもあるのがこの60年代半ば。当時の激動の時代に疲れた心が彼の地の暖かさに救いを求めるかのような内容。ロック勢が多かったモンタレーポップでのこの曲のパフォーマンスも印象的だった。(2/13 山田)
\1500 定番
AQUARIAN AGE I Saw The Sky
MERCURY 1969 72915 グループ名を見るとFIFTH DIMENSIONのヒット曲「Aquarious」を連想してしまう。曲調もあの時代、万博あたりのファミリ−ドラマのBGMのような幸せムード一杯のソフトロック。作曲を担当したのはPAUL VANCEとLEE POCKRISSコンビ。BRIAN HYLANDの「ビキニスタイルのお嬢さん」やCUFF LINKSの「Tracy」等ビッグヒットを出している人達。残念ながら本作はチャートアクションはなかったが、埋もれさせておくには惜しい作品。(2/9 山田)
\1500 SOFT ROCK
THE BEATLES with TONY SHERIDAN My Bonnie
MGM 1964 K 13213 ドイツでのお馴染みの音源。売れに売れていたこの時期、便乗商法も甚だしく米MGMがまた何とも言えないPS付きでリリース。こんなの店頭に出ていたらSHERIDAN氏としてはお母ちゃんには見せられませんよねぇ・・・しかし全米チャート第26位を記録、恐るべし。(2/4 山田)
\9000 便乗
WAR Nappy Head / Slippin' Into Darkness
UNITED ARTISTS 1972 UA 8704 こう寒いと暖かい気候が恋しくなる。せめてもとこんなサウンドを聴いて気持ちだけでも春先取り、いや彼等の場合は夏か。西海岸ファンクシーンの重鎮WARの両面定番曲の1枚。この気だるくルーズなグルーヴに身を任せたくなる。(1/31 山田)
\1500 SOUL, R&B
THE COOKIES Softly In The Night
DIMENSION 1963 1008 イントロからきらびやかなムード、彼女達といえばこの曲!と言うオールディーズファンは多いと聞く。作曲はGOFFIN=KINGの黄金チーム。この時期、米国ポップスが一番輝いていたことを見事に体現している名曲の1つだと思う。(1/29 山田)
\2500 GIRLS
THE BEACH BOYS Barbara Ann / Girl Don't Tell Me
CAPITOL 1965 5561 「Barbara Ann」はニューヨークのドゥーワップグループREGENTSが61年にリリースしたヒット曲のカヴァー。おちゃらけた中でもしっかりとしたコーラスワークはさすが。欧州でもヒットしイタリアでは彼等の最大のヒットだそう。両面違う写真を使ったPSも素敵。(1/28 山田)
\18000 NICE PS
THE STYLISTICS Betcha By Golly, Wow
AVCO 1972 AV 4591 後のディスコでポップなビッグヒット群もカッコいいけど初期の真面目なソウル時代(?)の彼等もやっぱり素敵。本作は彼等の作品ではお馴染みTHOM BELLとLINDA CREEDのコンビによる甘く切ないバラードの傑作。90年代にPRINCEもがカヴァーしていたっけ。(1/27 山田)
\1500 SWEET SOUL
THE SUNDOWNERS Blue-Green Eyes
DECCA 1968 732497 ニューヨーク出身の彼等SUNDOWNERS。唯一のアルバム『CAPTAIN NEMO』はあらゆるタイプの楽曲の宝庫でその掴み所の無い音作りに愛好家が多いのも頷ける。本作はLPにも収録されている楽曲で海外ではサイケポップとして評価が高いらしい。なるほどサイケなギターアレンジはその手の音を嗜好する方には堪らないだろう。一部で聞けるパパパコーラスはソフトロックのファンにも受けが良さそうだ。(1/25 山田)
\1800 PSYCH POP
BOBBY DARIN Happy
MOTOWN 1972 M 1217F デトロイト産ソウルビートがトレードマークだったMOTOWN。しかし60年代後半辺りからロックレーベルRARE EARTHでロック音源の制作等他ジャンルの進出に力を入れる。そしてSAMMY DAVIS JRや本作の主役BOBBY DARIN等所謂スターの獲得にも乗り出した。本作はMOTOWNが手掛けた映画‘LADY SINGS THE BLUE’からの1曲を取り上げたもの。この余裕のスムースなヴォーカルはDARIN、何処へ行こうが変わることの無いその大御所っぷりに拍手を送りたい。(1/23 山田)
\1500 スター
RAY CHARLES I'm Movin' On
ATLANTIC 1959 45-2043 RAYとカントリーと言えばABC時代のしっとり上品なイメージ。それに比べて卑猥なR&Bを聞かせるこのATLANTIC時代にも取り上げていました。本作はカントリー歌手HANK SNOWのヒット曲、もちろんこの時期のRAYが歌うんだから一味も二味も違う。更にワイルドに仕立て上げた。バックコーラスのRAELETTESもそれを煽るよう。B面「I Believe To My Soul」も人気のヘヴィなブルースナンバー。(1/22 山田)
\2800 PROMO
THE DOORS The Unknown Soldier / We Could Be So Good Together
ELEKTRA 1968 EK 45628 3枚目のアルバム『WAITING FOR THE SUN』からのカット。激化するベトナム戦争へのプロテスト的な姿勢を見せた作品。B面はブルースやR&Bをベースとしながらも次第に奇妙な音世界に聴き手を誘う。単にサイケ/ガレージでは括れない彼等の魅力を凝縮したような1枚だ。本盤は最初期の赤黒桃色レーベルタイプ。(1/18 山田)
\2200 初期レーベル
JAMES & BOBBY PURIFY Shake A Tail Feather
BELL 1967 BELL 669 SAM & DAVEの二番煎じ的なイメージが強い彼等。なるほど代表曲「I'm Your Puppet」の様なゆったりした、いかにも南部テイストな楽曲を聴くと頷ける。が、本作の様なアップテンポな楽曲はむしろ彼等の方がフットワークが軽くフィットしている。(1/17 山田)
\2500 SOUL, R&B
BARBARA CHANDLER I'm Going Out With The Girls
KAPP 1964 K 575 ガールズ系オムニバスCD等ではお馴染みBARBARA嬢。何といいましょうか、甘えん坊系(?)なこの声にメロメロというお方も多いのでは?そんな彼女にピッタリのキュートなアレンジを担当したALAN LORBERはこの後ORPHEUSを始めとする所謂‘BOSTON SOUND’の立役者となる人。(1/16 山田)
\2500 GIRL
PROMO
RARE EARTH (I Know) I'm Losing You
RARE EARTH 1970 R 5017 TEMPTATIONSの「Get Ready」のくどさを増幅させたカヴァーでブレイクした彼等。気を良くしてかまたまたTEMPSのヒットナンバーを取り上げた。言うまでも無く原曲の暑苦しさは倍増、こんな寒い日に聴けば暖房が要らない!?(1/13 山田)
\1500 FUNKY ROCK
GENE AMMONS Jungle Soul
PRESTIGE 1968 45-707 テナーサックスのビッグボスといえばこの人GENE AMMONS。本盤はHANK JONESやKENNY BURRELL等が参加した同名アルバムからのカット。ジャングルを徘徊するゴリラようなゆったりずっしりの原始的グルーヴはまさにこの人ならでは。(1/11 山田)
\1800 JAZZ
THE METERS Doodle-Oop
JOSIE 1971 45-1029 今も‘FUNKY METERS’名義で活躍中のニューオリンズファンクの代表格からの1枚。このJOSIE時代はインストばかりと思っていたら本作ではヴォーカルも聞けるのね。プロデュースは勿論この人ALLEN TOUSSAINT。この独特の粘着質のグルーヴをシングル盤で御堪能下さい。(1/9 山田)
\2000 NEW ORLEANS FUNK
THE BYRDS Full Circle
ASYLUM 1973 AS-11016 いろいろあっただろうかつての仲間がリラックスして集まった時は一体どんか気持ちなんだろうか?久々にオリジナルメンバーで再結成して作ったアルバム『BYRDS』からのカット。作曲はGENE CLARK、聴く者に人生を諭すようである。(1/8 山田)
\1500 再結成
DEL SHANNON So Long Baby / The Answer To Everything
BIGTOP 1961 45-3083 彼お得意(というかそれしかない?)の悲しい恋の痛手を扱った作品。全米28位と「Runaway」や「Hats Off To Larry」程振るわなかったものの人気のある1曲。B面はBACHARACH作品、シャレた曲調にうっとり。A面のやさぐれ具合と聴き比べるのも一興なり。(1/7 山田)
\2200 さらば街角
ARETHA FRANKLIN Rock Steady
ATLANTIC 1971 45-2838 タイトルはレゲエみたいですがまさにARETHA流ファンキーソウル。おせちのさっぱりした味の後に食べたいこってりした料理の様に胃もたれ必至の濃厚グルーヴ。それもそのはずバックを固めるのはDONNY HATHAWAYやBERNARD PURDIE等濃い面子。全米第9位の大ヒットを記録。(1/6 山田)
\1800 SOUL R&B
THE IMPRESSIONS It's All Right
ABC PARAMOUNT 1963 45-10487 初期の作品群でお気に入りを挙げろと言われれば迷わずこれを挙げる。いつ聴いても「大丈夫だよ」とCURTISが語りかけてくる。90年代半ばにグラミー賞か何かでCURTISをトリビュートするコーナーがありSTEVE WINWOODが歌うこの曲が印象深かったことを思い出す。(12/29 山田)
\2000 SOUL, R&B
?(QUESTION MARK) & THE MYSTERIANS 96 Tears
CAMEO 1966 C-428 チープなオルガンがガレージの重要な要素の1つを位置付けたのはやはり彼等のこの曲か。ヒットしたとはいえ何故か本作、ガレージ以外のジャンルのアーティストにもカヴァーされている(ARETHA FRANKLINなんて人も!)。今もこのサウンドで活動中、老舗バンドという言葉は彼等の為にあるようなもの。本盤は前年に地元デトロイトのレーベルからリリースされた盤をCAMEOが全国配給したもの。(12/29 山田)
\2800 GARAGE
THE BEAU BRUMMELS Don't Talk To Strangers / In Good Time
AUTUMN 1965 20 AUTUMNレーベルでの後期のシングル。BYRDSっぽいフォークロックでこちらの方がグッと下世話さがある。ファズを入れたコミカルなテイストのB面も捨て難い。プロデュースはSLY STONE、なるほど一筋縄ではいかないわけだ。全米第52位を記録。(12/26 山田)
\2500 FOLK ROCK
SIMON AND GARFUNKEL 7 O'clock News Silent Night
COLUMBIA 1966 JZSP 116469 神聖な歌声にアナウンサーの声が被る不思議なアレンジ。アルバム『PARSLEY, SAGE, ROSEMARY AND THYME』に収録されていた1曲。何か違和感を感じるレーベルの色とカタログ番号だなぁ思ったら本盤はラジオ局向けのプロモオンリーのクリスマスソング。これもちゃんとDJの人が番組でかけたのだろうか・・・(12/24 山田)
\2800 PROMO ONLY
BLUES MAGOOS (We Ain't Got) Nothin' Yet
MERCURY 1966 72622 「これコーヒーのCMのやつね」・・・とよく間違えられるかどうかは分かりませんが、DEEP PURPLEのあの曲に影響を与えたと思われる印象的なリフ。本作は彼等の代表曲。が、これ、RICK NELSONが録音した「Summertime」('62)のイントロのリフから拝借したとかしていないとか・・・まぁ60年代は時代がのどかだったということかなぁ・・・遠くなりにけり。(12/23 山田)
\1800 GARAGE PSYCH
THE FLOATERS Float On
ABC 1977 AB 12284 冒頭の濃いエロな語りから歌のパートに入る、まさにエロなソウルの金字塔。自身の星座と名前、好きな女のタイプから始まる語りも普通なら何なんだ!?という感じだがソウルファンにはこれが堪らない。ちなみにLPヴァージョンは12分にも及ぶ愛欲の世界が展開する。彼女といちゃつく時に活用された方も多いのでは!?(12/22 山田)
\1200 甘茶
エロ定番
THE STRANGELOVES Cara-Lin
BANG 1965 B-508 NYの作曲チームによる、豪州出身の3兄弟という設定のガレージユニットSTRANGELOVES。本作は前ヒット「I Want Candy」同様何も考えていないようなゴキゲンのパーティロックで全米第39位のヒットを記録。しかし女子の名前を連呼するだけで儲かるモテるってのは羨ましい。我が国だったらムード歌謡ぐらいか!?出身地豪州では初のチャートイン(第100位だけど)。(12/21 山田)
\1800 PARTY ROCK
BERNADETTE CARROLL Party Girl
LAURIE 1964 LR 3238 ニュージャージー出身の彼女の唯一のヒット曲。第64位を記録。内容・曲調共にお盛んなギャルのライフスタイルを描いているようで実際まわりにいたら疲れそうですな・・・作曲はCHIFFONS等いろいろなアーティストに作品を提供しているERNIE MARESCAとLOU ZERATOのコンビ。(12/21 山田)
\2800 GIRL
MITCH RYDER AND THE DETROIT WHEELS Come See About Me
NEW VOICE 1968 828 デトロイトのあらくれR&B野郎どもが歌うのは地元仲間SUPREMESの愛らしいヒット曲。不良男子が乙女心を歌うってかんじか?徳永さんの先を行っていた(?)本作、イントロのストリングスにはびっくらしたがそのあとはいつものMITCH節で一安心。(12/20 山田)
\1500 BLUE EYED SOUL
ESTHER PHILLIPS Fever
KUDU 1976 KU 959 本作はLITTLE WILLIE JOHNやPEGGY LEEで知られるスタンダードのカヴァー。大抵の歌手は先の2人のようにシットリとした伊勢佐木町ブルース・マナーな感じで歌うのが常。が、この76年といえばディスコ、ディスコといえばフィーヴァー。そんなことに引っ掛けてか(?)ベテランESTHER PHILLIPSが軽快なアレンジでカヴァー。そういえばミッチーこと三橋美智也氏も自身の持ち歌をディスコアレンジで歌っていたしね。BEE GEES然り一時代を築いた人も元気だった時代だったんだ。(12/12 山田)
\2000 NICE COVER
SAM THE SHAM AND THE PHARAOHS Wooly Bully
MGM 1965 K 13322 コスプレロッカーといえばこの人SAM THE SHAM率いる彼等の代表的な1曲。ビートサウンドとラテンのリズムを融合させたという本作、もともとローカルレーベルからリリースされたものをMGMが全国配給して大ヒット。ミリオンセラーでありながら1位を獲得できず全米第2位が最高位。けどすぐに忘れ去られた一発屋の1位よりもずっと価値は大きいね。(12/7 山田)
\2000 POP GARAGE
BUDDY HOLLY Peggy Sue / Everyday
CORAL 1957 9-91885 すごいカップリングだねぇ、これは。両面とも大スタンダード。PEGGY SUEとはCRICKETSのドラマーで作曲者クレジットにも名を連ねているJERRY ALLISONの彼女。後に「Peggy Sue Got Married」という結果になったのは良かったね。黒レーベルの再発タイプは多いがこのオリジナル・レーベル盤はレア。ましてこの状態ならなおさら。(12/5 斉藤)
\3500 大定番
HERBIE MANN Memphis Underground
ATLANTIC 1969 45-2621 ジャズに留まらずあらゆるジャンルに貪欲な姿勢でチャレンジするフルート戦士HERBIE MANN。本作は時の主流になりつつあった南部サウンドに真っ向から挑んだ。LARRY CORYELL等名うての面子と南下、TOM DOWD指揮の下アーシーなサウンドに仕上がった同名LPからのカット。我が国でも本作で氏の名前が知れ渡った。当時の所謂‘歌の無い歌謡インスト’の類のLPに入っていたりとその浸透ぶりが分かる。(12/2 山田)
\1200 定番
CHUCK BERRY Carol
CHESS 1958 1700 STONES、PIRATESから銀蠅までその影響は計り知れないイントロのリフ。‘ロケンロー’といえばやっぱりこの人CHUCK BERRYの数多い代表曲の1つ。B面「Hey Pedro」はダブ音楽を予見するような摩訶不思議なサウンド。(11/30 山田)
SOLD ROCK 'N' ROLL
LOVE Alone Again Or
ELEKTRA 1968 EK-45629 いまだ世界的に評価が高い彼等。本作は3枚目のアルバム『FOREVER CHANGES』の冒頭を飾った美しさ溢れる作品。作曲はメンバーのギタリストBRIAN MacLEANによるもので淡々とした霧の様な幻想的なサウンドはいつの時代に聴いても新鮮さを失わない。ネオアコをはじめとするインディーズ系等後の世代のアーティストにも人気があるのが頷ける。(11/25 山田)
\2800 PSYCH
THE SHERRY SISTERS Sailor Boy
EPIC 1964 5-9693 ニューヨーク出身の姉妹グループからの1枚。水の泡(?)を表現したような効果音が印象的なキュートなアレンジに乗せた彼女達の歌声にうっとり。本国では泣かず飛ばずのこの曲も何故か我が国では受けた。これも日本の洋楽か?(11/19 山田)
\2500 GIRLS
PROMO
JR. WALKER & THE ALL STARS Shotgun
SOUL 1965 S-35008 初期のMOTOWN系では異色のバンド形態の彼等の出世作。威勢のいいSEからズンズンと機関車の様に進んでいくワンコードの快楽。魚河岸の競にも引けをとらないJR親父の歌いっぷりも気持ちが良いね。こんな曲でカッコよく踊れたらさぞ素敵だろう。(11/14 山田)
\2500 SOUL, R&B
THE 4 SEASONS Sherry
VEE JAY 1962 VJ 456 高校の時分にフィリーソウルで知った所謂ファルセット唱法。随分と憧れて自身でも練習(?)したものだ。その後60'sにハマりこの4 SEASONSを聴いた時も改めてファルセットに胸ときめかせたのを思い出す。「Sherry〜」と景気の良い裏声でお馴染みの彼等の出世作。地声とファルセットを縦横無尽に使いこなすFRANKIE VALLIは最高にカッコイイ。(11/12 山田)
\2000 定番
THE ELECTRIC PRUNES I Had Too Much To Dream (Last Night)
REPRISE 1966 0532 「今夜は眠れない」・・・悶々とした思春期を迎えた若者の心境のような邦題は今もサウンド同様強烈。カリフォルニア出身のこのガレージバンド最大のヒット曲でガレージコンピの常連さんとしてもお馴染み。エフェクト等が我が国の特撮番組に通じるものがあり親近感を覚える。全米第11位のヒットを記録した。(10/12 山田)
\1200 GARAGE
THE SEEDS A Thousand Shadows /
March Of The Flower Children
GNP CRESCENDO 1968 GNP 394 強力なリーダーSKY SAXONによるワンマン・バンド。パンクの祖として扱われることも多いがさもありなん。72位にチャートしたA面曲はその魅力溢れる名パフォーマンス。イギリスのサイケPOPバンドがやりそうなB面曲も面白い。(10/10 斉藤)
\2000 GARAGE
MITCH RYDER AND THE DETROIT WHEELS Too Many Fish In The Sea
NEW VOICE 1967 822 怒れる獅子か暴走機関車か。氏のシャウトにWHEELSが生み出す爆音、これこそデトロイトのノリ。同地のMOTOWNの定番曲を持ち前のロック魂で音圧を増幅させた。このノリでこんな時代を突っ走ってみたい。MITCH、ありがとう、パワーをもらったぜ。(10/8 山田)
\2500 怒涛のR&B
SPIRAL STARECASE More Today Than Yesterday
COLUMBIA 1969 4-44741 リリース当時いかに売れなくて無名な盤をかける、これが英国ノーザンソウルのステイタス。本作はそんなレアレコとは正反対のヒット曲。あるDJがこの曲を賭けでかけたら大盛り上がり以来この曲はノーザンソウル定番曲になったという話を聞いたことがある。本当の名曲はいかなる者も抗えない魅力があるのだ。ポップだけじゃなくソウルやジャズなどカヴァーも多数存在するのも頷ける。10/6 山田)
\2000 定番
THE SUNDAY FUNNIES Another Time, Another Place / Headlines
CAPITOL 1966 5614 ミシガン出身のガレージバンドだった彼等SUNDAY FUNNIES。名匠PERRY BOTKIN JR.とJOHNNY COLEのよってサイケなポップユニットに改造させられてしまった。焼き付くようなファズギターに半ば捨て鉢なコーラスが乗るエセ南国サイケな作風。そして片面「Headlines」では先の2人と共に作曲クレジットに若きHARRY NILSSONの名が。SONNY & CHERの「I Got You Babe」を彷彿とさせる1曲(ヴォーカルはやっぱり捨て鉢)(10/2 山田)
\1500 南国サイケ!?
THE HIGHLIGHTERS Flang Dang Do
NEW SONG 1958 45-NS-115 オハイオで活動するオルガン奏者FRED HARRIS率いる RED TOPS。そんな彼等をバックに歌うHIGHLIGHTERSのノヴェルティタッチのドゥーワップ。B面「The Bull」も含めCOASTERS辺りを意識したのだろうか。‘Flang Dang Do〜♪’と軽快なフレーズ、通勤中や家の中でもつい口ずさんでしまいそうだね!(9/30 山田)
\1800 DOO-WOP
SAM COOKE That's Where It's At
RCA 1964 47-8426 皆色々にクセがあるようにアーティストにも作曲のクセがある。それはワンパターンやマンネリを超越した最大の強みであり、ファンにとってはある種の快感である。彼SAM COOKEもそんな1人。本作も彼らしい自身のマナーに沿った哀愁漂うブルース。いいんだなぁ、これが。(9/29 山田)
\2200 SOUL, R&B
THE KINKS Do It Again
ARISTA 1984 AS 1-9309 RAYも私生活で色々あったりとそれまでの米中心の活動から心機一転、英国回帰宣言の1曲。全米第41位を獲得したが本国ではチャートインせず(泣)。B面「Guilty」はDAVEがロック魂をみせた豪快な1曲。(9/27 山田)
\1200 NICE PS
THE
EVERLY BROTHERS
Bye Bye Love
CADENCE 1957 1315 ビルボードで2位、キャッシュ・ボックスで1位を記録した彼等のデビュー曲。ザ・大名曲。自慢じゃないが私は彼等のライブを見たことがあるのだが(90年代だけど)、終盤の曲目に入っていて開場中が大シンギング・パーティーになったのを思い出す。50年以上を経たこのシングル盤の重みは相当のものだ。(9/25 斉藤)
\1800 HISTORY
FREDA PAYNE Suddenly It's Yesterday
INVICTUS 1971 Is-9100 この時期の歌謡曲にはソウルの影響を受けたアレンジを施されたものが結構あるが、このINVICTUS/HOT WAX系もよく聴くと歌謡曲に通じるキャッチーさがある。どこかでとある歌謡曲(マチャアキだったけかな?)‘INVICTUS/HOT WAX歌謡’と評した文を見てうまいこと言うなぁと感心したのを思い出した。恐るべしH-D-H。(9/22 山田)
\1500 SOUL, R&B
CHRISTINE QUAITE In The Middle Of The Floor /
Tell Me Mamma 」
WORLD ARTISTS 1964 1022 こんなタイトルを見ると昔行った音楽イベントで調子に乗ってフロアの中央でズボンの股が裂けたことを思い出す。いやいや失敬、ここの主役は彼女CHRISTINE嬢でしたな。英国ガールシーンの末端、ORIOLEレーベルからデビューした彼女。6枚のシングルをリリースし本作はそのうちの1枚。英国系の音源を配給していたWORLD ARTISTSがリリース、片面「Tell Me Mamma」が全米第85位を記録。本国では泣かず飛ばずだった彼女も小ヒットながら手応えは得たのではなかろうか。(9/20 山田)
\1800 UK GIRL
THE BEACH BOYS Getcha Back
CARIBOU 1985 ZS4 04913 83年にDENNISが死んでからの最初のリリース。同時にリリースされたアルバム共々皆に‘帰ってきた!’と歓迎され、チャートで26位というまずまずの成績。中学生だった私もイントロのコーラスに‘呑気だなぁ’という印象を持ったが、‘やっぱりこうでなきゃ’と安心したのを覚えている。(9/19 斉藤)
\1000 PS
BRIAN WILSON Caroline No
CAPITOL 1966 5610 小中の頃に憧れていた異性は今頃どうなっているんだろうと思うことはたまにある。本作は再会した、かつての憧れの女性の変貌っぷりを嘆くというものだが、これを聴くと会わないほうがいいんだろうとも思う。でもちょっと見たいなぁ。(9/16 山田)
\2500 定番
BABY JANE & THE ROCKABYES My Boy John
UNITED ARTISTS 1962 UA 560 あれ!?どこかで聴いたことのある曲だなぁ・・・というのはポップス史上よくあること。作り手は十人十色だが稀に好みや傾向が被ることもある。が、この曲ソウルの高僧RAYのアノ曲にソックリ(とはいってもRAYのも元々あったゴスペルをベースにしているしね)。作曲者クレジットを見ると売れっ子チームLEIBER=STOLLERじゃないか!まあソウルやR&B系では当たり前のようなものだが、今なら即書き込みでもされそうだ。時代がのどかだったのか世間が無関心だったのか・・・9/15 山田)
\2000 GIRLS
STEVIE WONDER I'm Wandering
TAMLA 1967 T-54157 昔何かで読んだ記事にSTEVIEの若かりし頃の好きな楽曲リスト。その中にはオルガンロック等あり、ソウルの域を超えた嗜好の広さに感心した覚えがある。本作のリリース時まだ17歳、これから更に飛躍するであろう可能性が十分に感じ取れる1曲。今現在60歳、夏フェスにも参加するなど盛んである。(9/14 山田)
\1500 SOUL, R&B
VIKKI CARR 『 Discover !! Miss Vikki Carr 』
CLICK & PLAY Bluesette
LIBERTY 1964 LST-7354 嗚呼、それにしてもこの悩ましき微笑み!心もとろけます。VIKKI様の同名アルバムから6曲を抜粋した7"サイズのダイジェスト盤。スウィング、バラード、ラテンと美味しい所がばっちり入ってます。しかもシュリンク付!何だか我が国のお家芸‘紙ジャケ’を彷彿とさせる。オマケにジュークボックス用の同デザインのミニジャケ写と曲目カード付き。(9/12 山田)
\2800 EP
with SHRINK
BOB DYLAN Like A Rolling Stone
COLUMBIA 1965 4-43346 サビのお馴染みのフレーズ‘How Does It Feel〜’。最初に小生がこの曲を知ったのが‘鼻血ピュー’という先のフレーズの空耳だった。本作にかかわらず所謂ロックレジェンドの楽曲は変な入り口から知るケースが多かった。これも不心得者の故なのか・・・9/9 山田)
\4800 定番
BOOKER T. AND THE M.G.'s Hang 'Em High
STAX 1968 STA-0013 男なら一度は憧れる孤独なヒーロー、そんな男が登場する西部劇。本作はその手でお馴染みCLINT EASTWOOD主演の同名映画(邦題‘奴らを高く吊るせ’)のテーマ曲のカヴァー。BOOKER Tが奏でるオルガンの調べは男達への挽歌である。(9/8 山田)
\1800 SOUL, R&B
L. C. Take Me For What I Am
SAR 1964 SAR 148 若貴や狩人の様に同じ畑にいれば当然比較される。このL.C. COOKE氏も偉大な兄貴SAM COOKEを持ってしまうと何かに比較されたのだろうか。当人は作曲も出来てSAMにもよく曲を提供していた。どちらかと言えば作曲家のイメージが強い。上手く住み分けが出来ていたということか。そんな弟が兄貴のレーベルからリリース。自作ではなく兄貴の作品を気持ち良く歌う。(9/7 山田)
\2800
SHADOWS OF KNIGHT Shake
TEAM 1968 TM 520 シカゴの硬派なあらくれガレージバンドとして名を馳せた彼等。しかし時代の波には逆らえずバブルガム製造マシーンKASENETZ=KATZの毒牙にかかり(?)ポップなサウンドに大変身。跳ねたビートとグルーヴィなオルガンは以前のサウンド同様今日では高く評価されている。(9/6 山田)
\2800 GARAGE POP
TRAFFIC Here We Go Round The Mulberry Bush
UNITED ARTISTS 1967 UA 50232 同名映画のテーマ曲。「Paper Sun」や「Feelin' Alright」はチャートしているが(100位前後だが)、「Hole In My Shoe」とこの曲はアメリカでのチャートは無し。浮遊感のある、と言おうか、フワフワとサイケな曲はアメリカでは受けなかったのだろう。SMALL FACESやMOVEがさっぱりだったのも同じ理由か。(9/5 斉藤)
\2800 PS
元々無し
CHAIRMEN OF THE BOARD Pay To The Piper
INVICTUS 1970 Is-9081 名盤と誉れ高い彼等の2枚目のアルバム『IN SESSION』からのカット。CHAIRMEN集まってというと社長シリーズを連想してしまう。のり平師匠演じる営業部長が綺麗どころを呼んでパーッとやるのも重要な(?)セッションだった。果たしてこちらは真面目なセッションだったかはさておいて、当時の彼等の魂の結晶を集めただけあり、本作のような次世代のノーザンソウルを確立出来た。(9/3 山田)
\2000 SOUL, R&B
MICKEY DOLENZ Don't Do It
CHALLENGE 1967 59353 録音自体は65年だがMONKEES人気に便乗してかCHALLENGEレーベルが有難い(?)PS付きでリリース。ストンプするビートから始まる、勢いまかせのパーティロックな1曲。顔に似合わずモッドの称号を得ることが出来たかしら?(9/1 山田)
\4500 SOLO
GARY LEWIS AND THE PLAYBOYS 「 Jill / New In Town
LIBERTY 1967 55985 64年にデビュー、その品行方正なサウンドで一躍人気者になった彼等。しかしこの時期になるとサイケ等新たな時代の波に飲まれチャートアクションも地味に(この年にGARYも軍隊入りしてしまうし)。本作はJACK NITZSCHEによるきらびやかなアレンジが楽しめる作品。B面では頑張って(?)ちょっぴりサイケなポップを聞かせる。(8/30 山田)
\1800 米52位
SAM COOKE 「 Bring It On Home To Me / Having A Party
RCA 1962 47-8036 B面の「Having A Party」、所謂パーティというと派手な騒ぎめいたものを想像してしまう。が、本作のSAMのヴォーカルは友人家族とのささやかなホームパーティを頭思い描かせてくれる。こういうパーティだったら是非とも参加したい。(8/29 山田)
\2800 SOUL, R&B
ROSIE AND THE ORIGINALS Angel Baby
HIGHLAND 1960 1011 サンディエゴの少女ROSIEが14才の時に書いた詩を元に曲を付けて録音、苦労の末に翌年全米第5位のヒットを記録。夏の終わりのティーンパーティのチークタイムにはうってつけの名バラード。JOHNも夢中にさせたこの曲、後に内輪の著作権云々の茶番劇があろうともその輝きは色褪せない。(8/28 山田)
\2500 定番
L.A. EXPRESS Midnite Flite
CARIBOU 1976 ZS8 9014 名サックス奏者TOM SCOTTが在籍していた西海岸屈指のフュージョンバンドL.A. EXPRESS。そのTOMと決別し新たなスタートを切ったCARIBOUレーベルでの1枚目からのカット。海からの爽快な風を思わせるファンキーサウンド。これを聴けばチャリをこいでいてもスポーツカー気分になれる!?(8/26 山田)
\1500 PROMO
MONO & STEREO
COOKIE AND HIS CUPCAKES I've Been So Lonely
CHESS 1963 1848 「オレ、淋しかったんだ・・・」なんて文句で落とせるなら使いたい。が、やはり要はこのヴォーカル、その気持ちが十分伝わり過ぎる程に熱いものを感じる。バンドの演奏もルイジアナ出身の彼等ならではの垢抜け過ぎない素朴さが胸を打つ。(8/25 山田)
\800 SOUL, R&B
DIANE RENAY Billy Blue Eyes
M-G-M 1964 K 13296 20th CENTURY FOXレーベルで大ヒット「Navy Blue」や「Kiss Me Sailor」等シングル、アルバムをリリースした彼女。そこからMGMに移籍、本作はその1発目。作曲は前レーベルから共に成功を享受したRAMBEAU=REHAKコンビによるもの。語りで入り、胸キュンメロディで盛り上がるというお約束のマナーに沿った好作。(8/24 山田)
\1800 GIRL
THE BEACH BOYS 「 Little Saint Nick 」
CAPITOL 1963 5096 翌64年にリリースされた『THE BEACH BOYS' CHRISTMAS ALBUM』に一部SEを落として再録された名曲。ケネディ大統領暗殺直後のリリースだったためセールス的には不遇だったというが、ビルボードのXMASチャート(なんてのがあるんだ)で9を記録している。これくらいの美品はきわめて珍しい。(8/22 斉藤)
\3500 XMAS
RAY CHARLES I Gotta Woman
ABC PARAMOUNT 1965 45-10649 ATLANTIC時代からの十八番のライヴヴァージョン。両面にわたる壮大なスケール。はじめの長い前振りでじらしにじらしまくる。こういうことは色の道の何たるかを知り尽くしたる者の出来ること、素人には到底無理。ソウル界の好色一代男か。(8/21 山田)
\1500 SOUL, R&B
THE SUPREMES You Can't Hurry Love
MOTOWN 1966 M 1097 PHIL COLLINSの様な真面目なカヴァーからイントロやリズムを拝借したパチモン(?)まで生み出した、世間に愛される定番曲。STEVIEの「My Cherie Amour」同様よくこういう曲が書けるなぁと聴くたびに思う。(8/19 山田)
\2500 定番
CONNIE FRANCIS Follow The Boys
MGM 1962 K 13127 邦題「渚のデート」で知られる、主演した同名映画からの1曲。3連バラードを彼女が切々と歌い上げる。この曲調におもわず‘ワーワーワーワー’とコーラスでも裏で入れたくなる。(8/18 山田)
\800 GIRL
DENISE LA SALLE Man Sized Job
WESTBOUND 1972 W-206 女性の本格的な職場進出か何かを思わせるようなタイトル。こんなファンキーなディーヴァ系姐さんが職場にいたら大変だ。チャラい男性社員なんて彼女のぶっといヴォーカルの前では無力化する。小生だったら明日から彼女の鞄持ちである。R&Bチャートで第4位を記録したレディ・ファンク。(8/17 山田)
\1500 SOUL, R&B
THE LOVIN' SPOONFUL Daydream
KAMA SUTRA 1966 KA 208 この曲を聴いていると、ほろ酔いの千鳥足で歩いているような雰囲気になってくる。晴れた日曜の午後のあの穏やかさにも似た、永遠の自由を得た気分だ。こうした定番の名曲のプロモってのは惹かれるねぇ。(8/15 山田)
\2500 PROMO
THE DELFONICS Didn't I (Blow Your Mind This Time)
PHILLY GROOVE 1970 161 言わずと知れたスウィートソウルの大定番。この曲を知ったのは高2の時。当時は全米トップ40等現在進行形の洋楽に夢中でとあるポップグループがこの曲をカヴァーしていたことで知った。すぐにこのDELFONICSが原曲だと知り、FM番組をくまなくチェックしたのもだ。まだ輸入盤を買う発想が自身にはなかった時である。その後やっと入手したこのヴァージョン、感動もひとしおだった。‘曲にめぐりあう’ことを教えてくれた大切な1曲である。そしてソウルにはまることになった・・・8/11 山田)
\2000 SOUL,R&B
DIANE & ANNITA One By One
WAND 1965 WND 1100 元々50年代にベテランのエンターテイナーRAY ANTHONYのレヴューで歌っていたDIANE HALLとANNITA RAY。ANNITAはその後62年にソロで活動するもかつての同僚DIANEとこのユニットを組むことになった。WANDで数枚のシングルをリリース、本作はそのうちの1枚。作曲は50年代から自身も歌手として活動していたART WAYNE。ミッドテンポのソウル風味も香るガールズナンバー。初めてコレを聴いて驚いたのが、翌年に英国でかのGRAHAM GOULDMANが在籍したビートグループMOCKINGBIRDSが録音していた楽曲の元ネタと分かったこと。いやぁニッチな所を突いてくるねぇ。(8/10 山田)
\1500 GIRLS
WILSON PICKETT In The Midnight Hour
ATLANTIC 1965 45-2289 街は眠らない、特に真夜中は喧騒と狂乱とエロスが満ちている・・・LA、ロンドン、パリ、東京・・・そしてここ横浜。‘THE LAST SOULMAN’と謳われた彼、WILSON PICKETTの名唱の1つであるこの曲も65年のそんな真夜中に華を添えていたに違いない。(8/6 山田)
\2200 SOUL, R&B
TOMMY QUICKLY The Wild Side Of Life
LIBERTY 1964 55753 リヴァプール出身の歌手TOMMY QUICKLYの全英第33位のヒットを記録した本作。ヒットしたからだろうがこうやって米盤でもリリースされていたのが嬉しい。TOMMYの歌声もバックを務めたREMO FOURの演奏も米盤で聴くとまた違う味わいがあって良い。(8/3 山田)
\2800 UK BEAT
SLY & THE FAMILY STONE 「 Thank You / Everybody Is A Star
EPIC 1969 5-10555 西海岸と言われ連想してしまうのが所謂70年代のあのサウンドとこのSLY一家の気だるい歌。「Thank You」のように原始的なファンクグルーヴも魅力的だが、夏の終わりにも似た感傷的なメロディの片面曲もまた美しい。本盤は両A面扱いでリリースされた。(7/29 山田)
\1800 SOUL, R&B
TYRONE DAVIS Let Me Back In
DAKAR 1970 45-621 ‘男らしさ’と聞いて連想するのは西部警察等のオールドスクールな刑事ドラマとこの男TYRONE DAVISの歌声である。本作では自身の間違いを認め恥を覚悟で元の女の所に帰る男を演じる。この懇願という作業にも彼特有のダンディズムを見るのである。これも南部で生まれ風の街シカゴで成熟したソウル故か。(7/28 山田)
\2200 SOUL, R&B
LINDA SCOTT Starlight, Starbright
CANADIAN AMERICAN 1961 CA-127 ある程度歳を取ると星を見ても現実的なお願いしか浮かばずロマンもへったくれもない。こういうのは若い娘っ子に任せたほうがいい、何といっても絵になる。本作は星娘LINDA嬢の定番曲。目をウルウルさせながら夜空を見上げる姿が目に浮かぶ。(7/26 山田)
\1500 星娘
THE DAVE CLARK FIVE Because
EPIC 1964 5-9704 池波正太郎の随筆集「散歩のとき何か食べたくなって」ではないが、自転車クルーズの時に何か聴きたくなるのは多々ある。ことに本牧や根岸あたりになると60年代定番曲が色々頭をよぎる。きっとインターナショナルスクールのパーティではこの曲に合わせボーイズ&ガールズがチークを踊ったのかなぁ等と思いにふけるのである。いつもは原盤好きの小生であってもこの時ばかりは英COLUMBIAではなく、ジュークによく似合うこの米EPIC盤が聴きたくなるのだ。(7/25 山田)
\1500 定番
THE SUPREMES Where Did Our Love Go
MOTOWN 1964 1060 彼女達にとって初の全米第1位を獲得した記念すべき作品。本人達はMARTHA AND THE VANDELLASのようなもっとソウルフルな作品を望んだようであるが、レーベル側の見立てたポップでガーリーな音作りが結果として功を奏した。(7/23 山田)
\1500 全米第1位
BOB DYLAN Positively 4th Street
COLUMBIA 1965 4-43389 吟遊詩人を気取って旅に出たくなる。この時期の彼の曲を聴いているとふとそう思う。レーベルにMICHAEL BLOOMFIELDやAL KOOPER等参加ミュージシャンのクレジットがちゃんと入っているのも嬉しい。(7/22 山田)
\2500 全米第7位
ROBERT KNIGHT Everlasting Love
RISING SONS 1967 RS45-705 最初にこの曲を聴いたのが学生時代の90年代、ラテンポップのGLORIA ESTEFANのヴァージョンである(えらくケバいヴァージョンだったが)。一度聴いたら離れない、胸に訴えかける妙に人懐っこいメロディ。随分後に40年以上前の英国のLOVE AFFAIRや本ヴァージョンを聴いた時も同じ気持ちを抱いたものだ。(7/20 山田)
\2200 美メロ
DONNA SUMMER Hot Stuff
CASABLANCA 1979 NB 978 年に何度かはお茶の間のテレビやラジオから流れてくるのを聴いている印象がある定番曲。プロデュースは‘ミュンヘン・サウンド’で一世を風靡したGIORGIO MORODER。本作もまさにその典型であった。当時‘ディスコの女王’と呼ばれていた彼女、今もダンスチャートの常連というのがすごい。名実共に女王だ。(7/19 山田)
\800 大定番
THE DRIFTERS Up On The Roof
ATLANTIC 1962 45-2162 米POPチャートで5、R&Bチャートでは4を記録。数多いGOFFIN=KING作の曲の中でも文句なしに大名曲。‘ROLLING STONE’誌が選ぶ‘GREATEST SONGS OF ALL TIME’リストでは113位。歌っているRUDY LEWISは在籍期間は長くなかったが、印象的な名曲を多く歌っている。(7/18 斉藤)
\2200 名曲
PATTY DUKE Funny Little Butterflies
UNITED ARTISTS 1965 UA 915 子役時代から名を馳せた名女優の彼女。レコードリリースも結構多く、本作もその中の1枚。その慣れない、たどたどしい歌唱が殿方のツボに丁度良く入る。片面「Say Something Funny」共々チャート入りを果たしている。(7/17 山田)
\1800 GIRL
SAM COOKE Wonderful World
KEEN 1960 P-8-2112 恋すれば世はばら色、嗚呼素晴らしき世界よ!決して感情的過ぎず、言葉を選んで語るようにいかに素晴らしいかを我々に説くように歌う。ジャンルを超えたマスターピース。(7/15 山田)
\3500 定番
THE BEACH BOYS Here Comes The Night
CARIBOU 1979 ZS8 9026 CARIBOUレーベルからの第一弾アルバム『L.A.』からのカット。原曲はアルバム『WILD HONEY』に収録された曲。時のサウンド‘ディスコ’を大胆に取り入れモダンな姿に変身した。これもご時勢か、ディスコ向けの長尺ヴァージョンを収録。(7/14 山田)
\1800 PROMO
LONG & SHORT VERSION
THE STYLISTICS You Make Me Feel Brand New
AVCO 1973 AV-4634 所謂「誓い」。70年代、部屋で彼女とイチャつく時やディスコのチークタイムでお世話になったスウィートナンバー。今現在では2つのSTYLISTICS(本家と分家)が共に頑張っているそうです。(7/12 山田)
\1200 SOUL, R&B
PEGGY SCOTT & JO JO BENSON Soulshake
SSS INTERNATIONAL 1969 SSS 761 今も現役で歌っているブルース姐さんPEGGY SCOTT ADAMS。彼女が60年代後半にソウル歌手JO JO BENSONと組んでいた南部テイスト溢れるデュオからの1枚。ギターの感触はロックっぽくもあり南部ロック好きにも受けそうな音作りだなと思ったらDELANEY & BONNIEが翌年カヴァーしておりました。(7/11 山田)
\1200 SOUL, R&B
BOBBY FREEMAN C'mon And Swim
AUTOMN 1964 2 BB5のカヴァーでお馴染み「Do You Want To Dance?」のオリジナル歌手BOBBY FREEMANからのホットなダンスナンバー。イントロの掛け声から終始縦横無尽にシャウトする。作曲者の1人SYLVESTER STEWARTは後に名を馳せることになるSLY STONEのこと。本盤は同年に2種類レーベルデザインで発売され、こちらは第2版。全米第5位の大ヒット。(7/8 山田)
\1800 SOUL, R&B
THE 4 SEASONS Tell It To The Rain
PHILIPS 1966 40412 皮肉なもので(!?)タイトルに雨が付く曲は良いものが多い。本作もそんな中の1つではなかろうか。キラキラとした上品なアレンジと爽やかな彼等の歌声のマッチングは素晴らしい。全米第10位のヒット。(7/7 山田)
\1800
MARTHA & THE VANDELLAS Come And Get These Memories
GORDY 1963 G 7014 2枚目のシングルで、彼女達の初のヒットとなった1枚(全米第29位)。鉄壁FUNK BROTHERSをバックにまだ初々しい彼女達がH=D=H制作の甘いメロディを歌う。曲の上を小粋に踊るピアノが洒落ている。(7/6 山田)
\1200 SOUL, R&B
DONNY HATHAWAY I Love You More Than You'll Ever Know
ATCO 1972 45-6903 その知的で繊細なセンスは所謂ソウル音楽一般とは一線を画す。どちらかというとこの時期のSSWのそれに近い。そんな彼の名唱の1つである本作、オリジナルはBLOOD, SWEAT & TEARSの1枚目に収録されたバラード。(7/5 山田)
\1800 SOUL, R&B
THE BUOYS Timothy
SCEPTER 1971 SCE 12275 RUPERT HOLMESが見つけてきてセプターと契約させたがセプターはやる気無し。そこで放送禁止処分を受けることで話題を呼ぶことを目論んでHOLMESが書いた曲。3人の炭鉱夫が坑内に閉じ込められ、救出されたときは2人だけが元気に出てきた、という話。さて、消えたTIMOTHYはどこへ?歌詞だけ読むと、ちょっと怖い。(7/4 斉藤)
\1500 放送禁止
THE MIRACLES Going To A Go - Go
TAMLA 1965 T 54127 「青春・ア・ゴーゴー」(66)という日活による青春エレキ映画の名(迷?)作がある。我が国で映画のタイトルに使われるほど、‘A GO-GO’という60年代のシンボル的なキーワードには何か魔法があったに違いない。素っ頓狂な副社長SMOKEYの掛け声と躍動するビートが絶妙なフィーリングを生み出す本作にもそれを感じる。(7/3 山田)
\2500 GO - GO
MARCIE BLANE Bobby's Girl
SEVILLE 1962 45-120 ニューヨーク生まれの女の子歌手MARCIE BLANEの全米第3位を記録したヒット曲。たどたどしい歌い方に当時の男子諸君は鼻の下を伸ばしたであろう。このヒットのあおりを受け、タイトルに‘BOBBY’が付く数々のアンサーソングが生まれた。英国ポップスファンにはSUSAN MAUGHANのカヴァーでお馴染みですね。(7/2 山田)
\1200 GIRL
SAM COOKE Feel It
RCA 1961 47-7927 「聴くんじゃない、感じるんだ音楽は」。ジャケに映る彼は笑顔でそんなふうに話しかけるかのよう。これこそソウル音楽、いやポップ音楽の楽しみ方なのかもしれない。ありがとう、SAM!(7/1 山田)
\3500 NICE PS
BOB DYLAN Man Gave Names To All The Animals
COLUMBIA 1979 1-11168 JERRY WEXLERとBARRY BECKETTをプロデューサーに迎えた宗教色強いアルバム『SLOW TRAIN COMING』からのカット。レゲエっぽいリズムに気持ち良い音色のエレピが乗るアレンジに癒される。(6/30 山田)
\2500 PROMO
CILLA BLACK It's For You
CAPITOL 1964 5258 全英第7位を記録した、LENNON=McCARTNEY作品(この録音でPAULがピアノも弾いている)。まるで何処かの古城で催された舞踏会の様な、めくるめくエレガントな音。この感覚がいまいち掴めなかったのか、米国ではヒットしなかった。後に彼女の夫となるマネージャーBOBBY WILLISのペンによるB面の小粋な「He Won't Ask Me」も良い。(6/29 山田)
\1500 UK GIRL
DENNIS COFFEY Finger Lickin Good
WESTBOUND 1975 WT-5020 MOTOWNでの名セッションで知られるギタリストDENNIS COFFEY。ソロ作にも名作が多く、若い世代にも絶大な支持を受けている。本作もそんな中の1枚。マッチョなファンクサウンドに乗せてソリッドで繊細なプレイを聞かせる。(6/28 山田)
\1500 FUNKY INST!
PROMO
LESLEY GORE 「 My Town, My Guy And Me / A Girl in Love
MERCURY 1965 72475 大抵10代と言えば「我が町・恋・自分」となるのか。そんな事情を軽快なノーザンソウル調サウンドにのせて歌う定番曲。B面は彼女自身で作曲したしっとりビート・バラードの佳作。恋せよ乙女、大人への階段を上がっていくがよい。(6/26 山田)
\1500 NICE PS
THE LOVIN' SPOONFUL She Is Still A Mystery /
Only Pretty, What A Pity 」
KAMA SUTRA 1967 KA 239 ZALが抜けた代わりに加入したJERRY YESTERがホーンとストリングスのアレンジを手掛けたサイケポップの佳作。B面共々それまでのオールド・タイミィな作風から一歩進んで新境地を開いた。(6/25 山田)
\2000 PROMO
THE IKETTES Peaches "N" Cream
MODERN 1964 45x1005 IKE TURNERの可愛い猫達(?)、IKETTESのMODERNレーベルからの1枚目。R&Bの定番曲「High Heel Sneakers」のリズムをより軽快にしたようなノリの良いガールズソウル。IKEってだけにタイトルも変な意味でもあるのか!?(6/24 山田)
\2800 SOUL, R&B
THE VALENTINOS It's All Over Now
SAR 1964 SAR-152 SAM COOKEのレーベルSARからの本作、歌う彼等はBOBBY WOMACK兄弟からなるグループVALENTINOS。シンプルなR&BサウンドにSAMフォロワーの代表株BOBBYが気持ち良くシャウトする。ロックファンにはSTONES定番曲としてお馴染み。(6/21 山田)
\4500 SOUL, R&B
JAMES BROWN I Got You (I Feel Good)
KING 1965 45-6015 雄叫びと言ったほうがいいようなシャウトで幕を開ける御代の代表的な1曲。レーベルに‘FROM HIS MOVIE SKI PARTY’と書いてある様に同名の映画にも自身が出演しコレを歌っている。ゴールデンカップスがカヴァーしているせいか、聴く度に横浜っぽいなぁなんて思ってしまう。(6/11 山田)
\1800 SOUL, R&B
THE YELLOW BALLOON Can't Get Enough Of Your Love
CANTERBURY 1967 C-516 GARY ZEKLEY率いる、ソフトロック好きにはお馴染みの彼等からのステキな1枚。SUPREMES辺りを思わせるメロディが美しい。B面「Stained Glass Window」はタイトルからしてクラシカルな雰囲気を持つ1曲。(6/9 山田)
\2200 SOFT ROCK
DENISE LA SALLE Don't Nobody Live Here
(By The Name Of Fool)
WESTBOUND 1973 W 221 デトロイトの名門レーベルWESTBOUNDが誇るソウル姐さんからの歌謡ソウルバラードな1曲。南部はミシシッピー出身だけあってコブシの効かせ具合も肝っ玉の据え具合も頼もしい。B面はお下劣ファンクでひと暴れ。(6/8 山田)
\1500 SOUL, R&B
SANDY NELSON Chop-Chop / Rearch For A Star 」
IMPERIAL 1965 66093 ドラムの若大将からの、どこかオリエンタルな雰囲気のある1枚。ビシッとタイトでスマートな音作りはやはりJOE SARACENOとNICK DeCAROの手腕によるところが大きい。B面はタイトルからいって宇宙時代を先取りか?曲自体は昭和のエレキ大会みたいですが・・・(6/2 山田)
\1500 INST
THE SUPREMES You Keep Me Hangin' On
MOTOWN 1966 M 1101 スリリングなイントロのギターカッティングがお馴染みの1曲。この曲を含む一連のヒットで彼女達は単なるソウルグループからポップスターの称号を得た。作曲したH-D-Hもこの時期強力なオーラを発していた。(5/28 山田)
\2200 定番
THE YOUNG RASCALS Good Lovin'
ATLANTIC 1966 45-2321 CMソング等で今やお馴染み彼等の代表的な1曲。オリジナルはノヴェルティなR&Bで人気を博していたコーラスグループOLYMPICSの前年の小ヒット曲。本盤は更にロック的テンションを加味した豪快な仕上がりで見事全米1位を獲得した。5/24 山田)
\1800 定番
VIKKI CARR 「 The Lesson / One More Mountain
LIBERTY 1968 56012 歌う女優のシングルレコード、ジャケと盤との黄金律。やはり本業が歌である女性歌手にもジャケがあるとなお嬉しい。本盤はその麗しきVIKKIの横顔を拝みながらその美声に聞き惚れる、まさに至福の時が味わえる1枚。5/22 山田)
\2500 NICE PS
SHIRLEY (AND COMPANY) Shame, Shame, Shame
VIBRATION 1974 VI-532 リードを歌うSHIRLEY GOODMANは50年代にあのR&Bデュオ‘SHIRLEY AND LEE’のSHIRLEYだった人。作曲・プロデュースはレーベルの看板アーティスト、エロソウルの女王SYLVIA様。そんな2人のあばずれパワーが功を奏して(?)全米ディスコチャートで第1位を獲得した。B面はインスト、歌を覚えてカラオケまたはエアロビのBGM等にご活用下さい。(5/13 山田)
\1200 SOUL, R&B
THE SHANGRI-LAS Shout
RED BIRD 1964 RB 10-019 あばずれバイカー・ファッションで決めた彼女達だが代表曲は比較的シットリしていたり可憐だったりする。が、本作ではその横暴ぶり(?)が顕著に表れている。英国のLULUがヒットさせた、THE ISLEY BROTHERSが原曲の高速R&Bナンバー。上から歓声を被せた擬似ライヴっていうのも胡散臭い米ポップス業界っぽくて良い。(5/10 山田)
\1800 GIRLS
WILLIE BOBO Sunshine Superman
VERVE 1966 VK 10448 ラテンジャズからモダンなクロスオーヴァーまで幅広く活躍するパーカッション奏者WILLIE BOBO。本作は英フォーク/ポップス歌手DONOVANの定番ヒットのカヴァー。原曲とまた違った能天気さが全体を覆う。これからの季節にもピッタリ。(5/5 山田)
\1800 LATIN JAZZ
LOVE UNLIMITED ORCHESTRA Love's Theme
20 CENTURY 1973 TC-2069 めくるめくストリングス、歯切れの良いギターカッティング・・・所謂‘愛のテーマ’。我が国では航空会社のCMを始め、いろいろな所で使用されていたBGMの大定番。エロでお洒落なサウンドは青い空と白い雲に良く似合う。(4/29 山田)
SOLD 定番
THE AD LIBS Appreciation
SHARE 1969 SR 104 ニュージャージー出身のヴォーカルグループの彼等。65年に作曲チームLEIBER=STOLLER主催のレーベルの1つ“BLUE CAT”からヒットを出すがそれ以降は泣かず飛ばず。その後レーベルを転々とし細々とリリース、そんな中の1つが本作。かのMr.ハッスル、VAN McCOYのペンによるもので軽快なノーザンソウルに仕上がった。B面「Giving Up」も美しい楽曲で作家としてのMcCOY氏の作品としても価値のある1枚。(4/20 山田)
\1800 SOUL, R&B
PAUL REVERE & THE RAIDERS Hungry
COLUMBIA 1966 4-43678 「Kicks」に続くヒット量産キャンペーン?第2弾。期待に応えて米6位を記録。MANN-WEILが曲を書きTERRY MELCHERのアレンジとプロデュース。COLUMBIAの期待も大だったことが分かる。この後は怒涛のようにハードでロッキンなオリジナル・ナンバーを発表し続けることになる。機会あらば66〜67年のLPも聴いてみよう。(4/19 斉藤)
\1800 空腹
LINDA SCOTT I've Told Every Little Star
CANADIAN AMERICAN 1961 CA-123 星娘LINDA嬢の記念すべきデビューシングル。何処かNEIL SEDAKAの「悲しき慕情」を思わせる楽曲をたどたどしくも、けなげに歌う姿にウットリ。この1枚から星伝説(?)が始まった。(4/13 山田)
\2200 GIRL
BOOKER T. AND THE M.G.'s Hip Hug Her
STAX 1967 45-211 「Green Onions」から5年、GROOVYでFUNKYなこのノリは見事にその間のミュージック・シーンの変貌を物語っている。この曲あたりからベースがDONALD ‘DUCK’ DUNNに交代、新顔とは思えない堂々たるプレイで曲をグイグイと引っ張り、第2のファイネスト・アワーに欠くことが出来ないプレイヤーとなった。(4/12 斉藤)
SOLD WHITE LABEL PROMO
THE JB's Givin' Up Food For Funk
PEOPLE 1972 PE 610 ファンク好きには有難いレーベル“PEOPLE”からファンキー侍達THE JB'Sの1枚。永遠繰り返されるフレーズにはハマッたら抜けられない快楽がある。アレンジは殿様JBとトロンボーン奏者のFRED WESLEY。4/7 山田)
\1800 SOUL, R&B
ERIC CLAPTON Wonderful Tonight
RSO 1977 RS 895 リアルタイム世代でない方には90年代のトレンディドラマ(死語)の主題歌でお馴染みの定番曲。故に氏をギタリストではなく歌手と思っていたヤング世代も意外と多いと聞く。氏の記念碑的なバラードの名曲。4/6 山田)
\1500 定番
MICHAEL JACKSON Got To Be There
MOTOWN 1971 M 1191F 記念すべきソロデビュー作。これからパフォーマーとしての未来へ羽ばたく様な歌いっぷりが気持ち良い。ヴォーカルのアレンジはレーベルメイトで名作曲家のWILLIE HUTCHが担当。多くのアーティストがカヴァーしているお約束の1曲。4/4 山田)
\1800 SOUL, R&B
BUFFALO SPRINGFIELD On The Way Home
ATCO 1968 45-6615 NEIL YOUNG作のポップなメロディが印象的な1曲。彼等のラストアルバム『LAST TIME AROUND』からのカット。ほぼ解散状態にあった彼等が作ったアルバム楽曲の中で唯一全員が揃って録音した作品だった。後にCSN&Yの名ライブ盤『4 WAY STREET』でも取り上げられた。4/3 山田)
\2500
THE BEACH BOYS 「 Sloop John B 」
CAPITOL 1966 5602 『PET SOUNDS』収録の1曲でアルバム中唯一のカヴァー曲。オリジナルは西インド諸島のトラッド。ALがトラッド好きでこの曲の録音も彼のアイデアだったという。原曲がごくありふれたものでもやはりトップグループのマジックか、全米第3位の大ヒットとなった。この曲をお気に入りに挙げる人は多い。(3/25 山田)
\3000 NICE PS
CURTIS MAYFIELD 「 Freddie's Dead (Theme From Superfly) 」
CURTOM 1972 CR 1975 10年以上前のグラミー賞で彼を讃えたコーナーがあった。そこにはジャンルや世代を超えたミュージシャンがステージに集いメドレーで氏の楽曲を演奏していた。勿論代表作であるこの曲もフィーチャーされていて深く感動したのを昨日のことのように覚えている。(3/24 山田)
\2500 SOUL, R&B
LULU 「 I Could Never Miss You ? Dance To The Feeling In Your Heart 」
ALFA 1979 ALF-7006 シャウトしていたお転婆娘もすっかり大人の女性。本作は60年代から彼女との仕事で知られるMARK LONDONがプロデュース。時代を感じさせるポップなモダンソウルを聞かせる。(3/23 山田)
\1000 POP SOUL
STEVIE WONDER 「 Sir Duke 」
TAMLA 1977 T54281 彼と言えば・・・と代表曲を挙げるには多過ぎるが大抵の方はやはりこの曲ではないだろうか。そんな頭に‘ド’が付くような定番の1曲にスリーヴなんて付いちゃうと凄い得した気分。3/21 山田)
\2500 with PS
THE BEACH BOYS 「 Bluebirds Over The Mountain 」
CAPITOL 1968 2360 オリジナルはニューヨーク出身のロカビリー歌手ERSEL HICKEYの57年の作品で59年にはRITCHIE VALENSも録音している。本盤はBRUCE JOHNSTONとCARLのプロデュースにより例の重厚なポップに仕上がった。リードはMIKEが取り、ギターには英国でTHE NEW NADIRというバンドで活動していたED CARTERがフィーチャーされている。(3/19 山田)
\2500
THE IMPRESSIONS 「 Too Slow 」
ABC 1966 45-10789 シカゴソウル随一のグループTHE IMPRESSIONS。本作はワルツにも似たリズムが面白い作風。ソウルだけでなくスタンダードやポップスなど幅広い楽曲を取り上げる彼等らしい1曲。片面「No One Else」はCURTIS節炸裂といったメロウな楽曲。本盤は66年にABC-PARAMOUNTからリリースされたものを同年ABCと改称後にプレスしたもの。(3/18 山田)
\1800 SOUL, R&B
JOHNNY RIVERS 「 The Tracks Of My Tears 」
IMPERIAL 1967 #66244 この時期彼の中では所謂マイブームだったのか、以前紹介したFOUR TOPSのカヴァーに続いてMOTOWNソングを歌った本作。本家のSMOKEYよりも野太い声質はまた違ったソウルの趣があり、曲の持つ温かさをよりまろやかにしている。3/16 山田)
\1200 NICE PS
PETE TOWNSHEND 「 Let My Love Open The Door 」
ATLANTIC 1980 7217 奥方KAREN、そして娘達に捧げられたPETEのソロ1st『EMPTY GLASS』からのヒット・シングル。米9。酒、クスリが抜けずその他多くの苦悩を抱えたロッカーからこんなに美しいラブ・ソングが生み出されるとは。心がすさんだらこの曲を聴こう。(3/15 斉藤)
\1200 PROMO MONO&STEREO
WE FIVE 「 You Were On My Mind 」
A&M 1965 770 THE KINGSTON TRIOのJOHN STEWARTの弟MICHAELが中心となって結成されたグループ。MICHAELのアレンジャーとしての才能もあって、そのレパートリーはフォークからジャズ、ディズニーまで幅広かったという。本作は彼らのデビューシングルで原曲はフォークデュオIAN & SYLVIA。紅一点のBEVERLY BIVENSのどこか気だるいヴォーカルが印象的な、ビートの効いた仕上がりとなった。全米第3位を記録。3/11 山田)
\1200
CAROLE KING 「 Piérre 」
ODE