JEFF BECK
「I've Been Drinking」


プロデュースを担当したヒットメイカーMICKIE MOSTにやらされた感一杯(本当は好きだった?)のシングル「Love Is Blue」。ここではそのB面「I've Been Drinking」を紹介。こちらはJEFF BECK GROUPのヴォーカリスト、ROD STEWARTを大々的にフィーチャーしたバラード作品。作曲はRODとBECKの共作(JEFFREY ROD名義)で、当時英国でも人気を博していたの米国の南部ソウル(ARETHA FRANKLINの「Do Right Woman - Do Right Man」あたり?)を強く意識したような作風。バックヴォーカル(MADELINE BELLだそうな)とアドリブ風に絡む箇所も聴き所。勿論間奏部分のBECKの狂おしいまでの情熱的なフレーズもおススメのポイント。

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