VOL.2
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?(QUESTION MARK) & THE MYSTERIANS | 「 96 Tears 」 | |||||
CAMEO | 1966 | C-428 | チープなオルガンがガレージの重要な要素の1つを位置付けたのはやはり彼等のこの曲か。ヒットしたとはいえ何故か本作、ガレージ以外のジャンルのアーティストにもカヴァーされている(ARETHA FRANKLINなんて人も!)。今もこのサウンドで活動中、老舗バンドという言葉は彼等の為にあるようなもの。本盤は前年に地元デトロイトのレーベルからリリースされた盤をCAMEOが全国配給したもの。(12/29 山田) | ||||
\2800 | GARAGE |
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THE BEAU BRUMMELS | 「 Don't Talk To Strangers / In Good Time 」 | |||||
AUTUMN | 1965 | 20 | AUTUMNレーベルでの後期のシングル。BYRDSっぽいフォークロックでこちらの方がグッと下世話さがある。ファズを入れたコミカルなテイストのB面も捨て難い。プロデュースはSLY STONE、なるほど一筋縄ではいかないわけだ。全米第52位を記録。(12/26 山田) | ||||
\2500 | FOLK ROCK |
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BERNADETTE CARROLL | 「 Party Girl 」 | |||||
LAURIE | 1964 | LR 3238 | ニュージャージー出身の彼女の唯一のヒット曲。第64位を記録。内容・曲調共にお盛んなギャルのライフスタイルを描いているようで実際まわりにいたら疲れそうですな・・・作曲はCHIFFONS等いろいろなアーティストに作品を提供しているERNIE MARESCAとLOU ZERATOのコンビ。(12/21 山田) | |||||
\2800 | GIRL |
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SAM THE SHAM AND THE PHARAOHS | 「 Wooly Bully 」 | |||||
MGM | 1965 | K 13322 | コスプレロッカーといえばこの人SAM THE SHAM率いる彼等の代表的な1曲。ビートサウンドとラテンのリズムを融合させたという本作、もともとローカルレーベルからリリースされたものをMGMが全国配給して大ヒット。ミリオンセラーでありながら1位を獲得できず全米第2位が最高位。けどすぐに忘れ去られた一発屋の1位よりもずっと価値は大きいね。(12/7 山田) | ||||
\2000 | POP GARAGE |
THE SHERRY SISTERS | 「 Sailor Boy 」 | ||||||
EPIC | 1964 | 5-9693 | ニューヨーク出身の姉妹グループからの1枚。水の泡(?)を表現したような効果音が印象的なキュートなアレンジに乗せた彼女達の歌声にうっとり。本国では泣かず飛ばずのこの曲も何故か我が国では受けた。これも日本の洋楽か?(11/19 山田) | ||||
\2500 | GIRLS PROMO |
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THE ELECTRIC PRUNES | 「 I Had Too Much To Dream (Last Night) 」 | |||||
REPRISE | 1966 | 0532 | 「今夜は眠れない」・・・悶々とした思春期を迎えた若者の心境のような邦題は今もサウンド同様強烈。カリフォルニア出身のこのガレージバンド最大のヒット曲でガレージコンピの常連さんとしてもお馴染み。エフェクト等が我が国の特撮番組に通じるものがあり親近感を覚える。全米第11位のヒットを記録した。(10/12 山田) | ||||
\1200 | GARAGE |
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MITCH RYDER AND THE DETROIT WHEELS | 「 Too Many Fish In The Sea 」 | |||||
NEW VOICE | 1967 | 822 | 怒れる獅子か暴走機関車か。氏のシャウトにWHEELSが生み出す爆音、これこそデトロイトのノリ。同地のMOTOWNの定番曲を持ち前のロック魂で音圧を増幅させた。このノリでこんな時代を突っ走ってみたい。MITCH、ありがとう、パワーをもらったぜ。(10/8 山田) | ||||
\2500 | 怒涛のR&B |
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THE SUNDAY FUNNIES | 「 Another Time, Another Place / Headlines 」 | |||||
CAPITOL | 1966 | 5614 | ミシガン出身のガレージバンドだった彼等SUNDAY FUNNIES。名匠PERRY BOTKIN JR.とJOHNNY COLEのよってサイケなポップユニットに改造させられてしまった。焼き付くようなファズギターに半ば捨て鉢なコーラスが乗るエセ南国サイケな作風。そして片面「Headlines」では先の2人と共に作曲クレジットに若きHARRY NILSSONの名が。SONNY & CHERの「I Got You Babe」を彷彿とさせる1曲(ヴォーカルはやっぱり捨て鉢)(10/2 山田) | ||||
\1500 | 南国サイケ!? |
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SAM COOKE | 「 That's Where It's At 」 | |||||
RCA | 1964 | 47-8426 | 皆色々にクセがあるようにアーティストにも作曲のクセがある。それはワンパターンやマンネリを超越した最大の強みであり、ファンにとってはある種の快感である。彼SAM COOKEもそんな1人。本作も彼らしい自身のマナーに沿った哀愁漂うブルース。いいんだなぁ、これが。(9/29 山田) | ||||
\2200 | SOUL, R&B |
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THE KINKS | 「 Do It Again 」 | |||||
ARISTA | 1984 | AS 1-9309 | RAYも私生活で色々あったりとそれまでの米中心の活動から心機一転、英国回帰宣言の1曲。全米第41位を獲得したが本国ではチャートインせず(泣)。B面「Guilty」はDAVEがロック魂をみせた豪快な1曲。(9/27 山田) | ||||
\1200 | NICE PS |
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THE BEACH BOYS | 「 Getcha Back 」 | |||||
CARIBOU | 1985 | ZS4 04913 | 83年にDENNISが死んでからの最初のリリース。同時にリリースされたアルバム共々皆に‘帰ってきた!’と歓迎され、チャートで26位というまずまずの成績。中学生だった私もイントロのコーラスに‘呑気だなぁ’という印象を持ったが、‘やっぱりこうでなきゃ’と安心したのを覚えている。(9/19 斉藤) | ||||
\1000 | PS |
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BABY JANE & THE ROCKABYES | 「 My Boy John 」 | |||||
UNITED ARTISTS | 1962 | UA 560 | あれ!?どこかで聴いたことのある曲だなぁ・・・というのはポップス史上よくあること。作り手は十人十色だが稀に好みや傾向が被ることもある。が、この曲ソウルの高僧RAYのアノ曲にソックリ(とはいってもRAYのも元々あったゴスペルをベースにしているしね)。作曲者クレジットを見ると売れっ子チームLEIBER=STOLLERじゃないか!まあソウルやR&B系では当たり前のようなものだが、今なら即書き込みでもされそうだ。時代がのどかだったのか世間が無関心だったのか・・・(9/15 山田) | ||||
\2000 | GIRLS |
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STEVIE WONDER | 「 I'm Wandering 」 | |||||
TAMLA | 1967 | T-54157 | 昔何かで読んだ記事にSTEVIEの若かりし頃の好きな楽曲リスト。その中にはオルガンロック等あり、ソウルの域を超えた嗜好の広さに感心した覚えがある。本作のリリース時まだ17歳、これから更に飛躍するであろう可能性が十分に感じ取れる1曲。今現在60歳、夏フェスにも参加するなど盛んである。(9/14 山田) | ||||
\1500 | SOUL, R&B |
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VIKKI CARR | 『 Discover !! Miss Vikki Carr 』 CLICK & PLAY 「 Bluesette 」 |
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LIBERTY | 1964 | LST-7354 | 嗚呼、それにしてもこの悩ましき微笑み!心もとろけます。VIKKI様の同名アルバムから6曲を抜粋した7"サイズのダイジェスト盤。スウィング、バラード、ラテンと美味しい所がばっちり入ってます。しかもシュリンク付!何だか我が国のお家芸‘紙ジャケ’を彷彿とさせる。オマケにジュークボックス用の同デザインのミニジャケ写と曲目カード付き。(9/12 山田) | ||||
\2800 | EP with SHRINK |
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L. C. | 「 Take Me For What I Am 」 | |||||
SAR | 1964 | SAR 148 | 若貴や狩人の様に同じ畑にいれば当然比較される。このL.C. COOKE氏も偉大な兄貴SAM COOKEを持ってしまうと何かに比較されたのだろうか。当人は作曲も出来てSAMにもよく曲を提供していた。どちらかと言えば作曲家のイメージが強い。上手く住み分けが出来ていたということか。そんな弟が兄貴のレーベルからリリース。自作ではなく兄貴の作品を気持ち良く歌う。(9/7 山田) | ||||
\2800 | 弟 |
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SHADOWS OF KNIGHT | 「 Shake 」 | |||||
TEAM | 1968 | TM 520 | シカゴの硬派なあらくれガレージバンドとして名を馳せた彼等。しかし時代の波には逆らえずバブルガム製造マシーンKASENETZ=KATZの毒牙にかかり(?)ポップなサウンドに大変身。跳ねたビートとグルーヴィなオルガンは以前のサウンド同様今日では高く評価されている。(9/6 山田) | ||||
\2800 | GARAGE POP |
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TRAFFIC | 「 Here We Go Round The Mulberry Bush 」 | |||||
UNITED ARTISTS | 1967 | UA 50232 | 同名映画のテーマ曲。「Paper Sun」や「Feelin' Alright」はチャートしているが(100位前後だが)、「Hole In My Shoe」とこの曲はアメリカでのチャートは無し。浮遊感のある、と言おうか、フワフワとサイケな曲はアメリカでは受けなかったのだろう。SMALL FACESやMOVEがさっぱりだったのも同じ理由か。(9/5 斉藤) | ||||
\2800 | PS 元々無し |
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CHAIRMEN OF THE BOARD | 「 Pay To The Piper 」 | |||||
INVICTUS | 1970 | Is-9081 | 名盤と誉れ高い彼等の2枚目のアルバム『IN SESSION』からのカット。CHAIRMEN集まってというと社長シリーズを連想してしまう。のり平師匠演じる営業部長が綺麗どころを呼んでパーッとやるのも重要な(?)セッションだった。果たしてこちらは真面目なセッションだったかはさておいて、当時の彼等の魂の結晶を集めただけあり、本作のような次世代のノーザンソウルを確立出来た。(9/3 山田) | ||||
\2000 | SOUL, R&B |
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MICKEY DOLENZ | 「 Don't Do It 」 | |||||
CHALLENGE | 1967 | 59353 | 録音自体は65年だがMONKEES人気に便乗してかCHALLENGEレーベルが有難い(?)PS付きでリリース。ストンプするビートから始まる、勢いまかせのパーティロックな1曲。顔に似合わずモッドの称号を得ることが出来たかしら?(9/1 山田) | ||||
\4500 | SOLO |
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GARY LEWIS AND THE PLAYBOYS | 「 Jill / New In Town 」 | |||||
LIBERTY | 1967 | 55985 | 64年にデビュー、その品行方正なサウンドで一躍人気者になった彼等。しかしこの時期になるとサイケ等新たな時代の波に飲まれチャートアクションも地味に(この年にGARYも軍隊入りしてしまうし)。本作はJACK NITZSCHEによるきらびやかなアレンジが楽しめる作品。B面では頑張って(?)ちょっぴりサイケなポップを聞かせる。(8/30 山田) | ||||
\1800 | 米52位 |
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L.A. EXPRESS | 「 Midnite Flite 」 | |||||
CARIBOU | 1976 | ZS8 9014 | 名サックス奏者TOM SCOTTが在籍していた西海岸屈指のフュージョンバンドL.A. EXPRESS。そのTOMと決別し新たなスタートを切ったCARIBOUレーベルでの1枚目からのカット。海からの爽快な風を思わせるファンキーサウンド。これを聴けばチャリをこいでいてもスポーツカー気分になれる!?(8/26 山田) | ||||
\1500 | PROMO MONO & STEREO |
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THE BEACH BOYS | 「 Little Saint Nick 」 | |||||
CAPITOL | 1963 | 5096 | 翌64年にリリースされた『THE BEACH BOYS' CHRISTMAS ALBUM』に一部SEを落として再録された名曲。ケネディ大統領暗殺直後のリリースだったためセールス的には不遇だったというが、ビルボードのXMASチャート(なんてのがあるんだ)で9を記録している。これくらいの美品はきわめて珍しい。(8/22 斉藤) | ||||
\3500 | XMAS |
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RAY CHARLES | 「 I Gotta Woman 」 | |||||
ABC PARAMOUNT | 1965 | 45-10649 | ATLANTIC時代からの十八番のライヴヴァージョン。両面にわたる壮大なスケール。はじめの長い前振りでじらしにじらしまくる。こういうことは色の道の何たるかを知り尽くしたる者の出来ること、素人には到底無理。ソウル界の好色一代男か。(8/21 山田) | ||||
\1500 | SOUL, R&B |
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CONNIE FRANCIS | 「 Follow The Boys 」 | |||||
MGM | 1962 | K 13127 | 邦題「渚のデート」で知られる、主演した同名映画からの1曲。3連バラードを彼女が切々と歌い上げる。この曲調におもわず‘ワーワーワーワー’とコーラスでも裏で入れたくなる。(8/18 山田) | ||||
\800 | GIRL |
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DENISE LA SALLE | 「 Man Sized Job 」 | |||||
WESTBOUND | 1972 | W-206 | 女性の本格的な職場進出か何かを思わせるようなタイトル。こんなファンキーなディーヴァ系姐さんが職場にいたら大変だ。チャラい男性社員なんて彼女のぶっといヴォーカルの前では無力化する。小生だったら明日から彼女の鞄持ちである。R&Bチャートで第4位を記録したレディ・ファンク。(8/17 山田) | ||||
\1500 | SOUL, R&B |
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THE LOVIN' SPOONFUL | 「 Daydream 」 | |||||
KAMA SUTRA | 1966 | KA 208 | この曲を聴いていると、ほろ酔いの千鳥足で歩いているような雰囲気になってくる。晴れた日曜の午後のあの穏やかさにも似た、永遠の自由を得た気分だ。こうした定番の名曲のプロモってのは惹かれるねぇ。(8/15 山田) | ||||
\2500 | PROMO |
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TOMMY QUICKLY | 「 The Wild Side Of Life 」 | |||||
LIBERTY | 1964 | 55753 | リヴァプール出身の歌手TOMMY QUICKLYの全英第33位のヒットを記録した本作。ヒットしたからだろうがこうやって米盤でもリリースされていたのが嬉しい。TOMMYの歌声もバックを務めたREMO FOURの演奏も米盤で聴くとまた違う味わいがあって良い。(8/3 山田) | ||||
\2800 | UK BEAT |
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TYRONE DAVIS | 「 Let Me Back In 」 | |||||
DAKAR | 1970 | 45-621 | ‘男らしさ’と聞いて連想するのは西部警察等のオールドスクールな刑事ドラマとこの男TYRONE DAVISの歌声である。本作では自身の間違いを認め恥を覚悟で元の女の所に帰る男を演じる。この懇願という作業にも彼特有のダンディズムを見るのである。これも南部で生まれ風の街シカゴで成熟したソウル故か。(7/28 山田) | ||||
\2200 | SOUL, R&B |
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BOB DYLAN | 「 Positively 4th Street 」 | |||||
COLUMBIA | 1965 | 4-43389 | 吟遊詩人を気取って旅に出たくなる。この時期の彼の曲を聴いているとふとそう思う。レーベルにMICHAEL BLOOMFIELDやAL KOOPER等参加ミュージシャンのクレジットがちゃんと入っているのも嬉しい。(7/22 山田) | ||||
\2500 | 全米第7位 |
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ROBERT KNIGHT | 「 Everlasting Love 」 | |||||
RISING SONS | 1967 | RS45-705 | 最初にこの曲を聴いたのが学生時代の90年代、ラテンポップのGLORIA ESTEFANのヴァージョンである(えらくケバいヴァージョンだったが)。一度聴いたら離れない、胸に訴えかける妙に人懐っこいメロディ。随分後に40年以上前の英国のLOVE AFFAIRや本ヴァージョンを聴いた時も同じ気持ちを抱いたものだ。(7/20 山田) | ||||
\2200 | 美メロ |
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PATTY DUKE | 「 Funny Little Butterflies 」 | |||||
UNITED ARTISTS | 1965 | UA 915 | 子役時代から名を馳せた名女優の彼女。レコードリリースも結構多く、本作もその中の1枚。その慣れない、たどたどしい歌唱が殿方のツボに丁度良く入る。片面「Say Something Funny」共々チャート入りを果たしている。(7/17 山田) | ||||
\1800 | GIRL |
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THE BEACH BOYS | 「 Here Comes The Night 」 | |||||
CARIBOU | 1979 | ZS8 9026 | CARIBOUレーベルからの第一弾アルバム『L.A.』からのカット。原曲はアルバム『WILD HONEY』に収録された曲。時のサウンド‘ディスコ’を大胆に取り入れモダンな姿に変身した。これもご時勢か、ディスコ向けの長尺ヴァージョンを収録。(7/14 山田) | ||||
\1800 | PROMO LONG & SHORT VERSION |
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PEGGY SCOTT & JO JO BENSON | 「 Soulshake 」 | |||||
SSS INTERNATIONAL | 1969 | SSS 761 | 今も現役で歌っているブルース姐さんPEGGY SCOTT ADAMS。彼女が60年代後半にソウル歌手JO JO BENSONと組んでいた南部テイスト溢れるデュオからの1枚。ギターの感触はロックっぽくもあり南部ロック好きにも受けそうな音作りだなと思ったらDELANEY & BONNIEが翌年カヴァーしておりました。(7/11 山田) | ||||
\1200 | SOUL, R&B |
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BOBBY FREEMAN | 「 C'mon And Swim 」 | |||||
AUTOMN | 1964 | 2 | BB5のカヴァーでお馴染み「Do You Want To Dance?」のオリジナル歌手BOBBY FREEMANからのホットなダンスナンバー。イントロの掛け声から終始縦横無尽にシャウトする。作曲者の1人SYLVESTER STEWARTは後に名を馳せることになるSLY STONEのこと。本盤は同年に2種類レーベルデザインで発売され、こちらは第2版。全米第5位の大ヒット。(7/8 山田) | ||||
\1800 | SOUL, R&B |
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MARTHA & THE VANDELLAS | 「 Come And Get These Memories 」 | |||||
GORDY | 1963 | G 7014 | 2枚目のシングルで、彼女達の初のヒットとなった1枚(全米第29位)。鉄壁FUNK BROTHERSをバックにまだ初々しい彼女達がH=D=H制作の甘いメロディを歌う。曲の上を小粋に踊るピアノが洒落ている。(7/6 山田) | ||||
\1200 | SOUL, R&B |
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THE BUOYS | 「 Timothy 」 | |||||
SCEPTER | 1971 | SCE 12275 | RUPERT HOLMESが見つけてきてセプターと契約させたがセプターはやる気無し。そこで放送禁止処分を受けることで話題を呼ぶことを目論んでHOLMESが書いた曲。3人の炭鉱夫が坑内に閉じ込められ、救出されたときは2人だけが元気に出てきた、という話。さて、消えたTIMOTHYはどこへ?歌詞だけ読むと、ちょっと怖い。(7/4 斉藤) | ||||
\1500 | 放送禁止 |
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SAM COOKE | 「 Feel It 」 | |||||
RCA | 1961 | 47-7927 | 「聴くんじゃない、感じるんだ音楽は」。ジャケに映る彼は笑顔でそんなふうに話しかけるかのよう。これこそソウル音楽、いやポップ音楽の楽しみ方なのかもしれない。ありがとう、SAM!(7/1 山田) | ||||
\3500 | NICE PS |
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BOB DYLAN | 「 Man Gave Names To All The Animals 」 | |||||
COLUMBIA | 1979 | 1-11168 | JERRY WEXLERとBARRY BECKETTをプロデューサーに迎えた宗教色強いアルバム『SLOW TRAIN COMING』からのカット。レゲエっぽいリズムに気持ち良い音色のエレピが乗るアレンジに癒される。(6/30 山田) | ||||
\2500 | PROMO |
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CILLA BLACK | 「 It's For You 」 | |||||
CAPITOL | 1964 | 5258 | 全英第7位を記録した、LENNON=McCARTNEY作品(この録音でPAULがピアノも弾いている)。まるで何処かの古城で催された舞踏会の様な、めくるめくエレガントな音。この感覚がいまいち掴めなかったのか、米国ではヒットしなかった。後に彼女の夫となるマネージャーBOBBY WILLISのペンによるB面の小粋な「He Won't Ask Me」も良い。(6/29 山田) | ||||
\1500 | UK GIRL |
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THE LOVIN' SPOONFUL | 「 She Is Still A Mystery / Only Pretty, What A Pity 」 |
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KAMA SUTRA | 1967 | KA 239 | ZALが抜けた代わりに加入したJERRY YESTERがホーンとストリングスのアレンジを手掛けたサイケポップの佳作。B面共々それまでのオールド・タイミィな作風から一歩進んで新境地を開いた。(6/25 山田) | ||||
\2000 | PROMO |
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THE YELLOW BALLOON | 「 Can't Get Enough Of Your Love 」 | |||||
CANTERBURY | 1967 | C-516 | GARY ZEKLEY率いる、ソフトロック好きにはお馴染みの彼等からのステキな1枚。SUPREMES辺りを思わせるメロディが美しい。B面「Stained Glass Window」はタイトルからしてクラシカルな雰囲気を持つ1曲。(6/9 山田) | ||||
\2200 | SOFT ROCK |
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DENISE LA SALLE | 「 Don't Nobody Live Here (By The Name Of Fool) 」 |
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WESTBOUND | 1973 | W 221 | デトロイトの名門レーベルWESTBOUNDが誇るソウル姐さんからの歌謡ソウルバラードな1曲。南部はミシシッピー出身だけあってコブシの効かせ具合も肝っ玉の据え具合も頼もしい。B面はお下劣ファンクでひと暴れ。(6/8 山田) | ||||
\1500 | SOUL, R&B |
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VIKKI CARR | 「 The Lesson / One More Mountain 」 | |||||
LIBERTY | 1968 | 56012 | 歌う女優のシングルレコード、ジャケと盤との黄金律。やはり本業が歌である女性歌手にもジャケがあるとなお嬉しい。本盤はその麗しきVIKKIの横顔を拝みながらその美声に聞き惚れる、まさに至福の時が味わえる1枚。(5/22 山田) | ||||
\2500 | NICE PS |
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WILLIE BOBO | 「 Sunshine Superman 」 | |||||
VERVE | 1966 | VK 10448 | ラテンジャズからモダンなクロスオーヴァーまで幅広く活躍するパーカッション奏者WILLIE BOBO。本作は英フォーク/ポップス歌手DONOVANの定番ヒットのカヴァー。原曲とまた違った能天気さが全体を覆う。これからの季節にもピッタリ。(5/5 山田) | ||||
\1800 | LATIN JAZZ |
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THE AD LIBS | 「 Appreciation 」 | |||||
SHARE | 1969 | SR 104 | ニュージャージー出身のヴォーカルグループの彼等。65年に作曲チームLEIBER=STOLLER主催のレーベルの1つ“BLUE CAT”からヒットを出すがそれ以降は泣かず飛ばず。その後レーベルを転々とし細々とリリース、そんな中の1つが本作。かのMr.ハッスル、VAN McCOYのペンによるもので軽快なノーザンソウルに仕上がった。B面「Giving Up」も美しい楽曲で作家としてのMcCOY氏の作品としても価値のある1枚。(4/20 山田) | ||||
\1800 | SOUL, R&B |
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ERIC CLAPTON | 「 Wonderful Tonight 」 | |||||
RSO | 1977 | RS 895 | リアルタイム世代でない方には90年代のトレンディドラマ(死語)の主題歌でお馴染みの定番曲。故に氏をギタリストではなく歌手と思っていたヤング世代も意外と多いと聞く。氏の記念碑的なバラードの名曲。(4/6 山田) | ||||
\1500 | 定番 |
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MICHAEL JACKSON | 「 Got To Be There 」 | |||||
MOTOWN | 1971 | M 1191F | 記念すべきソロデビュー作。これからパフォーマーとしての未来へ羽ばたく様な歌いっぷりが気持ち良い。ヴォーカルのアレンジはレーベルメイトで名作曲家のWILLIE HUTCHが担当。多くのアーティストがカヴァーしているお約束の1曲。(4/4 山田) | ||||
\1800 | SOUL, R&B |
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THE BEACH BOYS | 「 Bluebirds Over The Mountain 」 | |||||
CAPITOL | 1968 | 2360 | オリジナルはニューヨーク出身のロカビリー歌手ERSEL HICKEYの57年の作品で59年にはRITCHIE VALENSも録音している。本盤はBRUCE JOHNSTONとCARLのプロデュースにより例の重厚なポップに仕上がった。リードはMIKEが取り、ギターには英国でTHE NEW NADIRというバンドで活動していたED CARTERがフィーチャーされている。(3/19 山田) | ||||
\2500 |
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THE IMPRESSIONS | 「 Too Slow 」 | |||||
ABC | 1966 | 45-10789 | シカゴソウル随一のグループTHE IMPRESSIONS。本作はワルツにも似たリズムが面白い作風。ソウルだけでなくスタンダードやポップスなど幅広い楽曲を取り上げる彼等らしい1曲。片面「No One Else」はCURTIS節炸裂といったメロウな楽曲。本盤は66年にABC-PARAMOUNTからリリースされたものを同年ABCと改称後にプレスしたもの。(3/18 山田) | ||||
\1800 | SOUL, R&B |
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PETE TOWNSHEND | 「 Let My Love Open The Door 」 | |||||
ATLANTIC | 1980 | 7217 | 奥方KAREN、そして娘達に捧げられたPETEのソロ1st『EMPTY GLASS』からのヒット・シングル。米9。酒、クスリが抜けずその他多くの苦悩を抱えたロッカーからこんなに美しいラブ・ソングが生み出されるとは。心がすさんだらこの曲を聴こう。(3/15 斉藤) | ||||
\1200 | PROMO MONO&STEREO |
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WE FIVE | 「 You Were On My Mind 」 | |||||
A&M | 1965 | 770 | THE KINGSTON TRIOのJOHN STEWARTの弟MICHAELが中心となって結成されたグループ。MICHAELのアレンジャーとしての才能もあって、そのレパートリーはフォークからジャズ、ディズニーまで幅広かったという。本作は彼らのデビューシングルで原曲はフォークデュオIAN & SYLVIA。紅一点のBEVERLY BIVENSのどこか気だるいヴォーカルが印象的な、ビートの効いた仕上がりとなった。全米第3位を記録。(3/11 山田) | ||||
\1200 |
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CURTIS MAYFIELD | 「 Need Someone To Love / Do Do Wap Is Strong In Here 」 |
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CURTOM | 1977 | CMS 0131 | 映画‘SHORT EYES’のサントラからの2曲をカットした1枚。洗練されたフリーソウル調のA面と空を切り裂くギターのフレーズが印象的なファンク調のB面。メロウとハード、この対照的なサウンドこそCURTISだ。(3/9 山田) | ||||
\2200 | SOUL, R&B |
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THE SUPREMES | 「 Love Is Here And Now You're Gone / There's No Stopping Us Now 」 | |||||
MOTOWN | 1967 | M 1103 | ソウルという域を超えて職人として語られる幾人もの作曲家や作曲チームがいる。そんな一つがMOTOWNが抱え後に自身のレーベルHOT WAX/INVICTUSを設立するHOLLAND-DOZIER-HOLLAND。本作はそのH-D-Hの作品が両面で聴ける1枚。寅さん同様マンネリを超越した快楽がここに宿っている。(3/8 山田) | ||||
\2200 | SOUL, R&B |
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THE STANDELLS | 「 Sometimes Good Guys Don't Wear White 」 |
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TOWER | 1966 | 257 | 前作「Dirty Water」がヒットした米ガレージの代表格THE STANDELLS。本作はTOWERからの第2弾。引きずるような演奏にけだるいヴォーカルが乗るやさぐれガレージ。作曲者は前作と同じED COBB。彼は所謂職業作家(兼プロデューサー)でロック、ポップスだけでなくソウルの楽曲も手掛ける多才な人。(3/7 山田) | ||||
\1200 | GARAGE |
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THE IMPRESSIONS | 「 I'm So Glad 」 | |||||
CURTOM | 1975 | CMS 0106 | 才人LEROY HUTSON脱退後、メンバーを2人補充し4人体制時期の一枚。作曲クレジットを見ると60年代からライターとして活動しているVAN McCOYの名が。意外な組み合わせのようだがこれがシックリくる。CURTOMには欠かせないプロデューサーRICHARD TUFOのアレンジ業により楽曲のメロウネスに一段と磨きがかかった。(3/4 山田) | ||||
\1500 | SOUL, R&B |
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SAM COOKE | 「 No One / 'T Aint Nobody's Bizness 」 | |||||
KEEN | 1960 | 82111 | 春先になると、どどっ広い原っぱか何処かで一杯引っ掛けながら粋なジャズを聴きたくなるが、こんな曲聴けたら最高だよ。この人、SAMの歌いっぷりは実に粋。本作のB面、BILLIE HOLIDAYの名唱でも知られるスタンダード中の名曲。こんなに歌いこまれたらすっかり参っちまう。これじゃビール何杯でも行けるなぁ〜(3/3 山田) | ||||
\1800 | SOUL, R&B |
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THE FIREBALLS | 「 Come On, React ! 」 | |||||
ATCO | 1968 | 45-6614 | BUDDY HOLLYのプロデュースで知られるNORMAN PETTYが手掛けた彼等THE FIREBALLS。初期はインストグループとして活躍、ヴォーカルにJIMMY GILMERを加え歌物のヒットも出したが英国勢の襲来と共に衰退。以降細々と活動を続け、本作はそんな時期に出した作品。とはいえリリース時の68年という時代の厚みを感じさせない爽やかなビートの効いた1曲。ある種の開き直りか、肩の力が抜けた等身大のサウンドに好感が持てる。(3/2 山田) | ||||
\2800 |
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GRATEFUL DEAD | 「 Here Comes Sunshine 」 | |||||
GRATEFUL DEAD | 1973 | GDS-01 | 自身のレーベルからの一発目のシングル。作曲はJERRYとお馴染みのROBERT HUNTER。この時間軸の緩い独特のグルーヴはまさにDEADマナー。ここでの収録時間は4分37秒であるがライヴで演奏した場合はどのくらいの時間だったのだろう・・・JERRY亡き今も世代を超えて愛される由縁がこの盤の溝に詰まってる。(2/23 山田) | ||||
\2800 | HIPPIE |
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THE JACKSON 5 | 「 Little Bitty Pretty One 」 | |||||
MOTOWN | 1972 | M 1199F | 生前の勇姿を収めた映画が大ヒットしたりと今だファンが増えている真のスターMICHAEL JACKSON。その彼を輩出した兄弟達とのグループTHE JACKSON 5からの1枚。曲は57年にTHURSTON HARRISがヒットさせた、BOBBY DAY作曲の定番カヴァー。こうやって兄弟が順々に歌っているのを聴いていると彼等の楽しかった子供時代が目の前に広がっていくようだ。(2/19 山田) | ||||
\2200 | 定番KIDS SOUL PROMO |
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THREE DOG NIGHT | 「 Never Been To Spain 」 | |||||
DUNHILL | 1971 | D 4299 | この時期ノリに乗った彼等のアルバム『HARMONY』からのカット。大ヒット「Joy To The World」の作者HOYT AXTONの作品。けだるいオープニングに始まり、ゆるく気持良いビートが聞こえ徐々に盛り上がる。地味目の作風ながら全米第5位と健闘した。こういった定番曲のプロモ盤は嬉しいね。(2/17 山田) | ||||
\1500 | PROMO |
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SHORTY LONG | 「 Here Comes The Judge 」 | |||||
SOUL | 1968 | S 35044 | あらゆる楽器をこなし、レーベルのレヴューでは司会も務めた多才な男SHORTY LONG。60年代にモータウン系列のレーベルでSMOKEYと並びセルフ・プロデュースを許された数少ないアーティストだった。本作は全米8位を記録した自身最大のヒット。コミカルなイントロからはじまるノヴェルティ・ファンクに頬がゆるむ。(2/16 山田) | ||||
\2200 | SOUL, R&B |
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CAROL DOUGLAS | 「 A Hurricane Is Coming Tonite / I Fell In Love With Love 」 |
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MIDLAND INTERNATIONAL | 1974 | MB-10229 | 74年に「Doctor's Orders」の大ヒットで一躍ディスコの歌姫となった彼女。初録音は1963年、15才の時で60年代はPATTY DUKEの番組等での女優の仕事がメインだった。そんな彼女の先のヒットに続くのが本作。前作の勢いに乗った、ミラーボールが良く似合うディスコソウル。B面はメロディに高揚感のあるナンバーでフリーソウル好きにも聴いて欲しい。(2/15 山田) | ||||
\1500 | SOUL, R&B |
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YOKO ONO PLASTIC ONO BAND | 「 Now Or Never 」 | |||||
APPLE | 1972 | 1853 | カスタム・カラーのアップル・レーベルが異様だが、曲自体は極めて真っ当。「Happy Xmas」と同時期の録音だということがよく分かる音。‘People of America, when will we learn? when will we stop? when will we see?’などと外国人ながら良くぞ言える。数年前のアメリカなら余裕で放送自粛曲だろう(今でもか?)。こういう優しい曲で強力なメッセージを伝えるヨーコはすごい。ハード・ロッキンなB面もすごい。(2/13 斉藤) | ||||
\1200 | APPLE SLEEVE |
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100 PROOF AGED IN SOUL | 「 Somebody's Been Sleeping 」 | |||||
HOT WAX | 1969 | HS 7004 | デトロイトのつわものを集めて作った彼等の代表曲にして最大のヒット(全米第8位を記録しゴールドディスクを獲得)。イントロのスリリングなギターカッティングとリード歌手STEVE MANCHAのソウルフルな喉に全てが詰まっている。さあ、フロアに繰り出そう!(2/9 山田) | ||||
\1800 | SOUL, R&B |
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THE SUPREMES | 「 I Guess I'll Miss The Man / Over And Over 」 |
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MOTOWN | 1972 | M 1213F | DIANA脱退後も新メンバーを補充、地味ながら良い作品を残した彼女達。本作は今もロングランで上演されているブロードウェイ・ミュージカル“PIPPIN”からの1曲をカヴァーしたもの。当初MOTOWNがこのミュージカルを一部援助していたのもあって、MICHAELも同作品から1曲カヴァーしている。B面はSMOKEY作の氏らしからぬモダンでオシャレな作品。(2/7 山田) | ||||
\1500 | SOUL, R&B |
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THE BEATLES | 「 She Loves You 」 | |||||
SWAN | 1964 | S 4152 | VEE-JAYの金払いの悪さに業を煮やしたエプスタインは、これまたマイナー・レーベルのSWANと4曲のみの契約をする。63年9月にリリースされるも無反応。そして翌年に大々ブレーク、1に。40才間際になるとB面曲にジーンと来る。(2/6 斉藤) | ||||
\18000 | 美! |
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SAM COOKE | 「 I'll Come Running Back To You / Forever 」 |
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SPECIALTY | 1957 | 619 | ゴズペル出身の彼のソウルへの第一歩的な作品。すでに後のスタイルは出来上がっている。意外と語られないB面「Forever」も捨て難い良い曲。(2/3 山田) | ||||
\2200 | SOUL, R&B |
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JEFFERSON AIRPLANE | 「 Somebody To Love 」 | |||||
RCA | 1967 | 47-9140 | 所謂「あなただけを」。シスコのスター的存在の彼等の代表曲。美女GRACE SLICKの歌声が持つ独特のフィーリングは今もなお怪しい魅力を放っている。(2/1 山田) | ||||
\2500 | 定番 |
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MILLIE JACKSON | 「 Bad Risk 」 | |||||
SPRING | 1976 | SP 164 | ソウルにはある種の敷居の低さ、お茶の間フィーリングを求めてしまう。決して手の届かない高級感ではない。この辺は姐さんさすが分かっていらっしゃる。スリリングなストリングスで幕を開ける本作、腹の底に響くようなリズムに乗って姐さん歌います。嗚呼ソウル女の喉自慢。(1/28 山田) | ||||
\800 | SOUL, R&B |
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EYDIE GORME | 「 It Was A Good Time 」 | |||||
MGM | 1971 | K 14213 | 50年にデビュー、良人のSTEVE LAWRENCEと共に真のエンターテイメントを提供し続けてきた彼女。歌う楽曲もジャズを始めポップスまでこなす。その術はプロフェッショナル。本作は前年公開された映画“RYAN'S DAUGHTER”からの1曲を歌ったもの。DON COSTAが指揮を取り彼女が翼を大きく広げるように気持ち良く歌う。(1/25 山田) | ||||
\1500 | FEMALE |
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HODGES, JAMES & SMITH | 「 Ain't That Right 」 | |||||
PEOPLE | 1970 | P-1006 | 女性3人集まればなんとやら・・・ソウル界のかしまし娘、こんなソウルパワーが炸裂。A面はビートが躍動するノーザンソウル、マイクを奪い合う彼女達の姿が目に浮かぶ。片面「Somewhere A Valley」は美しいストリングスが流れるドラマティックな1曲。(1/18 山田) | ||||
\1200 | SOUL, R&B |
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JAMES BROWN | 「 Licking Stick - Licking Stick 」 | |||||
KING | 1968 | 45-6166 | 御代がこの世を去ってもう2年以上経つ。こうした元気な曲を聴くと今も何処かでゲロッパしているのではないかと思う。反復するビートに乗せて師が放つ有難きファンク哲学AtoZ。聴くと元気も出てくるよ。(1/14 山田) | ||||
\2500 | SOUL, R&B |
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THE YOUNG RASCALS | 「 Come On Up 」 | |||||
ATLANTIC | 1966 | 45-2353 | 初期の彼等というとR&Bをガレージ的なアレンジでカヴァーするというイメージが強い。が、FELIX作のこの曲は更なる飛躍の意志を感じさせるヘヴィなロック。重量級の機関車のような豪快なリフと歌いっぷりが痛快だ。(1/13 山田) | ||||
\1500 |
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100 PROOF AGED IN SOUL | 「 One Man's Leftovers 」 | |||||
HOT WAX | 1971 | HS 7009 | 名盤として誉れ高い彼等の1stからのカット。作曲には同系レーベルINVICTUSのCHIARMEN OF THE BOARDのGENERAL JOHNSONも参加。志高いノーザンソウルに乗せてシンガーが吼える。やっぱりデトロイト出身は一味違うぜ。(1/10 山田) | ||||
\1800 | SOUL, R&B |
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CLARENCE CARTER | 「 Snatching It Back 」 | |||||
ATLANTIC | 1969 | 45-2605 | 36年生まれの今だ現役ソウル汁を出して頑張るCLARENCE爺さんの若き記録。この当時彼はマッスル・ショールズのフェイム・スタジオでの録音が多く、本作もその産物。RICK HALL指揮の下、明るいファンキーサウンドを聴かせる。(1/6 山田) | ||||
\1800 | SOUL, R&B |
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MILLIE JACKSON | 「 I Miss You Baby / I Ain't Giving Up 」 | |||||
SPRING | 1972 | SPR 131 | 新年には元気な歌が聴きたい。そんな時にはMILLIE姉さんの登場だ。本作はSPRINGレーベルでの1stからのカット。A面のメロウな楽曲にあわせて寝正月でまどろみ、B面では本年初ダンスといきたいねぇ。(1/3 山田) | ||||
\800 | SOUL, R&B |