VOL.5
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TYRANNOSAURUS REX | 「 One Inch Rock 」 | ||||||
REGAL ZONOPHONE | 1968 | RZ 3011 | 「Get It On」等の派手なグラム・ブギーで一世風靡したMARC BOLAN率いるT REX。そんな派手さとは真逆のフォークスタイルでこの名義が彼等のスタートだった。本作はそんなフォーク期の2枚目のシングル。当時活躍していた前衛音楽集団HAPSHASH AND THE COLOURED COATにも通じる緩いノリは妙にクセになる。カルト的な人気を得ていたというが全英第28位を記録したのは大したもの。(12/25 山田) | |||||
¥8000 (税込¥8800) |
28位 |
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BAND OF THE GRENADIER GUARDS | 「 The Liberty Bell 」 | ||||||
DECCA | 1970 | F 13107 | 今日からしばらく怒涛のナイス・レコの紹介が続くが、一発目はこれで。冒頭で‘カ〜ン’と鳴ったらもうダメ。演者の皆さんは吹き込み当時、まさか後年にこんな形で全人類に親しまれるとは思ってもいなかったろう。こういうレコードを紹介できることは、レコード屋冥利に尽きる。かなりレアだけど、高いわけが無い。(12/22 斉藤) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
英国産 ゲバゲバ |
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SANDIE SHAW | 「 I'd Be Far Better Off Without You / Girl Don't Come 」 |
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PYE | 1964 | 7N 15743 | 昔のポップチャートを調べていると何故かA面ではなくB面でチャートインしているシングルに結構多く出会う。今回紹介するSANDIEの本盤も典型的な1枚。「Girl Don't Come」なんて彼女の代表曲の1つといった感じだが実はB面だった。確かにこのキャッチーな曲調、しっとりバラードのA面に比べて聴き手の心を掴む要素はより多く持っている。しかしA面の美しさも捨て難い。ノリの良い楽曲の印象が強いCHRIS ANDREWSのセンスの良さを再確認させられる1曲だ。(12/15 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
GIRL |
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THE KING BROTHERS | 「 Real Live Girl / Every Time It Rains 」 | ||||||
ORIOLE | 1964 | CB 1978 | 50年代からジャジーなコーラスワークで活動してきた実の兄弟からなるKING BROTHERS。長らくいたPARLOPHONE、そしてPYEと流れ次に移ってきたのが英国7"ファンには堪らない魅力を放つORIOLE。A面はミュージカル楽曲でご自慢のコーラスを聞かせる。そしてB面はボッサな要素を入れた、実に洒落た1曲。作曲者の1人にKINGとあるからオリジナルだろうか。アレンジを担当したのはティーンポップ系で良い仕事をしているFRANK BARBER。残念ながらチャートアクションも無く結局この1枚のみでORIOLEを離れることになる。(12/14 山田) | |||||
¥4000 (税込¥4400) |
JAZZY |
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GERRY AND THE PACEMAKERS | 「 I'll Be There / Baby You're So Good To Me 」 |
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COLUMBIA | 1965 | DB 7504 | ビート第一期世代の代表格の彼等。65年という節目、本作では趣向を変えてかGERRYの歌唱を全面に打ち出したポップ調。原曲はBOBBY DARIN、本ヴァージョンはオーケストラを配した洗練されたティーンポップ風味に仕上がった。アレンジを担当したのはGEORGE MARTIN。B面は主演映画‘FERRY CROSS THE MERSEY’からの1曲。GERRY自作の豪快なビートナンバー。(11/25 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
15位 |
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PETER SELLERS, JOAN COLLINS, ANTHONY NEWLY | 『 More Fool Britannia 』 CLICK & PLAY 「There Goes That Song Again」 |
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EMBER | 1963 | EMB EP 4531 | 英国を代表する喜劇役者SELLERSに作家としての才能もある、今も現役美人女優COLLINS、そして当時の売れっ子歌手NEWLY。この3人がおりなす、おかしくも洒落た大人の笑い。これが英国シングル好きにはお馴染みのレーベルEMBERから出ているという最高のシナリオ。EPという形で聴けるのも嬉しさ倍増。ちなみにこの年COLLINSとNEWLYはめでたく結婚している。(11/9 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
EP |
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THE KINKS | 「 Dead End Street / Big Black Smoke 」 |
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PYE | 1966 | 7N 17222 | KINKSお得意のミュージックホール調傑作の1曲。録音当時ベースのPETEが自動車事故にあって不在、代わりを務めたのが後にバンドに正式に入るJOHN DALTON。B面「Big Black Smoke」はオリジナルアルバムには未収の隠れた人気曲。まるでサスペンス映画でも連想しそうな戦慄を覚えるメロディもストーリー同様RAYならでは。(10/23 山田) | |||||
¥3500 (税込¥3850) |
定番 |
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JOHNNY AND THE HURRICANES | 「 Red River Rock 」 | |||||
LONDON | 1959 | 45-HL 8948 | オハイオ出身のロックインストのグループJOHNNY AND THE HARRICANES。デビューシングルはエコーを効かす為映画館で録音するなど奇抜なアイデアで登場。そして2枚目となる本作はなんと古い民謡をロックインスト化、全米第5位の大ヒットを記録。そんなフィーヴァぶりが飛び火して英国でも第3位の大ヒットを記録。(9/9 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
INST |
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THE MUSICIANS | 「 Jaunty Joe 」 | ||||||
KING | 1967 | KG 1055 | KINGといっても米KINGレーベルとは全く関係が無い。RITAとBENNYという夫妻によるレーベル、その名も‘R&B’の子会社として設立された弱小レーベル。カタログ数も少ないながら興味深いリリースが詰まっており、本作もそんな中の1枚。人を喰ったようなグループ名、きっとセッションジャズメンのやっつけ仕事だろうが、これがおもいっきり60'Sな可愛らしいインスト。オルガンが入って来るだけどもちょっとポイント高くなる。しかし奥が深いなぁ英国7"は・・・(9/2 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
INST |
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BROTHERHOOD OF MAN | 「 You Can Depend On Me 」 | ||||||
DERAM | 1970 | DM 317 | 丁度この時期、我が国で言えば万博の頃、世界で異様に盛り上がった男女混声コーラス系グループ。このBROTHERHOOD OF MANは英国の代表格。どの作品も英国らしい、適度なソウル風味もあったりと聴き所も多々。メンバーも流動的なのかセッション歌手TONY BURROWSも在籍、ヒットを飛ばした。本作の作曲者としても名を連ね、リードを歌うのはソウルフルな歌手JOHNNY GOODISON。ミッドテンポのサウンドに氏の歌声が良く似合う。アルバムもオススメです(在庫あり)。(8/30 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
POP |
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YARDBIRDS | 「 Heart Full Of Soul 」 | ||||||
COLUMBIA | 1965 | DB 7594 | 重厚なファズからはじまり西部劇を思わせるキャッチーかつノヴェルティな展開。前作のヒット「For Your Love」に続き本作で完全にシングルはポップ路線で割り切った(?)彼等。作曲はお抱え的な存在となった感のあるGRAHAM GOULDMAN。そんな彼等だがやはりコアなブルース体質は維持しようとB面では硬派なブルースインストを聞かせる。このギャップもまた堪らんのです。(8/26 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
UK BEAT |
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PAPER LACE | 「 Billy - Don't Be A Hero 」 | ||||||
BUS STOP | 1974 | BUS 1014 | いわゆるタレント発掘番組‘OPPORTUNITY KNOCKS’で優勝、MURRAY=CALLANDERチームからオファーを受けたのがこのデビュー曲。間違いなく70年代英POPの名曲のひとつ。現在でもイギリス人なら皆知っている曲。誰が演っているか知らない人は多いけれども。アメリカではBO DONALDSONがいち早くリリース、1ヒットにしてしまった。(8/25 斉藤) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
NO.1 |
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JOCELYNE JOCYA | 「 Missing You (Soudainement) 」 | |||||
MERCURY | 1968 | MF 1055 | 50年代から活動を開始、すでにこの時期には母国ではスターだったフランスの女性歌手JOCELYNE JOCYAの英国での1枚目。本作はシットリ系フォークから徐々に盛り上がりサビで天空に上がっていくような展開を見せる仕上り。ゴージャスでありながら上品なのは彼女の持ち前のセンスと才能だろう。(8/22 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
FRENCH |
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THE BEATLES | 『 Twist And Shout 』 CLICK & PLAY 「Twist And Shout」 |
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PARLOPHONE | 1963 | GEP 8882 | 誤植等々ニッチな盤のバリエーション(?)。冷静に考えればどうでもいいことだがこの人達となると話が変わってくる。本EPもそんな最たる一例、レーベルには‘SOLD IN UK〜’が表記され「Do You Want A Know〜」と誤植のタイプ。(8/17 山田) | |||||
¥7000 (税込¥7700) |
SOLD IN UK |
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JOHNNY KIDD AND THE PIRATES | 「 Hungry For Love 」 | ||||||
HMV | 1963 | POP 1228 | 大ヒット「Shakin' All Over」でお馴染み、コスプレ・ロッカーJOHNNY KIDD。硬派ロッカーのイメージが強いが意外にトレンドに対しては節操無く受け入れる体質だったりする。今回紹介するこのシングルも当時のビートブームをモロに意識した内容。B面ではBEN E. KINGの楽曲「Ecstasy」をカヴァーするなどモダンなセンスも見せる。(8/14 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
UK BEAT |
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LEE DORSEY | 『 You're Breaking Me Up 』 CLICK & PLAY 「Messed Around」 |
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STATESIDE | 1966 | SE 1043 | ニューオリンズが生んだR&Bスター歌手LEE DORSEY、特に英国での人気も高かった。楽曲カヴァーも多く、GEORGIE FAMEやARTWOODS、DUSTY SPRINGFIELD等玄人受けからビッグスター級の歌手までというこの幅の広さ。そんな氏の本EPは代表曲からはちょっとずれた楽曲で編集した珍しい1枚。(7/28 山田) | |||||
¥4800 (税込¥5280) |
EP |
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THE WHO | 「 Join Together 」 | ||||||
TRACK | 1972 | 2094-102 | 今は野外フェス大盛り上がりの季節、そんなフェスの元祖王様WHOからの夏に相応しいラウドロックな1枚。まさに野外受けしそうな無限に広がるロック音像に酔いしれたい。本国では第9位のヒット、この大味さが受けて米でもチャート17位のヒットを記録。B面「Baby Don't You Do It」はそんなテイストでMOTOWNはMARVIN GAYEのヒットをカヴァーしたもの。(7/26 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
9位 |
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SAMANTHA JONES | 「 Best Of Both Worlds 」 | ||||||
PENNY FARTHING | 1970 | PEN 746 | 老舗ガールグループVERNONS GIRLSからプロとしてのキャリアを開始、60年代半ばにソロデビューした彼女。グループ時代は比較的お転婆風な(?)ダンサブルな楽曲が多かった。が、ソロになるとお嬢様路線のシットリ楽曲を得意とするようになる。この70年作品もそんな路線の真骨頂、プロデューサーLARRY PAGEの持つ業界特有の下世話さと彼女の上品さが見事にブレンドされた珠玉の名曲。この時期の我が国のレコ大に通じるゴージャスなノリにも親近感が沸く。(7/25 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
PROMO |
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YARDBIRDS | 「 Evil Hearted You / Still I'm Sad 」 | ||||||
COLUMBIA | 1965 | DB 7706 | COLUMBIAも前作「Heart Full Of Soul」で気を良くしたか、またもGOULDMAN作品でタイトルに‘Heart’が付いた作品で勝負。やはり今回も氏お得意のマイナーメロディ路線の作風、見事第3位を獲得。B面は同時期にMANFREDSがジャジーに、そして後年RAINBOWがハードにカヴァー。(7/24 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
UK BEAT |
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THE KINKS | 「 Mirror Of Love / He's Evil 」 | ||||||
RCA | 1974 | LPBO 5042 | 丁度この時期はRAYの演劇的志向がマキシマム、本作はその成果であるアルバム『PRESERVATION ACT 2』にも収録されている2曲をカップリング。オールドタイミィなA面に現在のオルタナティヴロックにも通じるモダンでポップなB面。ファンの間では人気の高い1枚だが当時は全くヒットせず。ちなみに別テイク、別B面で番号違いのリリースもある(在庫あり)。(7/6 山田) | |||||
¥3800 (税込¥4180) |
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THE WALKER BROTHERS | 「 (Baby) You Don't Have To Tell Me / My Love Is Growing 」 |
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PHILIPS | 1967 | BF 1497 | ビッグヒット「The Sun Ain't Gonna〜」に続くのが本作、徐々に盛り上がりサビでマキシマムに込上げるWAKLERSマナー。前作ほどの記録は出せなかったが13位と健闘。B面はマネージャーJOHN STEWARTのペンによるソウル風ミディアムな楽曲。後にオランダの人気ビートグループMOTIONSがSCOTTをプロデューサーにカヴァーする。(7/4 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
定番 |
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THE HOLLIES | 「 Jennifer Eccles 」 | ||||||
PARLOPHONE | 1967 | 56148 | CLARK=NASHのペンによる可愛らしいポップナンバー。エッジの効いた演奏はさすが叩き上げのグループだけある。前作「King Midas In Reverse」がやや難解(?)で地味な結果だったが、本作はシンプル勝負、全英7位のヒットを記録。(7/3 山田) | |||||
¥1200 (税込¥1320) |
定番 |
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THE ATTACK | 「 Washington Square / Please Phil Spector 」 |
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PHILIPS | 1967 | BF 1585 | モッズ系やB級ビート系コンピの常連にTHE ATTACKというグループがいるが本作は米国の同名異グループからの1枚。A面はほのかに聞こえるファズが印象的なポップビート。サイケポップなフィーリングも加味した可愛らしい作風。B面は無名グループからのPHIL SPECTORへの愛と尊敬溢れた(?)懇願的作品。途中RIGHTEOUS某のフレーズが聞こえてくるのは御愛嬌。(6/29 山田) | |||||
¥4500 (税込¥4950) |
US BEAT |
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GERRY AND THE PACEMAKERS | 『 Don't Let The Sun Catch You Crying 』 CLICK & PLAY 「When Have You Been ?」 |
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COLUMBIA | 1964 | SEG 8346 | 63年〜64年にかけてはチャートの上を暴れに暴れまくったマージーヒーローGERRY AND THE PACEMAKERS。まさにノリに乗っていた時期にリリースされた通算4枚目のEP。シングルヒットしたタイトル曲を中心に未シングルカットの楽曲も聴けちゃうお得な内容。それにしても絶好調なだけにメンバーのフォトジェニックっぷりも板についてきたかな??(6/28 山田) | |||||
¥8000 (税込¥8800) |
UK BEAT |
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BILLY J. KRAMER WITH THE DAKOTAS | 「 I'll Keep You Satisfied / I Know 」 | ||||||
PARLOPHONE | 1963 | R 5073 | 「BILLY J.、LENNON=McCARTNEYを歌う」の第3弾「I'll Keep You Satisfied」。前2作の勢いもあって当然1位は取っているんだろうと思ったら4位止まり。それもそのはずその上に君臨していたのがFAB4やGERRY & THE PACEMAKERSなのだから。A面の話題性に隠れてしまっているがB面も美しく切ない好ナンバー。(6/24 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
UK BEAT |
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GRAPEFRUIT | 「 Dear Delilah / The Dead Boot 」 | ||||||
RCA | 1968 | RCA 1656 | サイケ感極まるスウィンギンロンドンな時代に出てきたヤングなポップスターGRAPEFRUIT。軽快な前作「Round Going Round」とはうってかわって淡々としたサイケポップの2nd。徐々に盛り上がるドラマ性に並々ならぬセンスと才能を感じる。プロデュースを担当したのはTERRY MELCHER。レーベルのクレジット‘APPLE PUBLISHING LTD.’で更にポイント高し。(6/10 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
PSYCH POP |
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THE HOLLIES | 「 Here I Go Again / Baby That's All 」 | ||||||
PARLOPHONE | 1964 | R 5137 | デビューからR&Bをはじめとるす米国音楽のカヴァーヒットを飛ばしてきた彼等。本作は珍しく書き下ろしの楽曲。作曲を担当したのは米作家MORT SHUMANに英作家CLIVE WESTLAKE。ストンプするビートのフレーズから始まるキャッチー極まりない作風。しっかりHOLLIES向けに作ったのはさすがプロの業と言ったところか。B面もまさにHOLLIESサウンド、作曲者CHESTER MANNはL.RANSFORDと同じく彼等自身の変名。(6/6 山田) | |||||
¥3000 (税込¥3300) |
UK BEAT |
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RINGO STARR | 「 Snookeroo 」 | ||||||
APPLE | 1975 | R 6004 | 来日公演も記憶に新しいRINGOの74年リリース盤。本作は当時売れっ子のELTON JOHNとBERNIE TAUPINチームのペンによるもの。RINGOっぽい歌詞をTAUPINがすでに書いておりシンプルなメロディをELTONが付けて完成したという(ELTONがピアノを弾いている)。なるほどシンプルで誰でもつい口ずさみたくなるようなメロディ。そんなテイストが受けてか米国では第3位を記録するビッグヒットとなった。が、本国英国では全くヒットせず・・・(6/1 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
CHORUS |
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MAHNA MACKAY | 「 Mah-Ná-Mah-Ná / Daydream 」 | ||||||
PARLOPHONE | 1969 | R 5808 | イタリア映画のテーマ曲として知られるハレンチな響きのコーラス曲「Mah-Ná-Mah-Ná」。そんな楽曲をカヴァーしているのがこの1枚。豪州の代表的プロデューサーDAVID MACKAYによるスタジオのお遊びプロジェクトと思われるMAHNA MACKAY。B面は自作の同路線の楽曲。こちらはややサイケっぽい演出もされた幻想的な仕上り。(5/31 山田) | |||||
¥4500 (税込¥4950) |
CHORUS |
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THE SPENCER DAVIS GROUP | 「 When I Come Home / Trampoline 」 | ||||||
FONTANA | 1966 | TF 739 | 本作はビッグヒット「Keep On Running」の作者、ジャマイカ出身のソウル歌手JACKIE EDWARDSとSTEVEとの共作。先のヒットに比べて地味だが職人的な味わい深い作風の彼等らしさはむしろこちらの方に出ているような気がする。B面のインスト「Trampoline」は当時のヒップな若者に人気のあったMOTOWNのハウスバンドEARL VAN DYKEを意識したようなカッコよさ。近年ではこちらの方で評価されているそうな。(5/24 山田) | |||||
¥3000 (税込¥3300) |
MOD |
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MARIANNE FAITHFULL | 「 The Ballad Of Lucy Jordan 」 | ||||||
ISLAND | 1979 | WIP 6491 | スキャンダル等にまみれた激動の60年代を通過した彼女、70年代は以前とは完全に別人のような自己を確立したアーティストに進化。そんな彼女の傑作と誉れ高いアルバム『BROKEN EINGLISH』からカットされたのが本作。元々は米作曲家SHEL SILVER STEINの作品で米グループDR HOOK & THE MEDICHINE SHOWがカントリーロック調に録音した楽曲。MARIANNEは時代的にモダンで無機質なアレンジで淡々と歌った。(5/23 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
NICE PS |
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DEV DOUGLAS | 「 I'm Writing To The Guy Who Stole My Girl 」 |
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PARLOPHONE | 1964 | R 5102 | 意外に多い英国でのカントリー枠。今回紹介するDEV DOUGLAS氏もそんな1人。氏からのトホホなタイトルの1枚、作曲はなんと我等がMITCH MURRAY。カントリーでありながらポップなセンスも感じさせるところは先生ならでは。ほのかにビートの香りも漂ってくるのはまさにブームの賜物。DOUGLAS氏はこの後も自身のグループを率いて活躍したそうな。(5/20 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
BEAT COUNTRY |
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THE HIDEAWAYS | 「 Hide Out 」 | ||||||
JAY BOY | 1971 | BOY 29 | 現場主義とでも言おうか、このリリースの選盤。PRESIDENTレーベルが60年代後半に興したソウル系配給レーベルJAY BOY。リリースされているカタログはどれも以前に米国で発売されたヒットもしていないマイナーな盤。聴けばモッドやノーザンソウル等ディスコティークな仕様の楽曲ばかり。本盤も米では66年にリリース(一応英国でもそういった需要でか69年にソウル系レーベルからリリースされたがヒットせず)。今回も再びディスコ需要があってのリリースであろう。このJAY BOYのカタログを集めていくと当時の現場感が掴めるかもしれない。(5/16 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
PROMO |
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THE ART MOVEMENT | 「 I Love Being In Love With You / The Game Of Love 」 |
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DECCA | 1968 | F 12768 | ARTというからには前衛的かと思いきやサウンドはいたって親しみ易いポップを提供する彼等ART MOVEMENT。67年にマイナー系からデビュー、その後このDECCA、COLUMBIAと結構な数のシングルを残した。本作はDECCAでの1枚目。両面ホーンも導入したグルーヴィな作品。結局はヒット出すことなく終わってしまった無名グループの1つだが、活動中は渡英ツアーしてきたROY ORBISONのバックを務めるなど栄誉ある仕事もしている。(5/13 山田) | |||||
¥3800 (税込¥4180) |
MOD POP |
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THE SWINGING BLUE JEANS | 『 Shake With The Swinging Blue Jeans 』 CLICK & PLAY 「Shakin' All Over」 |
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HMV | 1964 | 7EG 8850 | 米ロカビリー歌手CHAN ROMEROの楽曲「Hippy Hippy Shake」でブレイクした彼等、そのご褒美(?)、EPリリース第一弾。先のヒットは勿論、シングルではリリースされていない「Shakin' All Over」等ゴキゲンな楽曲を収録。まさにタイトルどおりの‘SHAKE’仕様の1枚。(5/10 山田) | |||||
¥4800 (税込¥5280) |
EP |
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FREDDIE AND THE DREAMERS | 『 Ready Freddie Go ! 』 CLICK & PLAY 「She Belongs To You」 |
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COLUMBIA | 1965 | SEG 8403 | 空高く皆でジャンプ!随分と景気の良いこのポーズ。ノヴェルティなキャラで人気を博した彼等のなんとこの時期で通算6枚目のEP。「Little Pretty Bitty One」をはじめカヴァーを中心に編集した充実の内容。中でもオススメはFREDDIE自身のペンによる「She Belongs To You」。このあまーいメロディ、まさにFREDDIE節の真骨頂。(4/13 山田) | |||||
¥7000 (税込¥7700) |
EP |
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DAVID GARRICK | 「 A Certain Misunderstanding 」 | ||||||
PICCADILLY | 1967 | 7N 35377 | オペラ上がりのDAVID君、「Lady Jane」と「Dear Mrs Applebee」の立て続けのヒットの後は低空飛行。ここで挽回したいと時のトレンド‘オールドタイミィ’をやや意識したような本作で勝負。アレンジャーに売れっ子ALAN TEWを迎えてこの時期の最良の英国産ポップスを歌う。このホンワカした能天気加減がやはり彼には合っている、ヒットしなかったけど・・・(欧州、ことにドイツでは人気の熱は尋常じゃなかったから良いか・・・)(4/11 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
BOY POP |
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FLEET STREET AND TIN PAN ALLEY DARTS TEAM JAZZ BAND | 「 Big Nose Kate 」 | ||||||
PYE | 1963 | 7N 15535 | 50年代後半から60年代前半にかけて異様な盛り上がりを見せた英国でのディキシージャズ熱、所謂TRAD JAZZ。レーベル各々有名無名なグループを抱えていたがPYEもコンピCDが出る程そこそこの数のグループが所属。今回紹介する、この人を喰った様な名前の彼等もそんな内の1つ。この独特の景気の良いブームはすぐに古臭いと沈静化していったが近年では‘ジャグ’という広義なジャンル分けでお洒落な音として消費されているそうな。(4/8 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
DIXIE |
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THE ANIMALS | 『 In The Beginning There Was Early Animals 』 CLICK & PLAY 「Pretty Thing」 |
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DECCA | 1966 | DFE 8643 | DECCA時代の彼等というと「Don't Bring Me Down」等のガレージ的サウンドをイメージする。が、本EPはその前のCOLUMBIA時代よりも更に前に録音していた、貴重な未発表音源を収録した1枚。MUDDY WATERSやBO DIDDLEY等彼等が敬愛して止まない先人達のカヴァー4曲を演奏。原始的なサウンドに初期英国ブルースロックの熱い息吹を感じる。(3/31 山田) | |||||
¥7000 (税込¥7700) |
UK BEAT |
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THE JAMES BOYS | 「 Over And Over / Same Old Way 」 | ||||||
PENNY FARTHING | 1973 | PEN 806 | BRADLEY(12歳)とSTEWART(10歳)によるキッズデュオJAMES BOYS。当時英国で絶大な人気を誇っていた米アイドルOSMONDSに対抗すべくLARRY PAGEが送り出したという彼等。本作はそんな彼等のデビュー盤。作曲はDANIEL BOONEとROD McQUEENの‘Beautiful Sunday’コンビ。先のヒットで気をよくした2人が日本の市場もした様な歌謡風マイナー調楽曲。McQUEEN単独のB面はちょっとMACAULAY入ってるね。(3/29 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
KIDS |
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CLAIRE HAMILL | 「 Rory 」 | ||||||
KONK | 1975 | KOS 3 | ブルージーな感覚も兼ね備えたチャーミングな才女系SSWのCLAIRE HAMILL。ISLANDに残した名盤群は今では女性ヴォーカルファンにも評価が高いとか。そんな彼女も何を間違ってかKINKS縁のKONKレーベルと契約、本作は2枚目のシングル。ISLAND時代のフォーキーなノリとはうってかわって女子フリーソウルとでも呼びたくなる都会的な1曲。(3/24 山田) | |||||
¥6000 (税込¥6600) |
PROMO |
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HARMONY GRASS | 「 Move In A Little Closer Baby 」 | ||||||
RCA | 1968 | RCA 1772 | 英国サーフの第一人者TONY RIVERS。氏が率いたまんまサーフなCASTAWAYSが発展しこのHARMONY GRASSに。サーフの模倣から得意のハーモニーを活かした英国独自のポップサウンドをこのデビュー盤で確立。原曲は米ポップだがアレンジャーJOHNNY ARTHEYのお陰で見事な英国ポップスに生まれ変わった。(3/17 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
HARMONY |
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THE McCOYS | 「 (You Make Me Feel) So Good / Everyday I Have To Cry 」 |
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IMMEDIATE | 1966 | IM 037 | 当時の最もヒップなレーベルだったIMMEDIATE。他のレーベルに比べ配給する外国音源も独特のクセがあった。が、そんな中では本国でもヒットを出していたMcCOYSのチョイスは比較的無難か。いや、考えればそのR&Bやソウルへの憧憬を土台としている音楽への姿勢はレーベル社長が抱えるROLLING STONESに共通する。まぁ単に配給してヒットを飛ばせればいいかなという単純な考えでしょうけど・・・本作も両面程良い黒さはモッズ族にはちょうど良い具合のカップリング。(3/15 山田) | |||||
¥3000 (税込¥3300) |
US BEAT |
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MIKI ANTONY | 「 Sally Sunshine / It's Good To See You 」 | ||||||
COLUMBIA | 1971 | DB 8759 | 70年にRCAからデビューしたアイドル歌手MIKI ANTONY、早くも翌年にはCOLUMBIAに移籍、リリースしたのが本作。GEOFF STEPHENSとLES REEDによるバブルガム風作品。60年代の雰囲気もわずかに香るB面は自作。本作のアレンジはTONY MACAULAY等との仕事で知られる、ソフトな仕上がりがウリのLEW WARBURTONが担当。プロデューサーには作曲家ROGER GREENAWAY。作曲がメインの氏であるがここではプロデュースのみ。(3/11 山田) | |||||
¥1200 (税込¥1320) |
POP |
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GEORGE HARRISON | 「 Faster 」 | ||||||
DARK HORSE | 1979 | K 17423 | F1狂で知られるGEORGEがレーサー達の勇姿に敬意を表する形で歌った「Faster」。エンジンのSEを導入するなどかなりの熱の入れ様だ。そしてシングルの売り上げは前年に若くして病に倒れた名レーサーGUNNAR NILSONが設立した基金‘GUNNAR NILSON CANCER FOUND’へ寄付されることとなった。CSにはその旨を記したシールが貼ってある。(3/9 山田) | |||||
¥3500 (税込¥3850) |
シール |
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GLEN CAMPBELL | 「 Galveston 」 | ||||||
EMBER | 1969 | EMB S 263 | 「By The Tme I Get To Phoenix」、「Whichita Lineman」に続くJIM WEBB三部作の最終楽曲「Galveston」。どの曲も米国の地名が付いており異国の人間からしてみれば実感がないようにも見える。が、前作「Whichita〜」のヒットの煽りも受けてか全英第13位のヒットを記録。まぁ曲が良いからねぇ(3/1 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
定番 |
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ADAM FAITH WITH THE ROULETTES | 「 Someone's Taken Maria Away / I Can't Think Of Anyone Else 」 |
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PARLOPHONE | 1965 | R 5289 | 駆け出しのグループROULETTESを伴い、いち早くビートブームに呼応、身の振り方を首尾よく安定させた元アイドル歌手FAITH。本シングルはそんな彼等の65年リリース作品。マリアッチ風のギターの調べから始まるA面、BACHARACH作品「There's Always Something〜」を彷彿とさせるシャレた作風。B面はROULETTESのメンバーによるメロウなビートナンバー、地味ながら妙にクセになる作品だ。(2/28 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
UK BEAT |
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THE VERNONS GIRLS | 「 Stay-At-Home / He'll Never Come Back 」 | ||||||
DECCA | 1963 | F 11685 | 50年代から数回のメンバーチェンジを経て活動してきた彼女達VERNONS GIRLS。62年というサウンドの節目にDECCAと契約、以降良質なガールズサウンドを展開してきた。本作はそんな充実期にリリースされた1枚。A面はBUDDY HOLLY風ビートにやや時代錯誤感を感じるが注目したいのがB面。それまで素晴しい楽曲を提供してきた、今ではベテランの俳優として有名なTREVOR PEACOCKのペンによるビートサウンド。マイナー調のメロディに軽快な演奏、ビートファンにもアピールする素敵な1曲。(2/25 山田) | |||||
¥1000 (税込¥1100) |
UK GIRL |
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SANDIE SHAW | 「 Tomorrow 」 | ||||||
PYE | 1966 | 7N 17036 | 当時英国のヤングの間で人気を博していたサウンドの1つが‘SOUND OF YOUNG AMERICA’のMOTOWN。それまでもアルバムでFOUR TOPSの楽曲等録音していた彼女。オリジナル作の本シングルでもそんなテイストをほのかに感じさせる、ミッドテンポなノリが心地良いポップ。故に70年代以降はノーザンソウルとしても評価されているそうな。(2/23 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
UK GIRL |
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BILLY J. KRAMER WITH THE DAKOTAS | 「 It's Gotta Last Forever / Don't You Do It No More 」 |
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PARLOPHONE | 1965 | R 5234 | 先に紹介したGERRY AND THE PACEMAKERS同様彼等に対しても秋風は容赦なく吹いてきた。が、そういった時期にこそ意外に良い作品に巡りあえる場合は多い。今回紹介する後期のシングルもまさにそんな類。A面は切ない美メロが胸を打つ極上のロマンティック・ビート。この手はBILLY J.の真骨頂、見捨てようとした女子ファンももう一度振り返る(!?)。そしてB面は一転してワイルドな肉食系ビート。作曲者の1人に後期DAKOTASのメンバーで後にパブロックPIRATESで大暴れするMICK GREENの名が見える。(2/22 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
UK BEAT |
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GERRY & THE PACEMAKERS | 「 La La La 」 | ||||||
COLUMBIA | 1966 | DB 7835 | ビートブームの初期からシーンを引っ張ってきた立役者GERRY & THE PACEMAKERS。そんな彼等も66年になると後進達の若さに押され脇に追いやられていく印象は否めない。本作はそんな彼等の貴重な後期シングル(ラストから2枚目)。「負けてたまるか!」と言わんばかり気合の入った演奏を聞かせる明るい自作のビートナンバー。サビの「La La La〜」も吹っ切れた様な爽快感とやけっぱちな感情が入れ混じっている様で聴いている方は複雑である。(2/18 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
UK BEAT |
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BOBBY BENNETT | 「 All My Life Is You / To Give(The Reason I Live) 」 |
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COLUMBIA | 1968 | DB 8435 | BOBBY BENNETT・・・よくいそうな名前だがCBSやこのCOLUMBIAに数枚のシングル残した所謂‘歌手’である。英国の歌手といえば大抵がクルーナー系の印象が強い、熱いのはTOMかENGELくらいか。が、このBENNETTの歌いっぷりは実にクドくソウルフル。COOK=GREENAWAYによるA面、サンレモ系に歌謡テイストを加味したような作品も気持ち良く歌う。そしてB面はポップス界のクドさじゃトップに位置するFRANKIE VALLIのカヴァー。このBENNETT君、他のシングルでも VALLIの作品を歌っていたりとCOLUMBIAはそこをプッシュしたかったのだろうか(英国製VALLI!?)。結局何の結果も残せず消えていったが・・・(2/3 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
歌い上げ |
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ALICE BABS & TEENY | 「 Drip Drop 」 | ||||||
ORIOLE | 1964 | CB-1955 | 今もカルト的な人気を誇るマイナーレーベルORIOLE。ビートや女子歌手等自前の音源はかなりのニッチなサウンド。それだけでなくRINGOが大好きだったMOTOWNやSPOTNICKS等諸外国の音源の配給もしていたこともまたこのレーベルの魅力。これがまた一筋縄ではいかないクセのある音源も多く今回紹介するのもそんな1枚。スウェーデンを代表するジャズ系歌手ALICE BABSが同じ歌手TEENYとのスキャット共演盤。しかし当時のどのマーケットを狙って配給を決めたのだろうか・・・(1/30 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
PROMO |
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THE FOURMOST | 「 Everything In The Garden / He Could Never 」 |
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PARLOPHONE | 1965 | R 5304 | BACHARACH作品「24 HOURS FROM TULSA」を彷彿とさせるアレンジが心地良いA面。同郷のLENNON=McCARTNEY作品で華々しくデビューした彼等もビートに飽き足らずポップス路線へ?作曲を手掛けたのはCOOK=GREENAWAYコンビ。そいういえば彼等が同時期に手掛けたFORTUNESにも似ているね。B面はお約束とメンバーの作品。切ないメロディとビートサウンドの望ましい組み合わせ、これだからビートサウンドは止められないと思わせる。(1/26 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
UK BEAT |
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DANDO SHAFT | 「 Sun Clog Dance / This Gift 」 | ||||||
RCA | 1972 | RCA 2246 | NEONレーベルでの激レアなLPでおなじみコヴェントリー出身のフォーク系グループDANDO SHAFT。本作は通算2枚目のシングルでNEON崩壊後RCAにてリリースした作品。基本FAIRPORT等と同じ位置付けだが独特のキャッチーさがありポップス好きにも聴き易いテイストが彼等の魅力。バブルガム系ポップのイメージが強いこのオレンジ色レーベルだと余計そう聞こえるのかもしれない・・・(1/20 山田) | |||||
¥3500 (税込¥3850) |
UK FOLK |
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STEVE RACE AND HIS GROUP | 「 The Pied Piper / Here And Now 」 | ||||||
PARLOPHONE | 1963 | 45-R 4981 | その器用さから後年はテレビの司会業までこなした、作曲家兼ピアニストSTEVE RACE。今回紹介するのは自身のグループを率いて録音したお洒落なインスト45。A面はBO DIDDLEYのビートにも似た軽快なリズムに乗ってフルートが踊る自作曲。B面は当時世界的に旬だったボサノヴァのリズムを導入した作風。生来持った知性と気品故か、モンドと消費されないクオリティの高さを感じる。そんな感覚がお茶の間にも受けたのか全英第29位のヒットを記録。(1/16 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
INST |
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THE ESCORTS | 「 The One To Cry / Tell Me, Baby 」 | ||||||
FONTANA | 1964 | TF 474 | マージーといえばこの人達も忘れちゃならないESCORTS。後にSWINGING BLUE JEANSやHOLLIESに行くTERRY SYLVESTERをフロントに活躍した彼等。本作は2枚目のリリース。1stのワイルドな「Dizzy Miss Lizzy」とは真逆のポップなアイドル路線。B面もスウィートなビートナンバーでファンの女子達はメロメロだったろう。チャートアクションとしては第49位を記録、彼等唯一のチャート入りとなった。(1/11 山田) | |||||
¥3500 (税込¥3850) |
UK BEAT |