VOL.6
yokohama@hotvinyl.jp
045-322-9144
状態等何でもお尋ね下さい!
オーダー&ご質問大歓迎
ここに掲載しているレコードの状態等詳細は、
US 7"とSOUL 7"、US GIRLSのページ
でご覧下さい
曲名をクリックするとナイス・ミュージックを聴けるよ。
![]() |
REPARATA AND THE DELRONS | 「 Tommy / Mama Don't Allow 」 | |||||
WORLD ARTISTS | 1965 | 1051 | ニューヨーク出身のガールトリオの65年リリース。A面は人気作曲家CHIP TAYLORとTED DARYLLのコンビによるゆったりテンポのガールポップ。B面は戦前に活躍したブギウギ系ピアニスト/作曲家COW COW DEVENPORTの作品を取り上げたもので、BO DIDDLEY風ビートを取り入れたR&B調に仕上がっている。全米92位を記録。(2/19 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
GIRLS |
![]() |
LITTLE SISTER | 「 Stanga 」 | |||||
STONE FLOWER | 1971 | S 9001 | 人気ソウル/ファンク系グループSLY AND THE FAMILY STONEのSLY STONEの実妹を中心としたヴォーカルトリオLITTLE SISTER。本盤は71年リリースのプロモ盤で作曲/プロデュースはSLYが手掛けている。それ故にかFAMILY STONEの名盤『暴動』路線の、リズムマシーンを駆使したノヴェルティなファンク作品に仕上がっている。(12/12 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
SOUL / FUNK |
![]() |
THE BEACH BOYS | 「 Bluebirds Over The Mountain / Never Learn Not To Love 」 |
|||||
CAPITOL | 1968 | 2360 | 全米チャート61位と彼等にしては結構地味なヒットの1枚。A面はロカビリー歌手ERSEL HICKEYが58年にリリースした曲をカヴァーしたもので、アレンジはBRUCE JOHNSTON(プロデュースはCARLとの共同)。B面はDENNISのペンによる淡々としたサイケポップ路線で、プロデュースもDENNIS自身が手掛けている。(9/19 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
POP |
![]() |
MARTHA & THE VANDELLAS | 「 Wild One 」 | |||||
GORDY | 1964 | 7036 | MOTOWN系レーベルGORDYの人気ガールグループの64年リリース。大ヒットした「Dancing In The Street」路線(というかまんま)のデトロイト産ダンスナンバー。作曲とプロデュースはMICKEY STEVENSONとIVY JO HUNTER。全米総合チャート34位、R&Bチャート11位を記録。(9/15 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
SOUL / R&B |
![]() |
LITTLE STEVIE WONDER | 「 Workout Stevie, Workout / Monkey Talk 」 |
|||||
TAMLA | 1963 | 54086 | ソウル/R&Bの垣根を超えて、あらゆるジャンルのリスナーからの支持も強いMOTOWNが生んだスターSTEVIE WONDER。本盤は氏がまたアーティスト名に‘LITTLE’が付いていた若かりし頃の1枚。大ヒットした「Fingertips」に続くリリースで、ゴスペル調の速いテンポに乗って歌とハーモニカを披露。前作は総合チャート首位の大ヒットを記録したが、今回は33位とけなり地味な結果に終わってしまった。ハーモニカ主体の重厚なR&BのB面もカッコいい。オリジナルアルバム未収録というのもポイント高し。(9/9 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
SOUL / R&B |
![]() |
THE BEACH BOYS | 「 Surfin' Safari / 409 」 | |||||
CAPITOL | 1962 | 4777 | 61年に地元のインディーレーベルからデビュー、翌年にCAPITOLと契約し本盤でめでたくメジャーデビュー。軽快なサーフサウンドのA面にホットロッドのB面。ここ20年くらい(?)は『PET SOUNDS』以降のサウンドに注目が集まっている印象が強いが、やはり初期のイメージであるこうしたサウンドも捨てがたい。全米14位を記録。(8/18 山田) | ||||
\3000 (税込¥3300) |
SURF / HOT ROD |
![]() |
ELVIS PRESLEY | 「 Don't Cry Daddy / Rubberneckin' 」 | |||||
RCA | 1969 | 47-9768 | 人気スター歌手ELVIS PRESLEYの69年リリース。A面は作曲家/歌手として活躍していたMAC DAVISによる作曲(SCOTT DAVIS名義)、優しく美しいポップバラード。B面は主演映画「CHANGE OF HABIT」にも使用された、軽快でファンキーなブルーアイドソウル作品。B面の録音は南部ソウルでお馴染み、名プロデューサーCHIPS MORMANが設立したAMERICAN SOUND STADIOにて。全米6位を記録。(3/8 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
POP / ROCK |
![]() |
BOB DYLAN | 「 Hurricane 」 | |||||
COLUMBIA | 1975 | 3-10245 | アルバム『DESIRE』からの先行カット。冤罪で投獄されたボクサーRUBIN CARTERを題材にしたプロテストソング。本盤はそのプロモ盤。70年代のプロモ盤の特徴であるモノラルとステレオ音源を収録。(2/28 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
PROMO |
![]() |
THE BEACH BOYS | 「 Wild Honey 」 | |||||
CAPITOL | 1967 | 2028 | 同名アルバムからの先行カット。作曲はBRIANとMIKE、CARLが頑張ってリードを歌った。全米総合チャート31位(1/17 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
POP / ROCK |
![]() |
THE MIRACLES | 「 Whole Lot Of Shakin' In My Head / Oh Be My Love 」 |
|||||
TAMLA | 1966 | T 54134 | SMOKEY ROBINSON率いるMIRACLESの66年リリース。A面は躍動する力強いビートが印象的なダンスナンバー。作曲とプロデュースはSMOKEYではなく、西海岸支社から来たFRANK WILSONが担当。60年代後半から英国では所謂ノーザンソウル的人気が高い作品で、近年も高い人気を誇っているそうな。そんなA面に隠れてしまった感のあるB面、こちらはSMOKEYとMIRACLESのメンバーWARREN MOOREの共作、いつもの甘くメロウなノリに安堵感を覚える。(1/12 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
SOUL / R&R |
![]() |
MARVIN GAYE | 「 Pretty Little Baby / Now That You've Won Me 」 |
|||||
TAMLA | 1965 | TAMLA 54117 | 全米総合チャート8位の大ヒットを記録した「I'll Be Doggone」に続くリリースとなる本盤。元々は「Purple Snowflakes」のタイトルで作曲したサイケデリックな内容の作品だったが、このヴァージョンでのリリースとなった。作曲はMARVINにCLARENCE PAUL、DAVID HAMILTONによる共作。B面はSMOKEY ROBINSON作曲によるスウィートな作品。(10/1 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
SOUL / R&B |
![]() |
THE COASTERS | 「 Searchin' / Young Blood 」 | |||||
ATCO | 1957 | 45-6087 | 人気作曲/プロデュース・チームLEIBER=STOLLERが手掛けた、ノヴェルティなノリのR&Bで人気を博したグループの定番シングル。都会的かつアーシーなノリはこの時期のATLANTIC/ATCOならでは。ロックファンには英国ビート勢がこぞってカヴァーしたヴァージョンでも馴染み深いかもしれない。最初期のプレスはマルーン色、この2色タイプは後期のプレス。(5/26 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
SOUL / R&B |
![]() |
THE VENTURES | 「 Lullaby Of The Leaves 」 | |||||
DOLTON | 1961 | NO. 41 | エレキのヒーローVENTURESの61年リリース。A面は30年代のミュージカル楽曲をロックのアレンジでカヴァーしたもの。トレードマークであるドライヴ感溢れるサウンドが楽しめる。ちなみにチャートアクションは69位と意外と地味だった。(4/26 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
エレキ! |
![]() |
THE DIXIE CUPS | 「 People Say / Girls Can Tell 」 | |||||
RED BIRD | 1964 | RB10-006 | ニューオリンズ出身の女子トリオ、その名もDIXIE CUPS。64年にRED BIRDレーベルから人気作曲チームBARRY=GREENWICHとPHIL SPECTORによる「Chapel Of Love」でデビュー、見事全米総合チャート首位を記録。本盤は続く2枚目、A面は先のBARRY=GREENWICHによる作曲、前作と似た路線のゆったりしたガールポップ。B面はA面の2人にPHIL SPECTORが加わっての作曲、切ないメロディが印象的な作品。似た作風だった故に前作ほどのインパクトは無かったか、チャート12位と地味目な記録に終わった。(4/16 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
GIRL POP |
![]() |
THE LOVIN' SPOONFUL | 「 Do You Believe In Magic 」 | |||||
KAMA SUTRA | 1965 | KA 201 | ルーツ音楽を軸に独自のポップ/ロックサウンドを確立、人気を博したLOVIN' SPOONFUL。本盤は記念すべきデビューシングル。印象的なイントロは当時の人気ソウル/R&B系グループMARTHA AND THE VANDELLASのヒット曲「Heatwave」から触発を受けて生まれたとか。全米チャート9位を記録。(4/14 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
定番 |
![]() |
BILL HALEY AND HIS COMETS | 「 See You Later, Alligator 」 | |||||
DECCA | 1956 | 9-29791 | 56年に全米6位を記録した人気R&RグループBILL HALEY AND HIS COMETSの代表的ヒット。前年にルイジアナのR&R系歌手BOBBY CHARLESが「Later Alligator」のタイトルでリリースした作品をカヴァーしたもの。レーベルデザインも数パターンあり、本盤はちょっと後のタイプ。(3/24 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
ROCK 'N' ROLL |
![]() |
SHIRLEY ELLIS | 「 Birds, Bees, Cupids And Bows / Truly, Truly, Truly 」 |
|||||
COLUMBIA | 1966 | 4-43829 | 「The Clapping Song」や「The Name Game」等一風変わったノヴェルティなR&B作品で人気を博したSHIRLEY ELLIS。本盤は先のヒット曲群をリリースしたCONGRESSレーベルからCOLUMBIAに移籍しての第一弾。A面はCONGRESS時代のノリを更にパワフルにしたような軽快な作品。ソウルフルな歌唱を聞かせる南部ソウル風バラードのB面も素敵。両面共に作曲は先の時代から一連のヒット曲を手掛けてきたLINCOLN CHASEが担当。アレンジを手掛けたのは人気アレンジャーCHARLIE CALELLO。(3/20 山田) | ||||
SOLD | SOUL / R&B |
![]() |
SAM COOKE | 「 Everybody Likes To Cha Cha Cha 」 | |||||
KEEN | 1959 | 3-2018 | 当時人気を博していたキューバ産のラテンのリズム‘チャチャチャ’を取り入れたキャッチーな1枚。当人の人気にラテン人気も加味してか全米総合チャート31位、R&Bチャートでは2位の大ヒットを記録。ちなみに作曲者名のBARBARA CAMPBELLとはSAMの奥方の名前で、実際はSAMとLOU ADLER、HERB ALPERTの3人が共作の際に使用した名義だそうな。(2/13 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
SOUL / R&B |
![]() |
AEROSMITH | 「 Crazy / Gotta Love It 」 | |||||
GEFFIN | 1994 | GEFS7-19267 | 73年のデビュー以来、常に第一線でロック界を牽引してきたスーパーグループAEROSMITH。本盤は93年のアルバム『GET A GRIP』からのカットで、CD全盛時代での珍しい45回転盤。当時テレビでプロモビデオがかかりまくっていたのが懐かしいロッカバラード。同アルバムからのカットとなる重厚なロックのB面もカッコいい。(12/29 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
ROCK |
![]() |
MARCIE BLANE | 「 Bobby's Girl / A Time To Dream 」 | |||||
SEVILLE | 1962 | 45-120 | ニューヨークはブロンクス出身の女子歌手MARCIE BLANEのデビュー盤。全米総合チャート3位の大ヒット。英国の女子歌手SUSAN MAUGHANのカヴァーヒットしたヴァージョンでもお馴染みか。そんな永遠の定番曲に隠れてしまった感のあるフォーキーで牧歌的なB面も是非聴いて頂きたい。(12/28 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
GIRL POP |
![]() |
THE SUPREMES | 「 I Hear A Symphony 」 | |||||
MOTOWN | 1965 | 1083 | 64年の「Where Did Our Love Go」から翌年の「Back In Your Arms Again」にかけて全米首位を5回連続で記録し続けるという快挙を成した彼女達。が、6回目と行きたかったシングル「Nothing But A Heartache」はまさかの11位。その後社長のお達しで何とか全米首位のシングルをリリースせねばと出したのが本盤。それまで同様に作曲・プロデュースチームHOLLAND=DOZIER=HOLLANDによるキュートなガーリーソウルで見事全米首位に再び返り咲いた。(12/5 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
SOUL / R&B |
![]() |
THE BEACH BOYS | 「 Good Timin' / Love Surrounds Me 」 | |||||
CARIBOU | 1979 | ZS8 9029 | 同年のアルバム『L.A.』からのカット。A面はBRIANとCARLによる共作、「Surfer Girl」等初期のサーフバラード作品を思わせる作風。B面はDENNISが作曲、リードヴォーカルを取った作品で、こちらはモダンな雰囲気の重厚なAOR調。全米チャート40位を記録。(8/7 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
POP |
![]() |
THE ROLLING STONES | 「 Mother's Little Helper 」 | |||||
LONDON | 1966 | 45-902 | 65年にロスのRCAスタジオにて録音された本作、時代を先取りしたサイケ風味のフォークロック。英国ではアルバム『AFTERMATH』収録曲だったが、米国ではアルバム未収、シングルとしてリリースさえた。全米総合チャート8位を記録。(7/30 山田) | ||||
\4500 (税込¥4950) |
UK ROCK |
![]() |
THE CONTOURS | 「 Do You Love Me / Move, Mr. Man 」 | |||||
GORDY | 196? | GORDY 7005 | 62年にリリース、見事全米総合チャート3位、R&Bチャート首位を記録した彼等の、そしてMOTOWNレーベルの定番の1枚。本盤はレーベルデザインが変わっての後期プレス。こうした定番曲は常にジューク・ボックス用等での需要があったのだろうか。(4/27 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
SOUL / R&B |
![]() |
THE FOUNDATIONS | 「 In The Bad, Bad Old Days 」 | |||||
UNI | 1969 | 55117 | 「Baby Now That I've Found You」や「Build Me Up Buttercup」等ソウル風味のポップスで米国でも人気を博した英国のグループFOUNDATIONS。本盤は米国での5枚目のリリースでイントロから盛り上がる込み上げ系ポップス。本国では8位の大ヒットを記録するも、米国では51位と結構地味な結果に終わってしまった。大ヒットしてもおかしくないのに・・・不思議だ・・・(3/14 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
UK POP |
![]() |
THE ROLLING STONES | 「 As Tears Go By / Gotta Get Away 」 | |||||
LONDON | 1965 | 45 LON 9808 | 同年リリースのアルバム『DECEMBER'S CHILDREN』から2曲をカットした1枚。A面は元々はMARIANNE FAITHFULL用にMICKとKEITHのコンビにマネージャーのANDREW LOOG OLDHAMが加わって作った作品をセルフカヴァーしたもの。英国ではB面曲だったが、米国ではこうしてA面扱いだった。見事全米チャート6位を記録。B面は彼等らしい気だるいノリがカッコいい作品。(2/18 山田) | ||||
\3500 (税込¥3850) |
UK ROCK |
![]() |
THE GIANT SUNFLOWER | 「 February Sunshine 」 | |||||
TAKE 6 | 1967 | 1000 | 66年から68年の間に活動していたロス出身の5人組サイケ系グループが地元のマイナーレーベルからリリースしたデビュー盤。THE MAMAS & THE PAPAS等にも通じる、西海岸らしい軽快できらびやかなサイケポップ調作品。B面「More Sunshine」はA面の歌無しヴァージョン(カラオケ?)。(1/21 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
PSYCH |
![]() |
THE COWSILLS | 「 Poor Baby / Meet Me At The Wishing Well 」 |
|||||
MGM | 1968 | K 13981 | 「The Rain, The Park & Other Things」(邦題「雨に消えた初恋」)等のヒットでお馴染みファミリーグループCOWSILLS。本盤は68年リリース、彼等の楽曲の多くを手掛けている作曲家TONY ROMEOによるキャッチーなソフトロック作品で全米44位を記録。オリジナルアルバム未収録というのもポイント高し。B面は同年のアルバム『CAPTAIN SAD AND HIS SHIP OF FOOLS』からのカット。兄弟2人による作曲、フォーキーで幻想的な質の高いサイケポップ作品。(12/6 山田) | ||||
\1000 (税込¥1100) |
POP |
![]() |
PEOPLE | 「 I Love You / Somebody Tell Me My Name 」 |
|||||
CAPITOL | 1968 | 2078 | 65年にカリフォルニアはサンホセにて結成されたロックグループ。67年にCAPITOLからデビュー、本盤は2枚目のリリース。A面は米国でも(本国以上に?)人気を博した英国のグループZOMBIESの65年作品をカヴァーしたもの。B面はメンバー達のペンによるオリジナル曲、SEを使ったりと凝ったアレンジ、展開を見せる質の高いサイケロック。本盤、ZOMBIES人気も後押ししてか分からないが、見事全米14位を記録。ちなみに本盤では名義がPEOPLEとなっているが、正式にはグループ名は‘PEOPLE!’と最後に‘!’が付く。(12/2 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
PSYCH |
![]() |
THE ROLLING STONES | 「 Get Off Of My Cloud / I'm Free 」 | |||||
LONDON | 1965 | 45-9792 | 邦題「一人ぼっちの世界」でお馴染み、彼等の60年代の代表的な1枚。この米盤、本国盤より1カ月早くB面曲違いでリリース、見事全米首位を記録。米盤には人気グループの証(?)であるPS付き。(11/7 山田) | ||||
\3000 (税込¥3300) |
UK ROCK |
![]() |
THE ISLEY BROTHERS | 「 Bless Your Heart / Give The Women What They Want 」 |
|||||
T NECK | 1969 | TN 912 | かつて運営していた自身のレーベルT NECKを69年に再始動、重厚なファンク路線で勢いを見せた彼等。本盤もそうした時期にリリースされた1枚。A面は翌年リリースのアルバム『GET INTO SOMETHING』から先行してのカット、この時期の代表ヒット「It's Your Thing」まんまの重厚なファンク。B面は同年のアルバム『IT'S OUR THING』からのカットで、重厚なノリの中に軽快さも見せる作風。(10/15 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
SOUL / FUNK |
![]() |
THE J. GEILS BAND | 「 Did You No Wrong / That's Why I'm Thinking Of You 」 |
|||||
ATLANTIC | 1974 | 45-3007 | ブルースやソウル/R&Bをベースに陽気なロックサウンドを演奏、‘米国のストーンズ’の異名も取る彼等のシングル盤。前年のアルバム『LADIES INVITED』から2曲をカット。作曲は両面共にヴォーカルのPETER WOLFと鍵盤奏者のSETH JUSTMAN。A面はノーザンソウルっぽいノリも感じる軽快なロックサウンド。そしてB面は男泣きのR&Bバラード調、ソウル/R&B指数の高いこちらの方がより彼等らしさが出ているか?残念ながら全くヒットしなかった。(10/4 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
ROCK |
![]() |
THE BEE GEES | 「 Jumbo / The Singer Sang His Song 」 | |||||
ATCO | 1968 | 45-6570 | 活動の中心だった英国だけでなく、米国でも人気を博したBEE GEES。本盤は68年リリース、米国での6枚目。両面共に兄弟3人の共作。A面は同年のアルバム『IDEA』の録音セッションの際に作られた1曲。この時期の彼等特有のサイケポップ作品。B面も彼等ならではのバラード作品。彼等の作品でお馴染みBILL SHEPHERDによる流麗なストリングスのアレンジが美しい。チャート的には全米総合で第57位とイマイチ地味な結果に終わってしまった。(8/22 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
PROMO |
![]() |
THREE DOG NIGHT | 「 One Man Band / It Ain't Easy 」 | |||||
DUNHILL | 1970 | D-4262 | 同年のアルバム『NATURALLY』からのカットのA面、重厚かつスピード感のあるカッコいいロックチューン、全米19位を記録。B面は同名の前のアルバムからのカット。作曲は作曲家のRON DAVIES、後にDAVID BOWIEもカヴァーする渋めのブルージーな作品。(8/11 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
ROCK |
![]() |
THE WALKER BROTHERS | 「(Baby) You Don't Have To Tell Me / Young Man Cried 」 |
|||||
SMASH | 1966 | S 2048 | 英国で人気を博したWALKER BROTHERS。そんな英国でのリリースとは対照的に彼等の出身国である米国でのリリースは少なく、66年の本盤は米国での最後の方のリリースとなる。A面は同年にBOBBY COLEMANなるマイナー歌手がリリースしていた楽曲を取り上げたもの。それまでの彼等の路線に似た歌謡感溢れる作風。そして英国盤とはカップリングが違うB面「Young Man Cried」、こちらはSCOTTと英国PHILIPSレーベルのプロデューサーJOHN FRANZによるオリジナル曲。路線的にはA面と同じく従来の彼等らしい作風となっている。(6/24 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
PROMO |
![]() |
SHORTY LONG | 「 Here Comes The Judge / Sing What You Wanna 」 |
|||||
SOUL | 1968 | S 35044 | JR WALKER & THE ALL STARS等、典型的なレーベルカラーとは一線を画すアーティスト達が所属していた傘下レーベルSOUL。今回の主役であるアラバマ出身のソウル/R&B歌手SHORTY LONGもその1人。本盤は氏の代表的なシングル。A面は人気テレビコメディからインスパイアされて作ったファンキーでコミカルな作品。B面は表情豊かなメロディラインが印象的な、躍動感溢れるノーザンソウル調。共に作曲に参加しプロデュースも自身で手掛けた。全米総合チャート8位、R&Bチャート4位の大ヒットを記録。(5/10 山田) | ||||
\1800 (税込1980) |
SOUL / R&B |
![]() |
JACKIE DeSHANNON | 「 Vanilla Olay 」 | |||||
ATLANTIC | 1972 | 45-s871 | 長年在籍していたIMPERIAL/LIBERTYを70年に退社、翌年のCAPITOLでの1枚を挟んで72年にはATLANTICに移籍、アルバム『JACKIE』をリリース。本盤はそのアルバムからの2枚目のシングルカットのプロモ盤(MONOとSTEREO音源を収録)、軽快で爽やかな自作のSSW系サウンド。トリニダードのスティールパンのグループがゲスト参加という所もポイント。(5/5 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
PROMO |
![]() |
FOUR TOPS | 「 Baby I Need Your Loving 」 | |||||
MOTOWN | 1964 | 1062 | MARY WELLSやSUPREMES、TEMPTATIONSと共に60年代のMOTOWNの隆盛に大きく貢献したグループ、FOUR TOPSのMOTOWNでの記念すべき1枚目。心地良く、適度にメリハリのあるビートに流麗な伴奏とジェントルな歌唱が乗った名録音。作曲は人気作曲チームHOLLAND=DOZIER=HOLLAND。この後はこの作曲チームと組んでヒットを連発することになる。(4/26 山田) | ||||
\1200 (税込¥1320) |
SOUL / R&B |
![]() |
THE SHANGRI-LAS | 「 Maybe / Shout 」 | |||||
RED BIRD | 1964 | RB 10-019 | ワルっぽいバイカー的なキャラ設定(?)と投げやりな歌唱のコンビネーションで売れに売れた彼女達。本盤はRED BRIDでの4枚目。A面は57年にポップなドゥーワップ系ガールグループCHANTELSが大ヒットさせたバラード定番曲をカヴァーしたもの。B面は人気R&BグループISLEY BROTHERSの出世作のカヴァー、疑似っぽい(?)ライブの臨場感を演出したヴァージョン。それまでのRED BRIDからの3枚のシングルはオリジナル楽曲でヒットを記録したが、本盤は全米チャート91位と対照的に随分と地味な結果に終わってしまった。当人達もレーベル側も随分と肩透かしを食らったんじゃないだろうか??(4/14 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
US GIRLS |
![]() |
JACKIE DeSHANNON | 「 So Warm / I Wanna Go Home 」 | |||||
EDISON INTERNATIONAL | 1960 | F-416 | 60年代には米国のみならず英国でも数多くのアーティスト達がその作品を取り上げ人気を博した作曲家/歌手のJACKIE DeSHANNON。本盤はカリフォルニアにあったマイナーレーベルEDISON INTERNATIONALから60年にリリースされた、彼女のブレイク前の貴重な音源を収録した1枚。両面共にほのかにR&B風味のオールディーズ調ポップス。作曲は勿論JACKIE自身によるもの。(3/17 山田) | ||||
\3500 (税込¥3850) |
GIRL |
![]() |
BO DIDDLEY | 「 Say Man, Back Again / She's Alright 」 | |||||
CHECKER | 1959 | 936 | 軽快な演奏に乗ってBOとマラカス奏者JEROME GREENが漫才的な(?)シャベリを乗せた59年リリースの「Say Man」。その風変わりなノリが受けて全米総合チャート20位を記録。続いてリリースされたのが今回紹介するその続編「Say Man, Back Again」。基本的に前作を踏襲したノリでさすがに世間も飽きていたのか大ヒットには至らなかった。B面も氏ならではの、勢いに任せてシャウトするストレートなR&B/R&R。(3/4 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
R&B |
![]() |
GLADYS KNIGHT & THE PIPS | 「 The End Of Our Road 」 | |||||
SOUL | 1968 | S 35042 | MOTOWN系レーベルSOULの看板アーティストGLADYS KNIGHT & THE PIPSからの1枚。同年リリースのアルバム『FEELIN' BLUSEY』からのカット。軽快でファンキーなソウルナンバー。リードを歌うGLADYSとコーラスのPIPSのチームワークも完璧。作曲はNORMAN WHITFIELDとBARRETT STRONGのコンビに同じくレーベル専属の作詞家RODGER PENZABENEとの共作。数年後に同系レーベルのスター歌手MARVIN GAYEもこの曲を録音することになるが、MARVINの代表曲「悲しいうわさ」もGLADYS達が1年早く録音していたっけ。(2/1 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
SOUL / R&B |
![]() |
BOB DYLAN | 「 Rainy Day Women #12 & 35 / Pledging My Time 」 |
|||||
COLUMBIA | 1966 | 4-43592 | 同年リリースのアルバム『BLONDE ON BLONDE』から2曲をカット。お祭りっぽい(?)陽気なノリのA面に本格派ブルースロックのB面。全米2位を記録。B面にはROBBIE ROBERTSONとAL KOOPERが参加。(10/21 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
定番 |
![]() |
RONNIE JONES | 「 Satisfy My Soul 」 | |||||
SMASH | 1966 | S 2047 | 60年代前半に渡英、ALEXIS KORNER等現地のブルース/R&B系ミュージシャン達と共に活動していた米国出身のR&B歌手JONES。本盤はJONESの本国での1枚目のリリース。初期DEEP PURPLE等を手掛けたことで知られるDEREK LAWRENCEがプロデュースを担当、南部ソウルを意識した様なバラードに仕上がっている。LAWRENCEが手掛けていた当時のセッションでお馴染みのRITCHIE BLACKMOREが録音に参加しているそうな。ちなみに本盤は何故か英国ではリリースされなかった。(9/23 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
UK SOUL |
![]() |
THE CREAM | 「 Sunshine Of Your Love / Swlabr 」 | |||||
ATCO | 1967 | 6544 | 英国を代表するパワーロックなトリオの米国での4枚目。同年にリリースされた2枚目のアルバム『DISRAELI GEARS』からのカット。CLAPTONとBRUCEに詩人PETE BROWNとの共作のA面はジャンルを超えて数多くのアーティスト達がカヴァーしている60年代後半ロックの大定番。そんなA面に隠れてしまったB面、こちらはBRUCEとBROWNの共作。スピード感のあるノリにBRUCEのうねるベースとヴォーカルが乗る。全米チャート5位を記録。ちなみにこのシングルにはレーベルのヴァリエーションが色々あり、本盤はグループ名に‘THE’が付いているタイプ。(8/22 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
定番 |
![]() |
THE ROLLING STONES | 「 She's A Rainbow 」 | |||||
LONDON | 1967 | 45-906 | 世界的に人気を博していたアーティストは自国には見られない、各国独自リリースのバリエーションが多い。BEATLESもそうだが彼等、ROLLING STONESも多い。今回紹介する「She's A Rainbow」も本国では未シングルリリース(エクスポート仕様はあるけど)だがこうして米国ではリリースされていた。NICKY HOPKINSによる美しいピアノから始まるカラフルなSTONES流サイケポップ。近年ではCMソングにも使用され、わが国のお茶の間指数も高いかも?(8/17 山田) | ||||
\6000 (税込¥6600) |
PSYCH POP |
![]() |
MAURICE WILLIAMS & THE ZODIACS |
「 Stay 」 | |||||
HERALD | 1960 | H 1466 | ドゥーワップ系グループから発展したポップなR&Bを得意とするグループの3枚目。ファルセットを駆使したコミカルな作風が受けて全米1位を記録。数年後に英国のビートグループHOLLIESのカヴァー、ヒットを記録している。(4/15 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
POP / R&B |
![]() |
JOHN FRED & HIS PLAYBOY BAND | 「 Judy In Disguise (With Glasses) / When The Lights Go Out 」 |
|||||
PAULA | 1967 | TM 2201 | ソウル/R&Bをベースとしたサウンドで人気を博したルイジアナ出身のグループ、JOHN FRED & HIS PLAYBOY BAND。64年に地元のレーベルJEWELからデビュー、67年には傘下のレーベルPAULAからリリースを開始し本盤はそこでの3枚目のリリース。時代のトレンドだったバブルバムポップ的な要素を取り入れたコミカルな作風が受けて全米チャート第1位を記録。B面は本来の彼等のソウル/R&B的な性格が強く表れた、STAX等南部ソウルを思わせるファンキーな楽曲。両面共にメンバーのJOHN FREDとANDREW BERNARDの共作(プロデュースも)。(4/2 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
定番 |
![]() |
ORANGE COLORED SKY | 「 Orange Colored Sky 」 | |||||
UNI | 1968 | 55088 | ニューヨークにあった有名なディスコティーク、PEPPERMINT LOUNGEの専属バンドだったEPICS。その彼等がLAに活動の拠点を移しORANGE COLORED SKYと改名しUNIレーベルと契約、本盤は彼等のデビュー盤。トレードマークであるソフトなコーラスワークを活かした、サイケの香りもほのかにする極上のポップスに仕上がっている。このリラックス加減や爽やかさ、やはりLAという環境も多分に作用したのだろうか。(3/15 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
SOFT PSYCH |
![]() |
THE MIRACLES | 「 Going To A Go-Go 」 | |||||
TAMLA | 1965 | T 54127 | SMOKEY ROBINSONがスケートボードに乗っているジャケットでお馴染みのアルバム『GOING TO A GO-GO』からのカット。「Mickey's Monkey」や「I Second That Emotion」と共に彼等のダンスナンバーの定番曲。作曲はSMOKEYの単独かと思いきやメンバー全員で手掛けている。(1/16 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
SOUL / R&B |
![]() |
PEGGY LEE | 「 I Go To Sleep 」 | |||||
CAPITOL | 1965 | 5488 | ポピュラー系女性歌手の代表的な1人、PEGGY LEE。ポピュラー系故にジャズにとらわれることなく色々なジャンルの楽曲を歌う彼女だが、今回の選曲はポップス/ロック系ファンにはには意表を突くような1曲。当時米国でも若者に人気のあった英国のビートグループKINKSのRAY DAVIESの作品を取り上げている。本国ではビートグループのAPPLEJACKSが録音・リリースしていた作品だが、曲の持つ独特の憂いさと彼女の歌唱との相性は実に良い。アレンジはSID FELLERが担当。(10/14 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
FEMALE VOCAL |
![]() |
CLARA WARD | 「 Help ! / Smile 」 | |||||
VERVE | 1966 | VK 10391 | ゴスペル歌手の代表格として知られるCLARA WARD。66年にジャズ系カタログで知られるVERVEレーベルにポップス系楽曲を収録したアルバム『HANG YOUR TEARS OUT TO DRY』をリリース。本盤はそこにも収録されている2曲をカップリング。A面はBEATLESの大ヒット曲、B面は喜劇王チャップリンの代表曲をカヴァーしたもの。両面共ポップなソウル風味のアレンジで仕上がている。アレンジはポップスからソウルまで良質な音源を手掛けていたCHARLES CALELLOが担当。(9/28 山田) | ||||
\3800 (税込¥4180) |
POP |
![]() |
THE RONETTES | 「 Born To Be Together 」 | |||||
PHILLES | 1965 | 126 | 63年にPHILLESレーベルでの1枚目「Be My Baby」で一躍人気グループに躍り出たRONETTES。その後もPHIL SPECTORの指揮で良質なシングルをリリースし続けるも、徐々に失速気味に。PHILLES在籍後期にリリースした本盤もチャートアクションは非常に地味だった。作曲はSPECTORとMANN=WEILのチームとの共作。勿論アレンジを担当したのはJACK NITZSCHE。(9/12 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
GIRL POP |
![]() |
LESLEY GORE | 「 We Know We're In Love 」 | |||||
MERCURY | 1966 | 72530 | 永遠のオールディーズ「It's My Party」でお馴染みの米国女子歌手LESLEY GORE。本盤は65年にリリースされたアルバム『ALL ABOUT LOVE』からのカット。作曲は彼女自身と実弟MICHAEL GOREとの共作。ホーンを中心とした豪華なアレンジを施したソウルっぽい雰囲気も出した都会的なポップス。これだけ質の高い作品でもチャート的には76位と地味な結果に終わったのは寂しい。アレンジはソフトロック系音源で人気の高いALAN LORBERが担当。(9/9 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
GIRL POP |
![]() |
THE LOST GENETATION | 「 The Young, Tough And Terrible / All In The Course Of A Day 」 |
|||||
BRUNSWICK | 1972 | 55469 | 良質なシカゴソウル音源でソウル/R&Bファンに人気のレーベルBRUNSWICKが送り出したヴォーカルグループLOST GENERATION。本盤は同年にリリースされた彼等の2枚目にしてラストアルバムからのカット。アルバムと同タイトルのA面はイカつい響きのタイトルとは裏腹にメロウでスウィートな雰囲気を醸し出した仕上がり。B面は哀愁漂うマイナー調のメロディが印象的な作品。共に彼等のコーラス・ヴォーカルの技量が堪能出来る内容。プロデュースやアレンジャーにはEUGENE RECORDやWILLIE HENDERSON、TOM WASHINGTON等レーベルの要人達が名を連ねている。(8/21 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
SOUL / R&B |
![]() |
ALBERT KING | 「 Wrapped Up In Love Again / Cockroach 」 |
|||||
STAX | 1969 | STA 0058 | B.B.やFREDDIEと並ぶブルースの三大キングの1人、ALBERT KING。本盤は同年リリースのアルバム『YEARS GO BY』にも収録されている2曲をカップリングしたもの。自作のA面はこのレーベルでの氏らしい典型的な作風だが、B面はピアノ等のアレンジがアーバンで爽やかな(?)少し変わった作風が面白い。作曲はSTAXには珍しい女流作曲家BETTYE CRUTCHERとDEANIE PARKERのコンビ。この垢抜けた感覚は女子ならではか。プロデュースはBOOKER T. AND THE M.G.'sのドラマーAL JACKSON。(5/22 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
SOUL/BLUES |
![]() |
JAMES BROWN AND THE FAMOUS FLAMES |
「 I Got You (I Feel Good) 」 | |||||
KING | 1965 | 45-6015 | あると嬉しい定番シングルのプロモ盤。本盤はそんな最たる1枚。レギュラー盤と同じくB面が「I Can't Help It」のタイプもあるが、こちらは両面「I Got You」のタイプ。(12/2 山田) | ||||
\4800 (税込¥5280) |
PROMO |
![]() |
THE HOLLIES | 「 Stop In The Name Of Love 」 | |||||
ATLANTIC | 1983 | 7-89819 | GRAHAM NASHが再加入して制作されたアルバム『WHAT GOES AROUND...』からのカット。65年にリリースされ大ヒットしたSUPREMESのあの曲をカヴァー、彼等にしてみれば懐かしの青春の1曲といったところか。勿論アレンジ等は83年らしいアーバンな質感、本国ではコケたが米国では受けて29位を記録している。(10/18 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
PROMO |
![]() |
THE CYRKLE | 「 Please Don't Ever To Leave Me 」 | |||||
COLUMBIA | 1966 | 4-43871 | 全米第16位を記録した「Turn-Down Day」に続くシングル第三弾、2枚目のアルバム『NEON』にも収録されている作品。キャンディ・キャンディみたいなイントロからキャッチーなポップに展開する素敵な作風。こんな素敵な楽曲だが全米第59位と彼等にしては地味な結果に終わってしまった。作曲はSUSAN HARBER、プロデュースはJOHN SIMON。(9/4 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
POP |
![]() |
GARY LEWIS & THE PLAYBOYS | 「 She's Just My Style 」 | |||||
LIBERTY | 1965 | 55846 | ヒット曲「Everybody Loves A Clown」に続くシングル。BEACH BOYSと意識したという本作、サビのコーラス部分にその成果が出ているか。プロデュースを担当しているLEON RUSSELLが作曲にも参加しているのもポイント。本盤はLEBERTYお馴染み‘AUDITION RECORD’のロゴ入りプロモ盤。(8/11 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
PROMO |
![]() |
LLOYD PRICE | 「 Personality 」 | |||||
ABC PARAMOUNT | 1959 | 45-10018 | ニューオリンズ出身のロックンロール/R&Bスター歌手LLOYD PRICEの59年に放った代表ヒット。アーシーなR&Bサウンドに独自のポップセンスやキャラクターを反映させた作風。近年は音楽活動はほどほどに、実業家として忙しい日々を送っているそうな。(7/12 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
SOUL, R&B |
![]() |
HOT LINE | 「 Juice It Up 」 | |||||
RED COACH | 1974 | RC 808 | ノーザンソウルファンにはお馴染みか、ニューヨークのマイナー系レーベルRED COACH所属のソウルグループHOT LINEの2枚目。ニューヨークらしい(?)スリリングな曲調と適度なパーティ感覚を持ち合わせたファンキーソウル。(7/8 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
SOUL, R&B |
![]() |
AL KING | 「 Think Twice Before You Speak / The Winner 」 |
|||||
SAHARA | 1966 | 111 | ルイジアナ出身のブルースマンAL KING。ロスに移住してからは地元レーベルからシングルをリリースしながら活動、この66年のSAHARAなるレーベルからの1枚のそのうちの1枚。へヴィーなスローブルースのA面、見事R&Bチャートの36位を記録。ノリの良いR&B風のB面はブルースファン以外にもより幅広いリスナーにアピールしそうな1曲。(4/5 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
BLUES / R&B |
![]() |
THE ORLONS | 「 Shimmy Shimmy / Everything Nice 」 | |||||
CAMEO | 1964 | C 295 | 「Wah-Watusi」や「Don't Hang Up」、「South Street」等オールディーズ/ガールズ定番ヒットでお馴染みの彼等。勢いで押し通したA面「にラテン風リズムが面白いB面。共にオルガンを入れた洒落たアレンジがカッコいい。本盤は64年リリース、人気に陰りが見えてきた時期のリリース故か全米チャートでは66位を地味な結果に終わってしまった・・・(3/25 山田) | ||||
\4500 (税込¥4950) |
PS付き |
![]() |
THE JAZZ CRUSADERS | 「 Way Back Home / Jackson ! 」 | |||||
CHISA | 1970 | C 8010 | 70年代にCRUSADERS名義で一躍クロスオーヴァーの人気者となった彼等。60年代はJAZZ CRUSADERS名義でWORLD PACIFICから録音キャリアを開始、70年に入りMOTOWN傘下のCHISAと契約。本盤はCHISAでの1枚目。A面はメンバーでサックス/ベース奏者WILTON FEDLERによる作品。ゆったりとファンキーな心地よいインスト。B面は同じくメンバーでトロンボーン奏者のWAYNE HENDERSONの作品。こちらはやや早めのテンポだがやはり心地良くグルーヴに身を委ねたくなる。(3/22 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
JAZZ |
![]() |
PAUL & LINDA McCARTNEY | 「 Uncle Albert / Admiral Halsey 」 | |||||
APPLE | 1971 | 1837 | ロック名盤の代表格『RAM』に収録されている人気の1曲。英国ではカットされなかったが米国ではこうしてシングルとしてリリース、見事全米首位を記録している。翌年のグラミー賞では最優秀編曲賞と最優秀歌唱賞を受賞することに。(1/19 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
定番 |
![]() |
BOOKER T | 「 Life Is Funky 」 | |||||
EPIC | 1975 | 8-50149 | 60年代には南部ソウルのインスト・グループM.G.'sを率いて活躍していた人気オルガン奏者のソロ2枚目のシングル。ファンキーなノリの中にも涼し気な雰囲気を感じさせる印象的な作品。自身のベースとしているソウル/R&Bフィールドからロックにアプローチした絶妙な距離感覚が今も高い人気の秘密なのかな??本盤はMONOとSTEREOが楽しめるプロモ盤仕様。(12/16 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
PROMO |
![]() |
SAM COOKE | 「 Feel It / That's All 」 | |||||
RCA | 1966 | 47-8751 | 没後も数多くの音源がリリースされたOTIS REDDINGもそうだったが、大先輩のスター歌手SAM COOKEもまた然り。この「Feel It」も生前のリリース曲だったが没後リリースの本盤ではカップリングが異なる(ちなみのオリジナルリリースのB面タイトルは「It's All Right」、紛らわしい!)。所詮熱心なファン向けにだろうが、やはりファンにとっては嬉しい限り。(12/12 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
SOUL, R&B |
![]() |
GENE PITNEY | 「 She's A Heartbreaker 」 | |||||
MUSICOR | 1968 | MU 1306 | 「Louisiana Mama」や「Town Without Pity」、一連のBACHARACH作品歌唱でお馴染みの歌手、GENE PITNEY。一般的には所謂オールディーズの括りに入る氏。が、意外と(失礼!)音楽的意欲も旺盛だったのか(そういえばROLLING STONESの録音セッションに参加もしていたっけ)、68年の本作ではソウル歌手CHARLIE FOXXと後にSWAMP DOGGの名で活躍するJERRY WILLIAMSが作曲・プロデュース楽曲の歌っている。それまでのイメージとは印象が全く違うファンキーなソウル風味。(11/2 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
BLUE EYED SOUL |
![]() |
BOOTS WALKER | 「 Geraldine / No One Knows 」 | |||||
RUST | 1968 | R 5121 DJ | 曲の内容とはほど遠そうな劇画タッチの国内盤PSでお馴染み、我が国で異様な人気を博したBOOTS WALKERのこのシングル。イントロのSEから躍動的なビートと我が国の音楽ファンを刺激したマイナー調メロディ、何故か本国の米国ではほとんどヒットせず。ホーンセクションの使い方が印象的な、ホンワカなフォークロック風ポップのB面の方が本国では受けたかも??(8/17 山田) | ||||
\3500 (税込¥3850) |
日本の洋楽 |
![]() |
THE INTRUDERS | 「 (We'll Be) United / Up And Down The Ladder 」 |
|||||
GAMBLE | 1966 | G 201 | 永遠のフィリー名曲「Cowboys To Girls」でお馴染みのコーラス隊INTRUDERS。本作は当時メキメキと頭角を表していたプロデューサーチームGAMBLE & HUFFが設立したレーベルの記念すべき1枚目にしてINTRUDERのこのレーベルでの1枚目でもある。PERCY FAITHの「夏の日の恋」を思わせるイントロのストリングスも印象的な甘いバラードのA面にミッドテンポのノーザンソウル風のB面という強力カップリング。(7/14 山田) | ||||
\1800 (税込¥19870) |
SOUL, R&B |
![]() |
THE MURMAIDS | 「 Popsicles And Icicles 」 | |||||
CHATTAHOOCHEE | 1963 | CH-628 | 大スターFRANKIE LAINEと仕事をしていたピアニストCARL FISCHERの娘達とその友人とで結成したMURMAIDSの記念すべきデビュー盤。作曲は後にBREADで大成するDAVID GATES。プロデュースを担当したのが後に一筋縄ではいなかいなロックサウンドを確立するKIM FOWLEYというのも興味深い。(5/27 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
GIRLS |
![]() |
JAMES BROWN AND THE FAMOUS FLAMES |
「 Papa's Got A Brand New Bag 」 | |||||
KING | 1965 | 45-5999 | 「パパのニューバッグ」の邦題で知られる、御大のファンキーR&Bの傑作。B面にまたいで曲を収録。このスタイルも62年から始めてこの頃は御大のトレードマークとして定着していた時期か。(2/4 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
SOUL, R&B |
![]() |
BOB KUBAN AND THE IN-MEN | 「 The Cheater 」 | |||||
MUSICLAND U.S.A. | 1965 | 20.001 | ヒット曲、定番曲の集めるポイントの1つ、レーベルのバリエーション。さすがに↓のDYLANやBEACH BOYS等ビッグネーム所だけだろうが、ニッチなジャンルの定番も今ではその範疇に入るかも!?。ブルーアイドソウルの定番曲の本作も数種類あって、このオレンジはその1つ。遠く英国ではモッド、ノーザンソウルの定番曲として愛されている本作。本国ではノースキャロライナ発祥のムーヴメント‘ビーチ・ミュージック’のシーンにおいても大定番。(12/16 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
ORANGE LABEL |
![]() |
CONNIE FRANCIS | 「 Second Hand Love / Gonna Git That Man 」 |
|||||
MGM | 1962 | K 13074 | 我が国のオールディーズファンに愛された歌姫の代表選手CONNIE FRANCIS。なんせ日本語録音も結構あるから人気は他のアーティスト以上、そんな彼女の定番を1枚。邦題「セコハンの恋」でお馴染みのティーンバラード。そしてうってかわってB面はノリノリの1曲。ロカビリーからR&Bまで幅広い音楽ファンに強くアピールする。(12/3 山田) | ||||
\2800 (税込¥3080) |
GIRL |
![]() |
PEANUT GALLARY | 「 Out Of Breath / Summer's Over 」 |
|||||
CANTERBURY | 1966 | C-502 | YELLOW BALLOON等でソフトロック系サウンド好きにはお馴染みのレーベルCANTERBURY。そのカタログの2枚目に当たるのが本作。3人組みのサイケ風グループPEANUT GALLARYの唯一のシングル。ややラフなサイケなA面を聴くと先のYELLOW BALLOONとは違うレーベルの別のカラーが見えてくる。一方B面はポップな作風、タイトル的にも今位の時期にはピッタリ。(9/13 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
PSYCH |
![]() |
THE MASKMAN & THE AGENTS | 「 My Wife, My Dog, My Cat 」 | |||||
DYNAMO | 1968 | D 131 | 本来はゴスペルを歌っていた歌手HARMON BETHEAが変名を使い、自身のバンドAGENTSを率いてデビュー。2枚目のファンキーソウルなシングル「One Eye Open」がヒットを記録、本作はそれに続くリリース。基本的に同路線の作り、芸名どおり実際にマスクを装着しての演芸もそうだがタイトルからしてちょっとノヴェルティな味わい。前作のようにヒットは記録しなかった。(8/12 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
SOUL, R&B |
![]() |
BOB KUBAN AND THE IN-MEN | 「 The Pretzel 」 | |||||
MUSICLAND U.S.A. | 1967 | 20,003 | ポップなブルーアイドソウル定番曲「The Cheater」でお馴染みのセントルイス出身の米ガレージビートの彼等。本作はあのおつまみ系御菓子の代表格を題材にした1枚。B面「Pretzel Party」共にこれでもかとプレッツェル推し。ひたすらノリまくるこの姿勢こそ米国産ガレージ/ビートの醍醐味。(7/31 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
GARAGE |
GARY (U.S.) BONDS | 「 I'm Glad You're Back 」 | ||||||
BONTANIC | 1968 | B 1002 | ポップなR&B「New Orleans」や80年代のBRUCE SPRINGSTEENとの共演等でロックやポップスファンにもお馴染みの彼。本作はそんな彼が60年代後半に残した1枚。ここでは時流に乗ってトレンドたるファンキーなソウルを聞かせる。弱冠ポップな展開を見せる所は彼ならではか。(7/24 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
SOUL, R&B |
![]() |
THE REFLECTIONS | 「 Girl In The Candy Store / Your Kind Of Love 」 |
|||||
GOLDEN WORLD | 1965 | GW 29 | ドゥーワップ調のポップ「Just Like Romeo And Juliet」でお馴染み、ポップコーラス隊REFLECTIONS。地元デトロイトのソウル系レーベルGOLDEN WORLDと契約、先のヒットを含め計9枚のシングルを録音、本作はそこでのラストリリース。地元の名門MOTOWNの影響も感じられるポップソウル。作曲者の1人は自身もソウル歌手としてリリースのあるRICHARD WYLIE(本作のプロデュースも担当)。ほのかなガレージ風味も漂う自作のB面曲もオススメ。(7/22 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
POP |
![]() |
FREDDIE & THE DREAMERS | 「 Do The Freddie / Tell Me When 」 | |||||
MERCURY | 1965 | 72428 | DC5やHERMAN'S等と並び本国以上に米国で人気を博した彼等。それもやはりあのFREDDIEのノヴェルティなキャラに尽きるか。そのキャラを音楽に乗って体現したのがあの特異なダンス‘DO THE FREDDIE’。本作はそんなダンスのテーマ曲、B面は同じ英ビートグループのAPPLEJACKSがヒットさせた楽曲。ちなみにこのシングルはカップリングとレーベル色違いの2種類ある。(6/20 山田) | ||||
\2000 (税込¥2200) |
UK BEAT |
![]() |
THE DAILY NEWS | 「 I'm In The Mood 」 | |||||
PARROT | 1968 | 45-PAR 327 | オールディーズ系の音源で知られる作曲家ELLIE GREENWICH。そんな彼女が同じく作曲家MIKE RASHKOWとプロダクションを設立した60年代後半。JOHNNY CYMBALをはじめ手掛けた作品は数多い。今回のシングルはそんなカタログからの1枚。いきなりのファンキーなソウル風サウンドにビックリするが、作曲者SIDNEY BARNESとJ.J.JACKSONは自身もソロ歌手として活動していたソウル歌手。当たり前といえば当たり前だがそれまでのELLIE等の活動からすると意外な気もする。とはいえ昔からポップなソウル系は手掛けていたんだっけ・・・そういえばこの時期のELLIEのソロ音源も随分とソウルに接近したものが多かった。ちなみにヴォーカリストの1人として参加しているのはSSW系ソウル歌手JIMMY RADCLIFF。(6/17 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
FUNKY |
![]() |
THE ISLEY BROTHERS | 「 How Deep Is The Ocean 」 | |||||
RCA | 1960 | 47-7718 | ワンコードで押し通す「Shout」のヒットで一躍人気者となった彼等。その後はこの時代のお約束、同路線の楽曲が続くことに。「Respectable」と来てこの「How Deep Is The Ocean」。楽曲自体は1932年に作曲家IRVING BERLINが書いた所謂スタンダード。これを「Shout」形式で歌ったもの。オルガンと小刻みのギターカッティングが印象的なアレンジ。(6/10 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
SOUL, R&B |
![]() |
THE AMERICAN BREED | 「 Step Out Of Your Mind 」 | |||||
ACTA | 1967 | 45-804 | 英国のAMEN CORNERと競作となったヒット「Bend Me, Shape Me」でお馴染みシカゴ出身のポップグループの彼等。デビュー当初はガレージ的なサウンドだったが2年目の67年になるとポップス的な方向に転回。かなり早いテンポの上に空に舞い上がるようなキャッチーな歌声が印象的な本作。作曲したのはAL GORGONIとCHIP TAYLORという売れっ子2人。ヒットの要素も感じられるがやや凝り過ぎたか世間の反応は薄かった。(6/6 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
POP |
![]() |
THE MAUDS | 「 Soul Drippin' / Forever Gone 」 | |||||
MERCURY | 1968 | 72832 | 良質なソウルやガレージサウンドを生み出す街シカゴ。そんな街のサウンドの2つの特色を兼ねそろえたのがこのMAUDS。本作はタイトルもカッコいい、もっさりファンキーな南部ソウルを意識したようなガレージソウル。B面はテンポの速い、ソウルフルというよりブラスロックな趣き。間奏のファズギターに聴く側も熱くなる。ちなみにこのホーンセクションを担当したC.T.A.なる集団こそあのブラスロックの王様CHICAGOに発展する。(5/30 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
GARAGE SOUL |
![]() |
OSCAR TONEY JR. | 「 Turn On Your Love Light / Any Day Now 」 |
|||||
BELL | 1967 | 681 | 鍛え挙げた強靭なヴォーカルがトレードマークのソウル歌手OSCAR TONEY JR.。60年代半ばにデビュー、後半に入り南部ソウルのプロデューサーPAPA DON SCHROEDERの元でバックコーラス等の仕事を始める。その歌声が認められBELLと契約、本作はそこからの3枚目。A面はBOBBY BLANDの定番曲のカヴァー、B面はBURT BACHARACH作品。攻めと抑えを使い分けた名唱を収めた。この時期から度々英国へもツアーに赴き、各地のモッズ系クラブを賑わした。ちなみにバックを担当した現地のミュージシャンの中には後に人気グループEDISON LIGHTHOUSEに加入した者もいた。(5/27 山田) | ||||
\2000 (税込¥2420) |
SOUL, R&B |
![]() |
TONY CLARKE | 「 Ain't Love Good - Ain't Love Proud 」 | |||||
CHESS | 1964 | 1894 | 美しく切ないメロディが印象的な代表作「The Entertainer」でお馴染みの自作自演系ソウル歌手TONY CLARKE。本作はCHESSでの2枚目のシングル。熱くファンキーなノリがカッコいいダンサブルな1曲。作曲はCLARKE自身と同じく自身で作って歌えるソウル歌手RICHARD‘POPCORN’WYLIE。当時英国ではPYEが配給、ヒットはしていないが人気があったのか数名の歌手がカヴァーしている。(5/21 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
SOUL, R&B |
![]() |
LEN BARRY | 「Funky Night 」 | |||||
AMY | 1968 | 11026 | ドゥーワップグループDOVELLSからソロへ転向、時のトレンドMOTOWNを意識した「1-2-3」が大ヒット(実際MOTOWNから訴えられた)。その後は徐々にチャートとは縁遠くなり、RCA、そしてこのAMYとレーベルを転々とする。本作はAMYからの2枚目、和製英語のようなストレートなタイトルも痛快なファンキーな楽曲。BOBBY FREEMANの「Do You Wanna Dance」やCONTOURSの「Do You Love Me」等あらゆるダンス楽曲の美味しい所を詰め込んだような作風。売れなくなった苛立ちか、ヤケクソになったような高いテンション、この突き抜け具合に爽快感すら覚える。やっぱり、というか当然だろうけどヒットはしていない。(5/15 山田) | ||||
\1800 (税込¥1980) |
FUNKY |
![]() |
THE NEAL FORD FACTORY | 「You Made Me A Man / I've Got To Find Me A Woman 」 |
|||||
ABC | 1969 | 45-11184 | 大手ABCといえばRAY CHARLESに始まる大物しか連想しないが、無名のアーティストはやはり多いに違いない。そんな中から1枚選んだのが本作。演奏する彼等の詳細は分からないが、音を聴く感じだとサイケやバブルガムポップ等を演奏していたB級グループだろうか。作曲を手掛けたのはJEFF BARRYとANDY KIM、そしてプロデュースを担当したのはDEAN CHRISTOPHER。彼等はポップなハードロックやサイケをミックスさせた独自のサウンドを提示したアイドル風グループILLUSIONを手掛けた面子。ミクスチャー系の独特のサウンドというのにも彼等は当てはまるかもしれない。(5/13 山田) | ||||
\1200 (税込¥1320) |
PSYCH |
![]() |
THE BAR-KAYS | 「 You're Still My Brother / You're The Best Thing That Ever Happened To Me 」 |
|||||
VOLT | 1973 | VOA-4092 | 65年結成し今だ現役、今年で50周年を迎える老舗ファンクグループBAR-KAYS。常に時代のトレンドを貪欲に取り入れ活動を続けてきた。この73年シングルではSLY STONE辺りを意識した様な作風(所々それらしいフレーズも出てくる)。ノリの良いA面にメロウなB面とバランスのセンスも素敵。(5/6 山田) | ||||
\1500 (税込¥1650) |
SOUL, R&B |
![]() |
ARCHIE BELL & THE DRELLS | 「 I Can't Stop Dancing 」 | |||||
ATLANTIC | 1968 | 45-2534 | ソウルダンス曲「Tighten Up」のイメージが強過ぎる感もある彼等。しかしそれだけじゃありません!本作はその「Tighten Up」に続くATLANTICの第2弾。前作のテキサスから場所をフィラデルフィアに移しての制作。作曲はフィリーソウルの立役者GAMBLE=HUFFのコンビ。70年代ポップスにも通じるキャッチーなメロディに軽快なテンポに心も踊る。(5/3 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
SOUL, R&B |
![]() |
THE SANDPEBBLES | 「 Love Power 」 | |||||
CALLA | 1967 | C-141 | イントロの鐘の音が可愛らしい、ポップなソウル作品。歌う彼等は女子三人による編成。作曲とプロデュースは数々のソウル/R&B音源を手掛けてきたTEDDY VANN、アレンジは巨匠SAMMY LOWE。このポップさ加減が受けてか全米第22位を記録。和製英語の様なストレートなタイトルも何気に印象深い。英国でもTHE WHOでお馴染みTRACKレーベルが配給、DUSTY SPRINGFIELD等英国アーティスト達にもカヴァーされている。(4/30 山田) | ||||
\2200 (税込¥2420) |
SOUL, R&B |
![]() |
CHUBBY CHECKER | 「 Let's Do The Freddie / (At The) Discotheque 」 |
|||||
PARKWAY | 1965 | P 949 | その奇抜なキャラや歌、ダンスのキレ具合が受けに受け英国ビートの中では異様な人気を誇ったFREDDIE & THE DREAMERS。そのFREDDIEの十八番‘Do The Freddie’に対し同じくダンスで名を馳せたこの人が敬意を表した(便乗した?)1枚。FREDDIEほどの突き抜けたノリが無いのは否めないが、小粋なノヴェルティダンス楽曲に仕上がった。イカしたタイトルのB面は英国ではモッズ族やノーザンソウル愛好家の間で人気のあった楽曲。(4/27 山田) | ||||
\2500 (税込¥2750) |
POP |