VOL.4
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JEFFERSON AIRPLANE | 『 AFTER BATHING AT BAXTER'S 』 CLICK & PLAY A④ |
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RCA VICTOR | 1967 | LSO 1511 | シスコサイケのカリスマJAの通算3枚目。大ヒットした前作から更にコアなサイケデリックを追求した内容。暗い空間に怪しいライトの光が泳ぐアンダーグラウンドなライヴ会場にでも彷徨った感じだ。本盤はオリジナルの黒レーベル。(12/31 山田) | |||||
\2800 (税込¥3080) |
STEREO |
L.A. EXPRESS | 『 L.A. EXPRESS 』 CLICK & PLAY A② |
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CARIBOU | 1976 | PZ 33940 | セッション系名サックス奏者TOM SCOTTのバックバンドとして集結したメンバーからなる彼等の1st。CHICAGO等手掛けたJAMES GUERCIOが設立したレーベルからだけあってノリの良さはバッチリ。全編スマートでありながらワイルドさも兼ね揃えたグルーヴィなロックインストを奏でる。聴いていると我が国の刑事ドラマのBGMのルーツが見えてくる!?(12/29 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
CROSSOVER ROCK INST |
VIKKI CARR | 『 LOS EXITOS DE HOY Y DE SIEMPRE 』CLICK & PLAY B② | |||||||
COLUMBIA | 1972 | PC 31470 | 髪も伸ばしこのCOLUMBIA時代の彼女は実にエレガントという言葉が良く似合う。本盤では彼女のルーツであるラテン音楽をスペイン語で歌う趣旨の内容。が、ラテン音楽独特のアーシーな感じはあまり無くスッキリと聞かせてくれる。これもプロの歌手の業というヤツなのか。(12/21 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
FEMALE |
THE UNIQUES | 『 PLAYTIME 』CLICK & PLAY B⑥ | |||||||
PAULA | 1968 | LP 2199 | ポップでありながらブルージーでソウルフルな面も持つガレージバンドUNIQUESの3枚目。本作でもキャッチーな自作や重厚なガレージ風味のR&Bを披露。このサイケ時期にこれから出てくる若い連中には負けないぞと根性とやんちゃさを見せた。(12/14 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
GARAGE |
THE OSMONDS | 『 LOVE ME FOR A REASON 』 CLICK & PLAY B③ |
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MGM | 1974 | M3G 4939 | ANDY WILLIAMSの番組から飛び出してきた彼等キッズグループOSMONDS。成長し自我に目覚めバンド形態で活動、本盤はまさにそんな彼等の絶頂期の姿を捉えた1枚。ソウル歌手JOHNNY BRISTOL作のメロウなタイトル曲からヘヴィーなファンキーロックまで。もう一人前の大人のサウンドだ。(12/12 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
FUNKY ROCK with SHRINK |
1910 FRUITGUM CO. | 『 THE JUICIEST FRUITGUM 』 CLICK & PLAY A④ |
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BUDDAH | 1970 | BDS 5057 | 「Simon Says」に「1,2,3,Red Light」そして我が国でもお馴染み「The Train」等を収録したベスト盤。これぞバブルガム!といってもDYLAN作品のカヴァーや込上げ系美メロ等聴いてみると意外な発見多々。「どうせ子供向けでしょ?」と思っていらっしゃる方に是非とも聴いて欲しい1枚。(12/10 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
BUBBLEGUM |
THE BENNY GOODMAN QUARTET | 『 MADE IN JAPAN 』 CLICK & PLAY A⑥ |
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CAPITOL | 1964 | T 2282 | 当時我が国でも人気を誇ったBENNY GOODMANの来日公演を収めた1枚。場所は今は無き東京厚生年金会館、暖かい拍手で迎えるオーディエンスに話しかけるようにBENNYもジェントルにプレイ。これぞ日米友好の望ましい形。お馴染み「サヴォイでストンプ」も披露。やっぱり公演後は変な接待受けたのか!?(12/9 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
LIVE IN JAPAN |
CHAD STUART AND JEREMY CLYDE | 『 OF CABBAGES AND KINGS 』 CLICK & PLAY B③ |
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COLUMBIA | 1967 | CS 9471 | 出て来た時はPETER AND GORDONの所謂二番煎じに見られていたであろうCHADとJEREMY。しかし製作現場を米国にシフト、GARY USHERの助力もあり本作で完全に独自のサイケワールドを確立。シタール等を用いたファンタジックなアレンジ(当人達が担当!)に聴く者はしばし時を忘れ御伽の世界に旅立っていく。(12/5 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
UK SOFT PSYCH |
MARY TRAVERS | 『 IT'S IN EVERYONE OF US 』 CLICK & PLAY B① |
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CHRYSALIS | 1978 | CHR 1168 | 美しいブロンドのお姉さん、誰かと思えば元PPMのMARYさんじゃありませんか。本盤はVINI PONCIA指揮の下モダンフォークには見られなかった艶っぽいモダンな彼女に会える。バックもSTEPHEN GADD等時の売れっ子が集結。にしても良い表情だなぁ。(11/21 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
FEMALE |
THE FIVE AMERICANS | 『 I SEE THE LIGHT 』 CLICK & PLAY B② |
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HBR | 1966 | HLP 8503 | 「Western Union」等ポップなサイケガレージを得意とするテキサス出身の彼等のデビュー盤。まだまだ発展途中かRAY CHARLESのカヴァー等初期米ビートによく見られるR&B趣味もあったりと興味深い内容。オルガンをギンギンに効かして暴れる勇姿に女子だけでなくロックを志す男子も痺れたに違いない。(11/20 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
PSYCH / GARAGE |
THE CAPITOLS | 『 DANCE THE COOL JERK 』 CLICK & PLAY A⑤ |
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ATCO | 1966 | SD33-190 | タイトルにも付いている大ヒット「Cool Jerk」を収録した唯一のアルバム。先のヒットのイメージが強いが本盤は実に多彩な内容。JBやMOTOWNカヴァーといった同業者の作品だけでなくブルースまで取り上げている。数々のグルーヴィなジャケをデザインしてきたLORING EUTEMEYによるこのジャケも最高!(11/17 山田) | |||||
¥4500 (税込¥4950) |
SOUL, R&B |
PAUL MAURIAT AND HIS ORCHESTRA | 『 THE SOUL OF PAUL MAURIAT 』 CLICK & PLAY A④ |
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PHILIPS | 1969 | PHS-600-299 | 常にカメラ目線のRICHARD CLAYDERMANと並び我が国ではイージーリスニングの帝王のPAUL MAURIAT。本作ではそんな彼の音楽とは対極である様なワイルドかつエロなソウル/R&Bに挑む。原曲を無視した、シタールを過激にフィーチャーしたアレンジ等日頃の氏からは想像出来ない展開を見せる。(11/16 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
GROOVY INST with SHRINK |
GENE CLARK | 『 WITH THE GOSDIN BROTHERS 』 CLICK & PLAY B① |
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COLUMBIA | 1967 | CL 2618 | BYRDSを脱退したGENE CLARKがカントリーロックのユニットGOSDIN BROSと共に作ったソロ1作目。自身のルーツであるカントリーをはじめフォーク、サイケ等ミックス、時代を反映した内容。終始淡々としているのは彼ならではのクールネスか。(11/2 山田) | |||||
¥7000 (税込¥7700) |
MONO |
CREAM | 『 FRESH CREAM 』 CLICK & PLAY B④ |
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ATCO | 1967 | 33-206 | ブルースを軸に独自のブレインドレイン感覚で消化・打ち上げた英国ロックの記念碑的な1枚。烈しく燃え盛るというより淡々と火を揺らす冷めた情熱みたいなものか。カップスも演っていた「I'm So Glad」なんて聴くとそんな印象を抱かずにはいられない。そんな彼等の第一歩、青茶の2トーンレーベルのオリジナル盤で是非。(10/29 山田) | |||||
¥8000 (税込¥8800) |
MONO BLUE & BROWN LABEL |
THE BEATLES | 『 THE EARLY BEATLES 』 CLICK & PLAY A⑤ |
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CAPITOL | 1965 | ST 2309 | VEE JAYとの契約切れに伴いそこからリリースされていた1stアルバムをCAPITOLが独自編集してリリースしたのが本盤。初期のワイルドな演奏と米盤特有のタフな音質の相性から生まれるロックグルーヴに打ちのめされる。(10/9 山田) | |||||
¥3500 (税込¥3850) |
STEREO |
MEL TORMÉ | 『 A TIME FOR US 』 CLICK & PLAY A① |
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CAPITOL | 1969 | ST 313 | メロウでスムース、ジャズヴォーカル界の伊達男MEL様からの1枚。いきなりファンキーな「Games People Play」のカヴァーに驚くが、ほぼ全編当時のモダンなロック/ポップスのアレンジで御代がノリまくる。勿論しっとりバラードも収録。(10/5 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
MALE VOCAL |
THE GENTRYS | 『 GENTRY TIME 』 CLICK & PLAY B② |
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MGM | 1966 | SE 4346 | 1stから一年経ってリリースされた2nd。お約束のキッズガレージの他フォークロックやソウルカヴァー等を収録。メンバー全員10代、何でもやってみたいというやんちゃな遊び精神が詰まっている意欲作。(9/26 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
STEREO with SHRINK |
RASPBERRIES | 『 STARTING OVER 』 CLICK & PLAY A④ |
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CAPITOL | 1974 | ST 11329 | メンバーチェンジを経て制作されたRASPBERRIES伝説の幕を下ろす彼等のラスト作。涙は見せないぜといわんばかりに豪快なパワーポップを聞かせてくれる、まさに集大成的な作品。(9/24 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
ラスト作 |
PETULA CLARK | 『 THE OTHER MAN'S GRASS IS ALWAYS GREENER 』 CLICK & PLAY B① |
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REPRISE | 1968 | WS 1719 | 「Downtown」の世界的成功以降、ことに米国では人気を博した彼女。本盤は楽曲のプロデュースの殆どを米の巨匠SONNY BURKEが担当。ERNIE FREEMAN等による煌びやかなアレンジの中で女王が歌うといった趣の1枚。(9/19 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
STEREO with SHRINK |
JULIE LONDON | 『 LOVE LETTERS 』 CLICK & PLAY A⑤ |
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LIBERTY | 1962 | LST 7231 | タイトル曲の他「Never On Sunday」や「I love You Porgy」等々ラブソングの定番所で編集した1枚。純だったりコケティッシュだったりと多種多様の女を演じきった。いわばジュリーが紡ぐ恋文短編集。(9/10 山田) | |||||
¥3800 (税込¥4180) |
STEREO |
LAURIE JOHNSON ORCHESTRA | 『 INTRODUCING ENGLAND'S NEW BIG BAND SOUND 』 CLICK & PLAY A① |
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COLPIX | 1964 | CP 471 | STANLEY KUBRICKの映画音楽も手掛けた、英国を代表する巨匠LAURIE JOHONSONの楽団からの1枚。スタンダードから自作曲まで全編豪快なビッグバンド演奏にぶっ飛ばされる。この時期のSF映画っぽいデザインのジャケも素敵。(8/28 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
UK BIG BAND SOUND with SHRINK |
THE MODERN FOLK QUARTET | 『 MODERN FOLK QUARTET 』 CLICK & PLAY B④ |
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WARNER BROS. | 1963 | W 1511 | 当時のフォークシーンにはさぞ衝撃的であっただろう、革新的な音作りを提示した彼等の1st。高度なヴォーカル技術に意表をつく展開はジャズコーラス等の下地があったからに違いない。アコギとパンジョーを手に激しく歌う、これはもうパンクバンドだ。(8/20 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
WHITE LABEL PROMO |
BILLY JOE ROYAL | 『 CHERRY HILL PARK 』 CLICK & PLAY A① |
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COLUMBIA | 1969 | CS 9974 | まるで英国ソフロ貴公子TONY BURROWSみたいなルックス。当時のトレンドだったのか南部ポップのアイドルBILLYも見事に染まってしまっている。が、サウンドの方は真逆のアーシーでファンキーな南部ロックな作風。プロデュースにはCLASSICS IVでお馴染みのBUDDY BUIEが担当。(8/18 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
南部風味 |
WOODY HERMAN | 『 THUNDERING HERD 』 CLICK & PLAY A④ |
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FANTASY | 1974 | F 9452 | 30年代からバンドリーダーとしてシーンを引っ張ってきたベテランHERMAN。この時期も若手のプレーヤーで再編してのフレッシュな1枚を届けてくれた。60年代のCADET時代にもDEEP PURPLEでお馴染み「Hush」などロック的な楽曲も取り入れていた彼、本作でもCAROLE KINGやなんとZAPPA作品まで演奏している!その若いセンスに脱帽。(8/10 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
BIG BAND GROOVE |
BOBBY DARIN | 『 IN A BROADWAY BAG 』 CLICK & PLAY A⑥ |
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ATLANTIC | 1966 | 8126 | ATLANTICに移籍しての2作目。全編ブロードウェイの名曲群で構成された豪華な内容。この人、時流に乗ってトレンドな音をやったりしているがこういうまさに‘THAT'S ENTERTAIMENT’な歌をやっている時が一番輝いているね。まさに歌う遊び上手な伊達男。(8/5 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
MONO |
JACKIE LEE | 『 THE DUCK 』CLICK & PLAY A⑥ | |||||||
MIRWOOD | 1966 | MWS 7000 | なんとも脱力なポーズでおどけた彼、JACKIE。しかしその正体はソウル定番曲「Harlem Shuffle」で知られるデュオBOB AND EARLのEARL氏なんです。本盤は数多くの良質なノーザンソウルを生み出したレーベルMIRWOODからのソロデビュー作。ヒットしたタイトル曲の他、ニューオリンズR&B「ダンス天国」までもスマートなノーザンで録音。全編ダンス愛好家にはたまらない内容となっております。(7/25 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
SOUL, R&B |
HERBIE MANN | 『 WINDOWS OPENED 』 CLICK & PLAY A③ |
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ATLANTIC | 1968 | SD 1507 | 常に新しい事に意欲的に挑戦してきたHERBIE MANN。今回も後にWEATHER REPORTのメンバーとなるベース奏者MIROSLAV VITOUSやROY AYERS等若手とコラボ。DONOVANやTIM HARDIN、JIMMY WEBB等ロック、ポップスの作品を多く取り上げた。シンプルながら一歩進んだ独自のジャズサウンドを提示したヒップな1枚。(7/24 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
GROOVY JAZZ |
PAUL REVERE & THE RAIDERS | 『 THE SPIRIT OF '67 』 CLICK & PLAY A④ |
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COLUMBIA | 1967 | CL 2595 | 完璧なまでの営業的スマイル。これぞプロのアイドルの表情。叩き上げR&Bバンドも遂に観念したかこの時期は完全にアイドルロックに徹していた。とはいえ本作は数曲除いて殆どが自作と力の入れ様。彼等の一般的イメージのガレージの他、フォーキーやサイケなど引き出しの多さを見せた。(7/23 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
AMERICAN BEAT MONO |
BROTHER JACK McDUFF WITH ORCHESTRA | 『 PRELUDE 』CLICK & PLAY A① | |||||||
PRESTIGE | 1964 | PRST 7333 | この人も笑顔がイイね、言ってみりゃあオルガン界のアイドルか。所謂コテコテ系オルガンの代表格の本作はビッグバンドとの共演盤。ゴージャスなバックに乗って指を躍らせる。豪快なアップからバラードまで。いつもの彼とは一味違う大人のオルガン・グルーヴをご堪能あれ。本盤はオリジナル青レーベル。(7/23 山田) | |||||
¥3500 (税込¥3850) |
ORGAN GROOVE ! with SHRINK |
THE BILLY COBHAM - GEORGE DUKE BAND | 『 LIVE ON TOUR IN EUROPE 』 CLICK & PLAY B① |
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ATLANTIC | 1976 | SD 18194 | ジャズロック界のヤサグレ太鼓叩きとキザな鍵盤男との欧州巡業での一幕を収録した実況盤。熱いファンクからメロウな楽曲まで、両者の押しと引きのバランス感覚に観衆が魅了される様が目前に浮かんできそうな1枚。DUKEが結構良い声聞かせるヴォーカル曲もナイス(7/6 山田) | |||||
¥1800 (税込¥1980) |
CROSS OVER / JAZZ ROCK |
THE OSMOND BROTHERS | 『 SONGS WE SANG ON THE ANDY WILLIAMS SHOW 』 CLICK & PLAY B⑤ |
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MGM | 1963 | SE-4146 | 後の全盛を極めたキッズソウルやハードロック路線のOSMONDS名義よりずっと前の貴重な録音。このANDY WILLIAMS SHOWでの牧歌的な歌声から米国のGOOD OLD DAYSが顔を覗かせる。コーラスで見せるチームワークの良さはやっぱ兄弟ならでは。(6/27 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
KIDS |
STAN KENTON | 『 ADVENTURES IN JAZZ 』 CLICK & PLAY A③ |
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CAPITOL | 1961 | ST 1796 | SPECTORでお馴染みの言葉‘WALL OF SOUND’。それよりずっと先にこのKENTON楽団を形容するのに用いられた言葉だそうな。数々の名プレーヤー、名歌手を発掘し育てた氏の、先の言葉に値する豪快なビッグバンドのアレンジが楽しめる1枚。そして氏の似顔絵が添えられたスリーヴ、これもスターの証だ。(6/20 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
STEREO BIG BAND JAZZ |
JESSI COLTER | 『 I'M JESSI COLTER 』 CLICK & PLAY A① |
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CAPITOL | 1975 | ST 11363 | カントリー歌手WAYLON JENNINGSの奥様でもある彼女の人気盤。60年代にはLAで職業作曲家として活動、NANCY SINATRA等に曲を提供していたという彼女。だからなのかカントリー臭はあまり無く、適度に洗練された女のロックを聞かせる。バックもREGGIE YOUNGやJIM GORDON等ロック人脈が参加、スワンプ系にも人気があるのが頷ける。にしても悩ましい御姿、つい足に目が行ってしまうのは男の悲しいサガなのか・・・(6/17 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
女流SSW |
HOWARD ROBERTS QUARTET | 『 SOMETHING'S COOKIN' 』 CLICK & PLAY A⑤ |
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CAPITOL | 1965 | ST 2214 | EDDIE COCHRANやMONKEES等の伴奏でポップス好きにも知られているジャズギタリストROBERTSのバンドからの1枚。今回は何と7人組みホーンセクションとの合同録音。オルガンも導入され全編涼しげなサウンドが楽しめる。夏はカキ氷とこの1枚で決まり!(6/6 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
COOL JAZZ |
SONNY STITT | 『 LITTTLE GREEN APPLES 』 CLICK & PLAY A⑤ |
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SOLID STATE | 1969 | SS 18047 | CHARLIE PARKERのフォロワーから始まり独自のスタイルを確立した孤高のサックス奏者STITT。膨大な数の録音をしている彼だが本盤はコテコテ系SOLID STATEからのグルーヴィな1枚。ポップス系ヒットのカヴァーや昭和40年代の場末のスナックに流れている歌謡インストのような楽曲まで収録。ベテランらしい肩の力を抜いたリラックスしたプレイは大人のシャレた遊び。(5/29 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
GROOVY ! |
WILLIS JACKSON WITH JACK McDUFF | 『 TOGETHER AGAIN ! 』 CLICK & PLAY A③ |
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PRESTIGE | 1965 | PR 7364 | 男と男の友情、ほのかに香るライヴァル心。三船敏郎と池部良の‘男対男’って映画あったよなと聴きながら思う。オルガン奏者McDUFFがサックスのJACKSONとの熱い友情ほとばしる夢の共演盤。しかしサウンド的にはいたってクールネスを貫く。(5/13 山田) | |||||
¥2800 (税込¥3080) |
ORGAN JAZZ |
THE O'JAYS | 『 FAMILY REUNION 』 CLICK & PLAY A② |
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PIR | 1975 | PZ 33807 | PIRでの5枚目で最も脂の乗った彼等の姿を記録した名作。ファンキー&メロウな楽曲に乗せて調和や団結、愛などのテーマを歌う。もち収録曲の殆どがGAMBLE=HUFFによるもの。いつの時代にも響く普遍的な1枚。(5/9 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
PHILLY SOUL |
IAN MATTHEWS | 『 SOME DAYS YOU EAT THE BEAR AND SOME DAYS THE BEAR EATS YOU 』 CLICK & PLAY B① |
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ELEKTRA | 1974 | EKS 75078 | フォーク/カントリー的なサウンドでお馴染みの彼の74年作。今回はそれだけでなく都会的なアプローチも見せる。STEELY DANの「Dirty Work」なんてのも歌ってます。英国ポップス好きにはHONEYBUSの「Do I Still Figure In Your Life」のカヴァーが気になる所。(4/20 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
MONO with SHRINK |
CHAD & JEREMY | 『 DISTANT SHORES 』 CLICK & PLAY A③ |
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COLUMBIA | 1966 | CL 2564 | 本国以上に米国で人気を博した彼等英国デュオ。本作は彼等の米での典型的なイメージであるサイケに移行する直前の姿を捉えた作品。細く美しい絹の糸の様な音色に身をゆだねたくなる。(4/4 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
MONO |
THE BEATLES | 『 SOMETHING NEW 』 CLICK & PLAY A⑤ |
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CAPITOL | 1964 | T 2108 | 細身のシックなスーツに銃を構えるかのように持ったギター、ツバが飛ぶほど吼えるシャウト。JOHNNY KIDD & THE PIRATESもそうだけど初期FAB4もDR. FEELGOODのルーツかなとWILKO JOHNSONの映像を観てふと思った。彼等もまた元祖パブロックか。(3/19 山田) | |||||
¥6000 (税込¥6600) |
MONO |
BOBBY DARIN | 『 YOU'RE THE REASON I'M LIVING 』 CLICK & PLAY A① |
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CAPITOL | 1963 | ST 1866 | 何を歌っても絵になる男BOBBY DARIN。本作ではアメリカの心、カントリーを取り上げた。とはいっても特有の臭みはあまりなく、エンターテイメント側からのアプローチなのでスタイリッシュな味わい。JIMMY HASKELL等のアレンジ術の乗って名曲群を熱唱。(3/16 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
スター熱唱 |
DAVID CLAYTON-THOMAS | 『 TEQUILA SUNRISE 』 CLICK & PLAY A④ |
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COLUMBIA | 1972 | KC 31700 | BLOOD,SWEAT AND TEARSのヴォーカリストDCTからのソロ2作目。BSTよりも落ち着いたサウンド。ちょっとシャレたフォーキーな楽曲があったりとフットワークの軽さを見せる。相変わらずシャウトは暑苦しさマキシマムですが・・・(3/11 山田) | |||||
¥2000 (税込¥2200) |
FUNKY ROCK |
THE GEORGE SHEARING QUINTET | 『 OUT OF THE WOODS 』 CLICK & PLAY A③ |
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CAPITOL | 1964 | ST 2272 | 森の中を歩く、今はやりのパワースポット探し?いやいやそれ以上に癒される氏の流麗なプレイ。本作ではヴィブラフォンやフルート等からなるWOODWIND QUARTETとの共演盤。氏もピアノだけでなくハープシコードまで披露する力の入れっぷり。まるで森のシャレた音楽会にでも招待されているかのよう。(2/18 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
JAZZ |
LIONEL HAMPTON | 『 SOFT VIBES - SOARING STRINGS 』 CLICK & PLAY A⑤ |
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COLUMBIA | 1961 | CS 8461 | ヴィブラフォンの王様HAMPTONが夜を上品にかつ艶っぽく彩る1枚。今回のお相手は美しいストリングス。聴いているとまるで高級ナイトクラブにいろような気分。プロデュースはCHARLES MINGUSやMILES等ビッグネームとの仕事で知られるTEO MACEROが担当した。(2/13 山田) | |||||
¥2500 (税込¥2750) |
JAZZ |
FIFTH DIMENSION | 『 STONED SOUL PICNIC 』 CLICK & PLAY B① |
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SOUL CITY | 1968 | SCS-92002 | こんなカラフルなジャケにグルーヴィなサウンド、さぞ楽しいピクニックなんだろうと想像は膨らむ。通算3枚目の本作はBONES HOWE指揮の下、ゴージャスでノリの良いあの独特のソフトロックを展開。LAURA NYRO作のタイトル曲の他、収録曲も粒揃い。(1/20 山田) | |||||
¥2200 (税込¥2420) |
GROOVY SOFT ROCK with SHRINK |
MIKE CURB & THE WATERFALL | 『 THE ROLLING STONES SONGBOOK 』 CLICK & PLAY B⑤ |
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FORWARD | 1975 | ST-F-1022 | 名プロデューサMIKE CURBのお気楽インストカヴァープロジェクトからの1枚で今回のお題はSTONES。BACHARACHやLENNON=McCARTNEYはよく聞くがJAGGER=RICHARDSは意外と少ない気がする。気だるい原曲の尻を叩くような溌剌としたアレンジに新たな発見があるかも。(1/18 山田) | |||||
¥1500 (税込¥1650) |
SONGBOOK |