VOL.2
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FREDA PAYNE | 「 Rock Me In The Cradle 」 | ||||||
INVICTUS | 1971 | INV 512 | ヒットした「Band Of Gold」と同じ系統のキャッチーな曲調。H=D=Hが確立したサウンドを更にポップにディフォルメしたこの方法論、WHAM等を聴くとソウル的な音を志向するアーティストが多い英国ポップスに与えた影響は大きいのではないだろうか。(12/28 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
SOUL, R&B |
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ELTON JOHN | 「 Crocodile Rock 」 | ||||||
DJM | 1972 | DJS 271 | お馴染みBERNIE TAUPINとのコンビで作った初期の代表曲の1つ。オーストラリアツアーの最中に聴いた地元のDADDY COOLというバンドのヒット曲に刺激されて作ったという。全英第5位のヒットを記録。オールディーズを連想させる明るい曲調が受けてか米国では何と第1位を獲得した。(12/24 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
定番 |
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DOWNLINERS SECT | 「 Little Egypt / Sect Appeal」 | |||||
COLUMBIA | 1964 | DB 7347 |
ルーツロックやガレージファンからもカルト的な人気を誇るやさぐれR&Bビートの裏番長からの1枚。ビートグループなら大抵演奏するCOASTERSのカヴァーのA面、他のグループから得ることの出来ない、とんがった雰囲気が彼等の魅力を物語る。そしてバンドのテーマ曲なのか、タイトルが面白い「Sect Appeal」。BO DIDDLEYのDNAを受け継いだような爆走ジャングルビートがロック魂を刺激する。(12/16 山田) |
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¥7000 (税込¥7700) |
UK BEAT |
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JOHNNY KIDD AND THE PIRATES | 「 Linda Lu 」 | |||||
HMV | 1961 | 45-POP 853 |
二匹目のドジョウも自身で出すというのが60'Sマナー。とりあえずヒットが出たら後発の数枚は大抵その延長線上的な作風が多い。MR.SHAKIN' ALL OVERことJOHNNY KIDD様の本作もそうか。オリジナルは米R&B歌手RAY SHARPEの59年のヒット曲だが、リフはやはり先のヒット曲を引きずっている。が、「Shakin'〜」のパワーはあまり効かず結局47位止まりだった。(12/10 山田) |
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¥3800 (税込¥4180) |
ROCK 'N' ROLL |
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THE PINK FLOYD | 「 Apples And Oranges / Paint Box 」 | |||||
COLUMBIA | 1967 | DB 8310 |
優しい歌のお姉さんが出てきて歌う子供歌謡のようなタイトルだが、演奏しているのが彼等であれば色々思い張り巡らせてしまう。子供よりも無邪気なSYDの内宇宙を覗くようである。RICK作のB面共に異空間へ聴く者を導いてくれる。 (12/2 山田) |
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¥28000 (税込¥30800) |
PSYCH |
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THE KINKS | 「 (Wish I Could Fly Like) Superman / Low Budget 」 |
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ARISTA | 1979 | ARISTA 240 |
時の流行ディスコ・フィーリングとスーパーマンを取り入れたKINKS流ディスコサウンド。12インチも出てたからKOOL & THE GANGやEARTHなんかと一緒に六本木辺りでもかかっていたのかしら?B面「Low Budget」はSTONEのノリに通じるレイジーなグルーヴにエッジを効かせた痛快ロックナンバー。(11/21 山田) |
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¥1500 (税込¥1650) |
ディスコ |
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MUNGO JERRY | 「 In The Summertime 」 | |||||
PYE | 1970 | 7N 2502 |
お馴染みの大ヒット曲。以前2月4日の当欄で紹介したDAWNレーベルの3曲入りがオリジナルで、これは若干遅れてのリリースのよう。変則的な番号でレーベルを変えてまでリリースされた経緯は、DJ達の高音質盤を求める声が高かったからだという。無論、限定的なリリースなのでかなり珍しい1枚となっている。(10/10 斉藤) |
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¥3500 (税込¥3850) |
RARE |
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THE ROULETTES | 「 I'll Remember Tonight / You Don't Love Me 」 |
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PARLOPHONE | 1964 | R 5148 |
SANDIE SHAWやADAM FAITH、そして彼のバックを担当していたこのROULETTESのお抱え作曲家のイメージの強いCHRIS ANDREWSによる作品。キャッチーでメロディアスな作風は他の作家同様もっと評価されてもいいと思う。本作でもそんな氏の素敵なメロディセンスが堪能出来る。そしてB面は暴力的なやさぐれビート、だれが書いているのかなとクレジットを見るとこれまたCHRIS ANDREWS。こういう曲も書くのかと意外な一面を見た気がする。もちろんROULETTESのゴキゲンな演奏があってこそ。(9/29 山田) |
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¥5800 (税込¥6380) |
UK BEAT |
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ESTHER AND ABI OFARIM | 「 One More Dance / Come Home 」 | |||||
PHILIPS | 1968 | BF 1678 |
イスラエル出身の男女デュオというと「ナオミの夢」のヘドバとダビデか今回の主役の2人か。米国のMASON WILLIAMSとNANCY AMESのペンによるノベルティ・ソング「Cinderella Rockefella」のカヴァーが英国をはじめ世界でヒット。本作も2人のコンビネーションが楽しめる1枚。B面「Come Home」は色々なジャンルの要素が入ったグッとノヴェルティな感じがする作風、メロディは歌謡曲みたいだし。ちなみにこのアレンジを担当したのは翌年ツェッペリン号で世界に羽ばたく若きJOHN PAUL JONES。(9/28 山田) |
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¥1200 (税込¥1320) |
無国籍サウンド |
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LULU | 「 Leave A Little Love / He Don't Want Your Love Anymore 」 |
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DECCA | 1965 | F 12169 |
やっぱり「Shout」かこの人は。いやいやお転婆だけが彼女でないでずぞ。本作の様なエモーショナルなバラードこそ彼女の持ち味を発揮する。先のROY WOODじゃないが女性の普段とのギャップにハッとさせられるのも男性ファンには嬉しいところ。と賞賛している矢先のB面は「Shout」系ダンス曲。やっぱりこっちのLULUもいいなぁ。(9/26 山田) |
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¥1800 (税込¥1980) |
GIRL |
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THE IVY LEAGUE | 「 Willow Tree / One Day 」 | |||||
PICCADILLY | 1966 | 7N 35326 | WILLOW・・・柳というと戦前の映画でよく映った銀座を思い出す。そんな柳の情景の優しさにも似た彼等のハーモニーはビート全盛の英国音楽シーンでは異色だった。A面は軽快なアレンジに乗せて例のハーモニーを聞かせる。B面「One Day」はビートサウンド的性格を強くした作風がカッコいい、初期BYRDSを連想させる作品。(9/10 山田) | ||||
¥2500 (税込¥2750) |
UK BEAT |
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THE WALKER BROTHERS | 「 Stay With Me Baby 」 | |||||
PHILIPS | 1967 | BF 1548 | オリジナルは米ソウル歌手LORRAINE ELLISONの歌う熱いバラード。英国ではLONG JOHN BALDRY、TERRY REID、SHARON TANDY等々色々な歌手に取り上げられていて、さすが歌い上げの需要が多い(?)だけある。しかしこの曲の歌い上げ選手権などあれば彼等WALKERSの右に出るものはいない。REG GUESTによる大袈裟なアレンジも効果的に盛り上げる。(9/6 山田) | ||||
¥1500 (税込¥1650) |
歌い上げ |
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ANDREW GOLD | 「 How Can This Be Love 」 | |||||
ASYLUM | 1978 | K 13126 |
LINDA RONSTADT等のセッションに参加したりと裏方としての活動、KARLA BONOFF等とのグループBRYNDLEを経てソロをリリース。本作は3枚目のアルバム『ALL THIS AND HEAVEN TOO』の冒頭を飾った1曲。シンプルだが揺るぎないポップセンスに職人気質を感じる。(8/30 山田) |
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¥1200 (税込¥1320) |
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BILLIE DAVIS | 「 No Other Baby / Hands Off 」 | |||||
PICCADILLY | 1965 | 7N 35266 |
DECCA、COLUMBIAと渡りこのPICCADILLYに移籍してもそのお転婆指数は増すばかり。時のサウンドであるソウル音楽の影響を多分に受け、ヒットはならずとも質の良い録音を残している。本作もそんな中の1つ。乙女チックなA面では猫を被りながらも(?)、B面で本領発揮。原曲は古いR&Bだが、ここでは前年リリースしたBETTY EVERETTのヴァージョンを元に大暴れしている。こういう娘、彼女にしたらさぞ大変だろう・・・(8/24 山田) |
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¥6000 (税込¥6600) |
GIRL |
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WINGS | 「 Old Siam, Sir 」 | |||||
PARLOPHONE | 1979 | R 6026 |
硬軟織り交ぜた大作『BACK TO THE EGG』からの1stカット。デモ段階では「Super Big Heatwave」と呼ばれていた曲で、リフはリンダの着想だという。カップリングの「Spin It On」ともどもハードなロッカーで、新メンバーのリード・ギターとドラムがバリバリとかっこいい。(8/23 斉藤) |
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¥1800 (税込¥1980) |
丸穴 ジャケ |
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THE KINKS | 「 Better Things 」 | |||||
ARISTA | 1981 | ARIST 415 |
じつに9年振りのチャートとなった名曲。‘HOPING SOMETHING BETTER COMES TOMORROW’というレイの歌を聴くと、どんな辛いことも乗り越えられる気がする。第二次全盛期を迎え乗りに乗っていた時期のライブ盤『ONE FOR THE ROAD』から「Lola」と「David Watts」を収録した盤が付いた2枚組み。(8/22 斉藤) |
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¥2800 (税込¥3080) |
見開き ジャケ |
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ELASTIC OZ BAND | 「 God Save Us 」 | |||||
APPLE | 1971 | APPLE 36 | イギリスのアンダーグラウンド雑誌‘OZ’をめぐる裁判への関心を喚起するためにジョン・レノンが仕掛けたプロジェクト。当初のタイトルはずばり‘GOD SAVE OZ’だったが、アメリカでのヒットを目論んでUSに変えたという。歌っているのは後にジョージのDARK HORSEレーベルで活躍するSPLINTERのメンバーとなるBILL ELLIOT。(8/7 斉藤) | |||||
¥12000 (税込¥13200) |
UK盤は レア |
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THE SORROWS | 「 Take A Heart 」 | |||||
PICCADILLY | 1965 | 7N 35260 | 怪しく忍び寄るようなオープニング、切り裂くようなギターの音色、トラの咆哮のごときヴォーカル。ビートサウンドに触れ始めた頃それまでのメジャー系のバンドの音に慣れた耳に入ってきたこの曲はかなり異質なモノであった。本作は彼等SORROWSのデビュー作、何と全英第21位のヒットを記録している。当時日本盤も出ていたが一体どれだけ売れたのだろうか・・・(8/4 山田) | ||||
¥3500 (税込¥3850) |
UK BEAT |
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MIKE McGEAR | 「 Dance The Do 」 | |||||
WARNER BROS. | 1975 | K 16573 | お酒のCMで展開する渡兄弟の熱い問答に負けない彼等兄弟の愛のコラボレーション。PAULが作曲・プロデュースと前面バックアップした、ディスコ音楽をちょっと意識したようなノリの良いダンサブルな楽曲。(8/2 山田) | ||||
¥1800 (税込¥1980) |
兄弟 |
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PETE TOWNSHEND | 「 Let My Love Open The Door 」 | |||||
ATCO | 1980 | K 11486 | 本腰を入れて作った、ソロ名義では2枚目『EMPTY GLASS』からのカット。時代の勢いを象徴するようなシンセが印象的なポップナンバー。この突き抜けた弾け具合はやっぱりこの人、チャラい若手とは年季が違います。(7/19 山田) | ||||
¥1200 (税込¥1320) |
全英第46位 |
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MILLIE JACKSON | 「 My Man, A Sweet Man 」 | |||||
MOJO | 1972 | 2093-022 | 70年代前半からソウルファンに向けて良質の旧音源や新譜を配給していたMOJOレーベル。あばずれソウル姐さんMILLIE JACKSONの全米第42位を記録した本作も英国ソウルシーンでいうところのモダンソウル。パウダーの撒かれたダンスフロアから自宅の絨毯部屋までソウルファンに重宝されたに違いない。(7/15 山田) | ||||
¥2500 (税込¥2750) |
SOUL, R&B |
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THE KINKS | 「 Autumn Almanac / Mr. Pleasant 」 | |||||
PYE | 1967 | 7N. 17400 | 小津や成瀬など昔の日本映画の様に市井の人々を描くスタンスにどこか通じるものがあるRAY DAVIESの作品。しかしそんな粋な感じではなくそこにあるのはトホホな雰囲気。そこがまた彼特有の旨味でもある。本作でもそんな旨味が堪能出来る。B面ではNICKY HOPKINSが流麗な鍵盤さばきを披露。自身でも後にこの曲を録音している。(7/13 山田) | ||||
¥2800 (税込¥3080) |
定番 |
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THE DAVE CLARK FIVE | 「 The Mulberry Tree / Small Talk 」 | |||||
COLUMBIA | 1969 | DB 8545 | 生き残りをかけ悪戦苦闘を強いられていた彼等。この時期カヴァーも多く、タイトルも一瞬TRAFFICのカヴァーと思ってしまった。作曲したのは同じくビート時代から活動しているPETER STIRLING。ALAN PRICE辺りが歌いそうなポップソングに仕上がった。開き直りに徹した姿勢が爽快である。一方B面は昔ながらのオーソドックスなDC5流ナンバー。サックスがちゃんとフィーチャーされているのが微笑ましい。(7/11 山田) | ||||
¥2000 (税込¥2200) |
NICE POP! |
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RUPERT | 「 Rupert's Song 」 | |||||
WARNER BROS. | 1975 | K 16672 | PAUL McCARTNEYが愛するクマのルパート。20年代から現在まで続く英大定番の絵本キャラ。いくつか音楽が存在するが、この70'sサウンド全開のかわいい曲を書いてプロデュースしたANDREW JACKMANは元THE SYNメンバーで、多くのプログレ系レコードでの仕事で知られる裏方界の大物。お父さんもミュージシャンで、「When I'm Sixty-Four」のクラリネットを吹いていた方なのだ。こんなところでもポールと接点が。(7/10 斉藤) | ||||
¥3500 (税込¥3850) |
LOVELY PS |
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THE KINKS | 「 Day's 」 | |||||
PYE | 1968 | 7N 17573 | 学生時代に英国ビートに興味を持った時初めて彼等の音を聴いたのが英廉価レーベルCASTLEのベスト盤CDだった。その中でもよく聴いていたのが本作。幼い頃食べた美味しいクッキーのような懐かしい気分に浸っていた。(6/5 山田) | ||||
¥4800 (税込¥5280) |
名曲 |
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SMALL FACES | 「 The Universal 」 | |||||
IMMEDIATE | 1968 | IM 069 | 憧れの質素な生活。作家もそうだか都会生活での饗宴や退廃を味わい尽くすとシンプルな生活を求める。本作、バックで聴こえるSTEVEの愛犬の声などエセックスにあった彼のコテージで録音した部分も含んでおり、そんな旨味が漂う牧歌的な作風となった。とはいえ彼等の場合は随分と不健康そうですが・・・(6/4 山田) | ||||
¥3800 (税込¥4180) |
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THE ROLLING STONES | 「 It's All Over Now 」 | |||||
DECCA | 1964 | F 11934 | GSのタイガースが映画撮影&レコーディングでロンドンに滞在中メンバーが幸運にもMICK(とMARIANNE)に出会えたそうな。そんな奇跡的な出会いを夢見て本作を始めとした彼等の作品を擦り切れるまで聴いていたバンドは世界に無数にいたのだろう。本作は彼等にとって初の全英第1位を獲得した記念碑的な1曲。(5/24 山田) | ||||
¥2200 (税込¥2420) |
初全英第1位 |
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ADAM FAITH with THE ROULETTES | 「 If He Tells You 」 | |||||
PARLOPHONE | 1964 | R 5109 | 粋なビートバンドROULETTESを従え、見事音の若作りに成功したADAM FAITH。そんな彼等のとびきりゴキゲンな1曲。作曲はお馴染みCHRIS ANDREWS。やはりROULETTESの演奏・コーラスが要だろう。(4/23 山田) | ||||
¥1500 (税込¥1650) |
UK BEAT |
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SANDIE SHAW | 「 Message Understood 」 | |||||
PYE | 1965 | 7N 15940 | 鉄道好きだとかアニメ好きだとか、アイドルにも肩書きが付くご時勢。良く考えればこの人にも‘裸足のアイドル’とか付いていました。当時も色々な場所へプロモートする時も一々靴を脱いでいたことを考えると涙ぐましい(?)努力だったのだな思います。(4/21 山田) | ||||
¥2000 (税込¥2200) |
GIRL |
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SWINGING SOUL MACHINE | 「 Nobody Wants You 」 | |||||
POLYDOR | 1969 | 56760 | 何ともグルーヴィなバンド名。何処の出身かと思えばオランダのバンド。フットワークの良いビートにホーンセクションや女性コーラスが乗っかるゴキゲンなソウル風味の1曲。本場米国のSTAX辺りを意識した感じか。(4/3 山田) | ||||
¥2500 (税込¥2750) |
DUTCH SOUL |
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THE WALKER BROTHERS | 「 Deadlier Than The Male 」 | |||||
PHILIPS | 1966 | BF 1537 | 007シリーズのヒットにより亜流映画もいろいろ製作された。本作はそんな中の1つで同タイトル映画(邦題:キッスは殺しのサイン)のテーマ曲。イントロからして007を彷彿とさせ、地底から天空に舞い上がるようにSCOTTが歌い上げる。ここで聴けるこの手の大袈裟な(?)作風はアレンジャーREG GUESTの真骨頂だろう。(4/2 山田) | ||||
¥1800 (税込¥1980) |
歌い上げ |
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NANCY SINATRA | 「 You Only Live Twice 」 | |||||
REPRISE | 1967 | RS 20595 | 丹波先生が出演されたことでも話題になった人気の007シリーズの5作目‘YOU ONLY LIVE TWICE’のテーマ曲。シリーズのテーマでは初めての米国歌手の起用。彼女の血統書付のゴージャスさと映画の雰囲気は良く似合う。本盤は彼女自身による再録ヴァージョン。アレンジは勿論BILLY STRANGE。(3/30 山田) | ||||
¥1800 (税込¥1980) |
007 |
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THE KINKS | 「 Plastic Man 」 | |||||
PYE | 1969 | 7N 17724 | 本作がリリースされた69年というとスウィングしていたロンドンも末期か。皆新たなる時代に向けハード化するなど模索していた時期であるが、RAY先生のマイペースぶりは揺るぐことが無い。とぼけたサウンドに鋭い観察眼で人間模様を描いた。一転してB面「King Kong」ではエッジの効いたサウンドを聴かせる。(3/20 山田) | ||||
¥3500 (税込¥3850) |
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MARVIN GAYE AND TAMMI TERRELL | 「 The Onion Song 」 | |||||
TAMLA MOTOWN | 1969 | TMG 715 | MARVINと歌姫シリーズの中では一番息が合いヒットも多いデュオ。本作はそんな彼等の名唱の1つ。しかし実際はこの時期TAMMIの脳の病気が悪化し歌うことが出来ず、代わりに録音に挑んだのが作曲者の1人VALERIE SIMPSONと後年MARVINが語っている(最近VALERIEはこれを否定しているそう)。とにかく素晴らしく美しい曲であることは確かだ。(3/16 山田) | ||||
¥2500 (税込¥2750) |
LOVELY DUO |
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THE WALKER BROTHERS | 『 I Need You 』 CLICK & PLAY 「Everything's Gonna Be Alright」 |
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PHILIPS | 1966 | BE 12596 | 歌い上げ王子3人組みからのEP。その崇高なまでの面持ちを見せるジャケはファンの乙女達のハートをがっちり掴む。そして愛の歌で聴ける天に届く歌い上げた声を乙女は涙して聴くのだろう。と思ったらその中の一曲、何と南部ソウルHIレーベルのスターWILLIE MITCHELLの「Everything's Gonna Be Alright」を取り上げている。ソウルバンドTHE QUOTATIONSを従えてモッドなアレンジでカヴァー。流石の乙女もこの曲だけは踊らずにはいられない!?(2/28 山田) | ||||
¥3500 (税込¥3850) |
EP |
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JIMMY JAMES & THE VAGABONDS | 「 Do The Funky Conga 」 | |||||
PYE | 1976 | 7N 45641 | しかしこのジャケ、まるで近所か親戚に配る自主制作レベルのデザイン力(泣)。いや、そういうポイントにソウル好きは萌えるのです。これでも彼、JIMMY JAMESはこの時期レーベルの売れっ子スター。60年代にジャマイカから渡英、その独自の滑らかなソウル感覚で本場米国ソウルとは違ったグルーヴで人々を魅了。本作でもタイトルに偽りなしの明るいファンキーサウンドを聴かせてくれる。裏ジャケに掲載している踊り方で今年の宴会の出し物はこれでキマリ!(2/25 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
NICE PS UK SOUL |
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JULIE GRANT | 「 Count On Me / Then, Only Then 」 | |||||
PYE | 1963 | 7N 15508 | かなりのリリース数の割にはヒットは少なく、本作が彼女の最大のヒット(全英第24位)。元気一杯の声質にピッタリのノリの良いナンバー。B面はシカゴソウル歌手WALTER JACKSONのカヴァー。しっとりとした作風でノーザンソウル好きに人気がある。(2/14 山田) | ||||
¥2800 (税込¥3080) |
GIRL |
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VINCE EAGER | 「 I Shall Not Be Moved 」 | |||||
PICCADILLY | 1964 | 7N 35157 | BILLY FURY、DUFFY POWER、MARTY WILDEにJOHNNY GENTLE。いわゆるLARRY PARNS組の長身ロッカー。レコード・セールスの点では恵まれず、本作もDECCA、PARLOPHONE、TOP RANKと渡り歩いた後のリリース。こういうベテランのビート対応音源ってのが面白い。50年代から活動していた人たちって、皆いまだに楽しそうに仲間とワイワイとステージやっていて勝ち組なんだよね。(2/13 斉藤) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
英製COCHRAN |
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BOOKER T. & THE M.G.'s | 「 Time Is Tight / Soul Limbo 」 | |||||
STAX | 1974 | STXS 2014 | ソウル好きには神々しささえ感じる指ロゴでお馴染み南部ソウルの名門STAX。本レーベル頭上にはPYEのロゴ。違和感を覚えるが英国ではDECCA、POLYDORを経て74年からPYEが配給するようになった為。本作は彼等の代表的なナンバーをセンス良く独自にカップリングしたもの。現行品だけでなく定番どころも大切に継承していく英国ソウル気質に頭が下がる。(2/11 山田) | ||||
¥2500 (税込¥2750) |
SOUL, R&B |
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BADFINGER | 「 Love Is Easy 」 | |||||
WARNER BROS. | 1974 | K 16323 | WARNER BROS.に移籍して1枚目のアルバム『BADFINGER』からの1曲。CHRIS THOMASのプロデュースの下、何かを吹っ切らんとする勢いを感じさせる。MIKE作曲のB面「My Heart Goes Out」の美しさに涙。(2/9 山田) | ||||
¥2000 (税込¥2200) |
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PAUL JONES | 『 Privilege 』 | |||||
HMV | 1967 | 7 EG 8975 | 人気グループMANFRED MANNから脱退、実力派アイドル歌手としてソロデビューした彼。当然(?)待っているのが主演映画の仕事。なんて言ったって邦題が「傷だらけのアイドル」ですから。本EPはその映画で使用された楽曲を中心に構成されている内容。10数年前地上波でこの映画を観る機会があったが、印象としては長いプロモビデオを観ている感じだったなぁ。(2/2 山田) | ||||
¥1500 (税込¥1650) |
EP |
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BOFFALONGO | 「 Dancing In The Moonlight 」 | |||||
UNITED ARTISTS | 1970 | UP 35144 | 以前に紹介したKING HARVESTの一発ヒットの原曲が本作。あちらに比べるともっさりとアーシーな印象を受ける。モテ度(?)は落ちるかもしれないが硬派なロック人はこちらの方がシックリ来ると思う。(1/28 山田) | ||||
¥2800 (税込¥3080) |
原曲 PROMO |
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THE WALKER BROTHERS | 「 Another Tear Falls 」 | |||||
PHILIPS | 1966 | BF 1514 | 演歌の人がポップスを歌ってもコブシを回してしまうように、彼等が歌うとその歌声でライトな楽曲も重厚になる。出世作「涙でさようなら」と同じBACHARACH作品の本作も他のアーティストの柔らかなヴァージョンと違い重厚である。REG GUESTのアレンジで更に磨きがかかっている。(1/24 山田) | ||||
¥1800 (税込¥1980) |
重厚 |
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DAWN | 「 Tie A Yellow Ribbon Round The Ole Oak Tree 」 | |||||
BELL | 1973 | BELL 1287 | 所謂「幸せの黄色いリボン」。ヒットしたのは本国だけでなく英国でもなんと第1位を獲得。やっぱり世間は涙物には弱いのか。我が国の“おしん”同様にワールドワイドに愛されている。(1/22 山田) | ||||
¥1200 (税込¥1320) |
定番 |
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DANIEL BOONE | 「 Beautiful Sunday 」 | |||||
PENNY FARTHING | 1972 | PEN 781 | イントロを聴くと脳裏に浮かぶのは星児さんの顔?大人になるまで本盤がオリジナルだと知らなかった。歌うDANIEL BOONEは60年代は本名のPETER LEE STIRLINGでビートブームに貢献した人。英国では21位、全米で15位のヒットを記録。まさかファイネストアワーが来るとは夢にも思わなかっただろう。(1/20 山田) | ||||
¥2000 (税込¥2200) |
定番 |
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TRAFFIC | 「 No Face, No Name And No Number 」 | |||||
ISLAND | 1968 | WIP 6030 | 1stアルバムにも収録されているWINWOOD=CAPALDI作。アルバム全体が幻想的、とりわけこの曲は朝靄にも似た印象を受けるフォーキーな作風。それまでの鳴り物入りでヒットした作品よりも地味だった為か全英40位止まりだった。(1/17 山田) | ||||
¥3500 (税込¥3850) |
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CARL GROSZMANN | 「 I've Had It 」 | |||||
RING O' | 1975 | 2017 103 | RINGOのレーベルRING O'からのゴキゲンな1枚。76年に米国でヒットしたRINGOの「A Dose Of Rock'N'Roll」の作者として知られる彼の、このレーベルでの1枚目。酒場で合唱したくなるような曲調と彼のとぼけた歌声がマッチしている。B面「C'mon And Roll」もタイトルからしてウキウキしてしまうロックナンバー。(1/15 山田) | ||||
¥5000 (税込¥5500) |
with SLEEVE |
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CALIFORNIA MUSIC | 「 Don't Worry Baby 」 | |||||
RCA | 1974 | RCA 2488 | BRUCE JOHNSTONが中心のユニットCALIFORNIA MUSIC。本作はTHE BEACH BOYSの大定番のカヴァー。70年代的アレンジでオシャレに仕上がった。共同プロデュースした盟友TERRY MELCHERの貢献も大きい。B面「Ten Year's Harmony」はBRUCEによるピアノの弾き語り。美しすぎて時間も忘れてしまいそうになる。後にBRUCEがTHE BEACH BOYSに復帰した際に再演されている。(1/15 山田) | ||||
¥3000 (税込¥3300) |
NICE VERSION |
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PINKY AND PERKY | 「 Does Your Chewing Gum Lose Its flavour 」 |
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DECCA | 1959 | 45-F 11116 | 57年から始まった人気番組の主役の2人ならぬ2匹組からの1枚。本国のみならず米国の名物番組ED SULLIVAN SHOWに出演するなど活動の枠も広かった。そんな彼等が歌う本作は同年にスキッフルの英雄LONNIE DONEGANが放った全英第3位のヒット曲のカヴァー。元々は1924年に作られた古い作品。料理番組系エレクトーンが印象的なアレンジに乗せて持ち前の虫声で可愛く歌っています。B面のスキャット(?)も可愛い。(1/14 山田) | ||||
¥1200 (税込¥1320) |
虫声 |
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MAUREEN EVANS | 『 Melancholy Me 』 | |||||
ORIOLE | 1963 | EP 7076 | その少量のカタログだけで萌えてしまうコレクタブルなUKレーベル。その代表的なのがこのORIOLE。そこから出てるEPなんて更に萌え指数は上がってしまう。本作の主役はレーベルの歌姫MAUREEN EVANS、ヒットした「Like I Do」を含むチャーミングな1枚。ジャケはやはり珍しい彼女のLPをコンパクトにしたナイス・デザイン。(1/11 山田) | ||||
¥12000 (税込¥13200) |
EP |
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DORIS TROY | 「 Ain't That Cute 」 | |||||
APPLE | 1970 | APPLE 24 | APPLEと契約して活動の拠点を英国に移し、数々の名セッションにも名を連ねた米ソウル歌手の彼女。GEORGEプロデュースの本盤は威勢のいいギターで幕を開けるファンキーソウル。英国ロック勢を中心とした豪華なバックによる程良いロックテイストも絶妙な隠し味となっている。(1/10 山田) | ||||
¥2500 (税込¥2750) |
SOUL, R&B |
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HELEN SHAPIRO | 「 Let's Talk About Love 」 | |||||
COLUMBIA | 1962 | 45-DB 4824 | 5枚目のシングルで本人主演のティーン映画‘IT'S TRAD, DAD’にB面「Sometime Yesterday」と共にフィーチャーされている。作曲したのはプロデュースも手掛けたNORRIE PARAMORと先の映画で共演している歌手CRAIG DOUGLASを手掛けたBUNNY LEWIS。売れに売れていた彼女の勢いを物語るような軽快なリズムにのせて、その力強い歌声を聴かせる。が、全英第23位止まりだった。(1/8 山田) | ||||
¥2800 (税込¥3080) |
GIRL |
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MANFRED MANN | 『 Cock-A-Hoop With 5-4-3-2-1 』 | |||||
HMV | 1964 | GEP 8848 | 彼等の記念すべき1枚目のEP。初期のシングルの楽曲で編集した本盤、キャッチーな楽曲から泥臭いR&B、ジャジーなブルース等まさにHMV時代の彼らを凝縮したような内容。レアなデビュー曲のムーディなジャズ・インスト「Why Should We Not」がここで聴けるのは嬉しい限り。しかし何と言ってもこのモッドなジャケはカッコイイの一言に尽きる。(1/7 山田) | ||||
¥8000 (税込¥8800) |
EP |
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SPLINTER | 「 Half Way There / What Is It (If You Never Ever Tried It Yourself) 」 |
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DARK HORSE | 1975 | AMS 5506 | 本盤は2ndアルバム『HARDER TO LIVE』からの2曲。A面はちょっぴりカントリーっぽさもある軽快な1曲。洗練されたフィーリングはプロデューサーのTOM SCOTTのなせる業。スティール・ドラムをフィーチャーしたゆるいアレンジのB面も実にオシャレ。両面晴れた日曜の午後に聴きたいなぁ。(1/6 山田) | ||||
¥2800 (税込¥3080) |
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HOWARD TATE | 「 Look At Granny Run Run 」 | |||||
VERVE | 1966 | VS 549 | 39年生まれの今だ現役のソウル歌手HOWARD TATE。彼の楽曲はJANIS JOPLINにカヴァーされたりとロックサイドからも人気がある。本作もかのRY COODERがカヴァーしている。B面「Half A Man」はTEMPTATIONS辺りが歌いそうなミッドテンポの佳作。(1/3 山田) | ||||
¥8000 (税込¥8800) |
SOUL, R&B |
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HERMAN'S HERMITS | 『 Mrs. Brown You've Got A Lovely Daughter 』 | |||||
COLUMBIA | 1965 | SEG 8440 | 彼ら2枚目のEP。米ナンバー1も獲得したこの曲の作者TREVOR PEACOCKの本業は俳優だが曲書きも得意で、JOE BROWNやADAM FAITHにもヒット曲を書いている。意外だがこの曲はイギリスではシングル・カットされておらず、このEPのみでのリリース。EPというフォームはすでに時代遅れであり、彼らのEPはどれも珍しい。(1/2 斉藤) | ||||
¥2800 (税込¥3080) |
EP |